花留多高校の教育実習は海央大学内のくじ引きでどこの附属に決まるかの裏仕様らしい
まさに教育実習生にとっては唯一無二の男となった。
そんな中、ジャビッツのサバイバルも対戦相手をくじ引きで選んでいたのだった
***ゲーム準備の時間***
対戦相手が後藤に決まり、部屋でゲームの準備をしていた久住美希。
久住は戦う前にシャワーを浴び、
シャワーを出て、自分の裸を見ていた。
美希:「私の身体は基本的に女。
しかし、あの父のせいで私には本来女性にないものがついている。くそ!
父は私がないことを望んでいないから、
父には頼めない。
この大学の優勝賞金で生やされてしまったこいつの手術をする。これこそが私のこの大会の目的!」
美希は気合い満々だった。
初戦から優勝候補の勇騎だからだ
美希:「女として生まれたのにこれがある生活はうんざり!
しかし、勇騎ならば私の真の姿を察してほしい。このスーツで挑む」
美希は別に用意したボクサーパンツ、Yシャツ、男性用スーツに身体を通し、会場へといった。
後藤もまたデッキ調整していた。
勇騎:「念願の一戦。このデッキであれば、
美希には楽勝だ。さ、いくぞ」
勇騎のブレスレットが光りゲームマスターになった。
***第一戦***
遊戯:「いきなり勇騎くんか、勇騎くんの勝ちだね。」
瀬人:「今、塔藤は教育実習の挨拶か。
にしても、童美野高校と違って、治安がいい高校やなあ。むしろこんなエリート感だらけの高校の天才に勝ったのか、俺たち」
勇騎:「さあ、戦ってやるぜ」
真琴:「勇騎がんばれー、絶対勝つんだよ。」
瀬人:「あの女はAV鑑賞が趣味、
博也はアイドルオタク、剣人はかませ犬、
塔藤は、あんなだし、この大会に参加の花留多まともなやつがいないな、勇騎はあんなだし」
美希:「私もきたわよ」
真琴:「み、美希さん!あなたスーツ!
どうして!?」
美希:「まぁ気合い入れてるだけよ」
美希&勇騎:「ゲームスタート」
***美希と勇騎のバトル***
美希:「先手いくわ、トラッシュマグナムA、
ボンテージポリスガールを召喚!」
剣人:「なに、おれの十八番が!
いや、トラッシュマグナムはABCD揃わないと、手札捨てダメージは存在しない」
美希:「ふっ、ボンテージポリスガールは実は特殊召喚扱いなのさ、何故ならツール一枚使えば召喚なのだから。
さらにボンテージポリスガールはソルジャーセットでないと召喚できない仕様。
使ったのはゴールドドローだけどね」
勇騎:「お出ましか。まぁいいだろう」
美希:「ふっ、いくわよ。ボンテージポリスガールとトラッシュマグナムAを結合し
ボンテージマグナムガールソルジャー召喚」
博也:「なんだこれ?変な結合」
瀬人:「結合にしては変だ。ガールとしたわりには、股から細長いのがつきでてる。変だ」
ジャビッツ:「(ほう、なかなか、苦しいというアピールが聞こえてきます。
カード創造者の野生の感で、カードは見えないが今の心理状況、そいつの過去がわかる。こいつはお父さんに物心つく前に男性のシンボルを生やされてしまった。
今回は賞金とるためにこの決勝ゲーム中は、
このスタンスでいくのでしょう。
かたや勇騎は大した悩みがないです。
結局私とのリベンジだけですね。
やはり、塔藤と同じく人生に不安・不満ないのでしょう。」
美希:「ボンテージマグナムガールソルジャーは攻撃力2500素早さ2500のソルジャー
股にあるピストルは、おまえのソルジャーをどんな攻撃力でも無条件に撃ち落とす。
そして、ボンテージの力でおまえのフィールドには、召喚するたびに拘束器具が発動する。
さ、くらうがいい、マグナムプレイング」
勇騎:「無効ソルジャーを捨てる。これでおまえは防がれる」
美希:「防ぐ手立ては運良く持っていなかった。まぁいい、ゴールドドロー。
そして、ウーマンワールド!
