ナンバーソルジャー ゲームマスターズ   作:星本祭矢

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塔藤と勇騎の亀井以下になることだけはさけたいゲームは、塔藤の圧倒的パワーで不利になる。しかし、勇騎も負けじと塔藤の力を防ぐ。

しかし、塔藤はゲームの天才なのか、
勇騎が自分を防ぐ利用を逆手にとって勇騎を敗北させた。

とうとう世界的に亀井以下になってしまった勇騎の方が背水の陣となってしまった。

そんな中、久住美希があらわれた。


第20ゲーム 剣人よ、勇騎を救え! 剣人vs美希

***決勝に進むために***

美希は、大量にメダルをとったから勇騎に5枚メダルを渡しても決勝に進める状況だった。

 

しかし、美希はゲームで勝たないとメダルは渡さないと述べ、剣人が代理ででた。

 

美希:「全国2位の矢口剣人。そんなお人好しだから蟻野に負けたんじゃないの?」

 

剣人:「関係ない。結局それがあのときの実力」

 

美希:「まあいいわ、ゲームスタート。過去の勝率から先手は剣人からよ。始めなさい」

 

剣人:「2枚セットし、ゴールドドロー。

さて、トラッシュマグナムABCDを捨てる」

 

美希:「あまい!ダイレクトハーフ発動!

これで、あんたのトラッシュマグナムの効果は半減し、4000しか食らわなくなるわよ。」

 

 

剣人:「いい読みだ。あまのじゃくツール発動。これは反対の効力を発動。俺のトラッシュマグナムを2倍化する」

 

美希:「させないわ。いけ、無効化ソルジャーを捨てる。これであんたのトラッシュマグナムの効果は0よ」

 

剣人:「さすがにうまいな。リサイクル発動。

これは同名のカードがある限り使い続けられる。トラッシュマグナム3コンボ。

ただし、ダメージ系は再利用のため、効力は2分の1ずつになる。

さっきのが無効化により、7000で済む。よかったなあ、美希。

おまえ防げてなかったらワンキルだったぜ。

 

さらに、ゴールドドローでカードを引き、トラッシュの力発動。トラッシュマグナムABCDのダッシュをデッキから捨てる。さらにリサイクル復活で、合計7500がおまえのエネルギーからきえる。

 

そして、トラッシュマグナムが32枚だから4枚指定し復活。まあ4000は減るものの、トラッシュマグナム4枚捨ておまえのエネルギーは0だ」

 

美希:「こりゃあワンキルされたわね。まあいいわ。メダルあげる。にしても1ターンでソルジャー32枚トラッシュに捨てるとか、やばいデッキだわね。ゴールドドロー2枚したあたり考えると40枚くらい減ってるわよ。」

 

剣人:「残りのカードは8枚。まぁ、トラッシュマグナムとダッシュはうまく機能すれば今のようにワンキルだが、機能しなかったら、

ひどい事故さ。今回、トラッシュマグナム以外入ってないからなあ。ソルジャーなしはやばい」

 

美希:「真似したくないデッキ構成だわ。

でも作ったのはジャビッツね。レギュレーションにかけないのかなあ?」

 

真琴:「ジャビッツはレギュレーションの権限ないから塔藤くんが気がつかなきゃダメなのよ。」

 

美希:「まぁ、勇騎も復活したことだし。

ジャビッツの元へ行こう」

 

***ジャビッツのステージ***

ジャビッツのステージの前には警備員が立っている。

 

警備員:「メダルを背景する」

 

博也:「これが俺たちのメダルだ!」

 

警備員:「そこには矢口剣人もいるが、どうする?決勝に参加するか?参加せず応援だけならメダルを回収させてもらう」

 

剣人:「応援だけだ。おれは、この2人のゲームを観戦させてもらう」

 

警備員:「さよう、参加してもトーナメントの相手がいないから懸命な判断だ。

メダルはたしかに回収した。応援として入るがいい。」

 

ジャビッツの元に入り、ある男がいた。

 

バイキング:「よお、かませ犬、ちゃんと上がれたようだな」

 

博也:「なんだと、バイキング!

おれは噛ませじゃねえ」

 

バイキング:「まあまあ、おまえさんのレベルが低いことは世界にばれてるし、かませ犬呼ばれるだけでもマシだと思うがな」

 

博也:「ぐぬぬ」

 

バイキング:「勉強もダメ、ゲームもダメ、

ましてやおまえ今殴ろうとしたが、おれに届いてない。不良なのに喧嘩もだめ。

喧嘩弱い不良なんて、かませ犬だろうが」

 

博也:「でも決勝にはきた」

 

バイキング:「ふん、まぁよくここまできたもんだよ。まあいい、あれをみな」

 

博也:「塔藤!あれは塔藤じゃないか」

 

バイキング:「これはエキシビションマッチだ。全国に配信されているぜ。塔藤とジャビッツのゲーム、

こりゃあナンソル界では世界一注目のゲームさ、はははは」

 

***配信により、海馬の状況***

海馬瀬人は仕事が終わり、メールが届いた

 

瀬人:「とうどうけんせいからか、ぽちっ」

 

海馬は塔藤のサバイバルゲームのメールを開いた

 

瀬人:「こ、これは!?塔藤とあったからナンバーソルジャーは少し調べた。

ジャビッツ、デュエルモンスターでいうペガサスみたいなやつか。

おい、あいつはゲームの神みたいなやつと戦うのか?」

 

海馬は、かつて自分がペガサスと対決したシーンと重ね合わせていた

 

瀬人:「塔藤がまずい!待ってろ賢星、今からジャビッツ島にいくぞ!」

 

一方遊戯は

 

遊戯:「と、塔藤くんからのメール!

こ、これはまずい。塔藤くんは自分の世界のゲームクリエイターと対決しようとしている。

まるで、かつてのペガサスと海馬くんの対決みたいに。

 

僕はナンバーソルジャーについては、塔藤くんに出会って勉強したが、海馬くんみたいにカード化されたくない。まずい」

 

遊戯の近くでジェット機の音が聞こえる。

 

瀬人:「遊戯!このブルーアイズジェットに乗れ!今から塔藤を

守りにいくぞ!!」

 

遊戯:「うん。ゲームは違うけど、デュエルモンスターズの力で塔藤くんを救わないと」

 

海馬は急いで塔藤の元へと向かった

 

***ジャビッツ島では***

賢星:「おれはおまえに勝ちにきた!

初めてのゲームだ。おれのタクティクスは

今世界最強だと言うことをおまえを倒して証明する」

 

ジャビッツ:「タクティクスが最強。ほお。

あなた、最強言うなら実質あなたしか使えないカードを全てぬきなさーい」

 

賢星:「何を言ってる?ジャビッツよ、強いものにしか与えられない権力があるから人は頑張る。大富豪というゲームだってそうじゃないか。一番強いものに対して、弱いやつが強いカードを渡す。

このバランスがなければゲームは味気ないものになる」

 

ジャビッツ:「しかし、レギュレーションにかける権利でさえあなたが持ってる。

不公平だと思いませんか?」

 

賢星:「ジャビッツ、おまえは誰が作ってもそんな意見しか言えないだろ?

ゲームに限らず、ルールはどんなやつが作ってるか知ってるか?」

 

ジャビッツ:「簡単でーす。頭のいい人がルールを作ってまーす。ゲームならば頭のいい人がどうやったらみんながゲームを楽しめるかを考えて作ってまーす」

 

博也:「そうだよな、そういうのって頭のいいやつしか作れないし。頭いいやつが作ってくれれば、ゲームバランスも考えてくれるし」

 

剣人:「たしかに頭のいいでないと、こう言ったゲームは作れない」

 

勇騎:「頭いい人が作ってるのは確かだけど、ぼくはそれ違うと思う。」

 

真琴:「そうね、頭いい人に作らせるって安心できると思いつつ、実は怖い」

 

勇騎達の意見は分かれていた

 

賢星:「たしかにゲームに限らず、ルールは頭のいいやつが作っている。けどな、それはこう解釈できる。

 

ルールとは、頭のいいやつの都合のいいように作られてる。とな!

このゲームのルールを規制するのもレギュレーション規制するのも俺だ!

つまりはよ、このナンバーソルジャーはおれの都合のいいルールでできたゲームなんだよ!!!」

 

ジャビッツ:「なんだと!

それじゃあ、トードー以外不利になるゲームだと。」

 

賢星:「当たり前だ、それがこのゲームの基本であり、社会の基本だ。おれはいずれこのゲームだけじゃなく、この社会のルールを作る立場の人間になる。

この社会は俺以外が都合の悪い社会になる現実の中生きるのさ!

さあ、ジャビッツよ!今から未来のルーラー、この塔藤賢星と戦うのだ!?」

 

***海馬ジェットの中では***

瀬人:「塔藤!このピンチに発言が強気だ。

しかし、あいつの意見は真っ当だ。

とは言え、急に俺と言ったな、あいつ。

 

ルーラーが作った俺ルールの中で戦う。

デュエルモンスターズはペガサスが作った。

皆がペガサスの作ったカード、ルールの中で戦わなければならなかった。

ペガサスの都合のいいルールでな」

 

遊戯:「塔藤くん、逆にいい人じゃないか?

わざわざルール作る人の思考を教えてくれるんだから。バトルシティの時は海馬くんの都合でああいうルールって解釈になる」

 

瀬人:「当たり前だ。だからこそアンティルールにしたし、4枚目のブルーアイズを破ったのは、4枚目があると誰かのデッキに入るからだ。あいつとは仲良くできそうだ」

 

海馬は塔藤の考えに共感していた。

そして、ルーラー同士の対決が始まろうとしていた。

 

ネクストゲーム、刮目せよ!塔藤vsジャビッツ!!

 

つづく

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