これで、おまえの攻撃はガールズカード以外効かない。ツール2枚セットし、隠し女ソルジャーを召喚」
博也:「隠し女ソルジャー、たしか女子トイレ戦でみたソルジャーだ。」
勇騎:「ふっ、まぁそんなもんか。
ゴールドドロー。さらにディメンション空間発動。
そうかい、ならばこのカードでどうだ?
居眠りプー太郎ソルジャー
こいつは攻撃力0、守備力0のソルジャー
これでおまえのボンテージマグナムガールソルジャーを奪う。さらにツール3枚セットし、ディメンションソルジャー召喚。
さて、これで、ボンテージマグナムガールソルジャーの効果で隠し女を破壊せよ。」
美希:「いけ、男の娘!発動!」
勇騎:「な、な、なんだ?このカードは。
男の娘なんてよくわからない。」
ジャビッツ:「(これは私が作ったカード。
ガールズ系のカードを全て男の娘にするカード。しかし、ガールズのカード系の対象になるカード。
まさしく、美希の現状を体現したカード。
カードにすら表現しなければならない苦痛さは後藤勇騎は気付くのでしょうか、ふふふ。)」
美希:「この男の娘のツールカードはガール系カードでも最強のカード。
おまえのディメンションソルジャーの攻撃では女の子を攻撃したというカウントとなり、
おまえのエネルギーに超えた攻撃力×2だけの
ダメージがある。
その際私は場に2体の男の娘カードがある。
つまりは毎ターン4枚の追加ドローが可能。
また通常は6枚しかセットできないツールは男の娘によって倍となり、私は12枚のツールを発動することが可能。
しかも、あまのじゃく系のカードでは破壊されない最強の世界。これこそが女の子属性をもつ男の娘。
さあ、勇騎、この男の娘の世界に足を踏み入れる勇気があるなら攻撃してごらんなさい。
まぁ私の持てる手札も倍になるけどね。
とりあえず、4枚ドローして、ツール3枚セットし、ターンエンド」
真琴:「美希さんのカード、強力だけど、
何故わざわざこんなカードを。
勝つためなら男の娘なんて意味不明なことをしなくてもいい」
博也:「たしかにな。つか、女の子なのに俺と同じもんがついてんだろ?ガールズ系カードメインなのに何故わざわざそんなことを?」
剣人:「いや、美希は前にも似たようなカードを出していた。今年医学部を卒業して医師免許取得したと書いている。
ふむ、この性別のどっちつかずデッキと、
美希さんの医師免許、これはおそらく美希さん自身をあらわしている可能性がなきにしもあらずだぞ」
真琴:「私も思った。通常女性であればこんなデッキつかわないもの。でも仮にそれが真実だとしたら美希さんの身体は、そんなバカな!?」
博也:「何言ってんだよ?今日の美希さんは胸だってあるし、そんな生えてるわけなかろう。
まぁ、真琴は生えてようが無かろうが、
エロ要素薄いからどうでもいいが」
真琴:「博也はやっぱりバカね。
まぁ、ゆっくり紐解いてくしかないわ」
美希と勇騎はいつものような高速ワンキルを目指さずじっくりした展開を繰り広げていた。
勇騎は一枚ドローし、美希に話しだした
勇騎:「ほう、まぁ美希の展開は面白い。
たまたまくじ引きで縁のあったゲーム。
こんな初戦にわざわざこのようなデッキをつかう。
美希!おまえ!?俺たちとおんなじものがついてんだろ?」
一同が固まる。周りは固まってしまった。
真琴:「ストレートにきくのか、勇騎」
剣人:「ストレートやなあ、勇騎らしいというか」
美希:「ふっ、正解は今撮影オフモード。
勇騎、こっちにいらっしゃい」
美希は裏に呼び出し勇騎に確認させる
勇騎:「何!それじゃ、おまえは!?
そういうことか。理解した」
勇騎と美希はゲームステージに戻った。
勇騎:「さあ、久住美希、覚悟しな。
今からおまえを倒すコンボを見せてやる」
強烈な言葉の駆け引きを繰り広げる美希と勇騎、果たして初戦はどうなる?
ネクストゲーム、トランプで決着!キングエースジョーカーソルジャー降臨!
続く