ナンバーソルジャー ゲームマスターズ   作:星本祭矢

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いつもの日常に戻った勇騎達はいつも通りの花留多高校の生活を送っていた。
教育実習期間であるが、なにかと地味な教育実習。

そんな中、賢星は新たなるゲームビジョンを進化させようとしていた。
ワンキルで終わった最終テストだが、
出来は上々らしい。

しかし、塔藤は海央大学の謎に疑問を持っていた


第35ゲーム 暴け!海央大学の真実

***内部の真実***

先生:「ほら、健康診断の結果返すぞー」

 

先生は各人に健康診断の結果を返した

 

勇騎:「173か、1センチ上がったなあ」

 

真琴:「私も173だわ。5センチ伸びた」

 

賢星:「おれは183か。1センチだな」

 

やはり高校故にあまり伸びなくなってるようだ。

 

賢星:「健康診断はいい。とりあえず図書館にいくわ、おれ」

 

勇騎:「いや、おれもいく。」

 

真琴:「私もいくわよ」

 

3人は図書館に向かった

 

賢星:「ここは私立じゃないから図書館汚いなあ。ってか、教育実習期間だからブルーバックスも実習生が借りてるし」

 

真琴:「ブルーバックスなんて、変な人ねえ、

まぁいいけど」

 

賢星:「これか、海央大学の歴史絡みの本は」

 

勇騎:「見てみよう」

 

賢星:「この紋章は!?は、とおもたが、

勇騎の髪に類似している」

 

真琴:「たしかにね。でもなんで勇騎と紋章が」

 

勇騎(ゲームマスター):「(まぁ、真琴達が驚くのも無理はないだろう。形としては桐花紋に類似しているが、おまえのブレスレットにおれが封印された際、そんなことは考えてなかった時代だからな。

桐花紋に類似したおれの髪型が、おれの生きた時代ではキングの目印と言われた。

何故キングかというと、当時はゲームキングだったからな。

 

とは言え、もはや大昔の話だし、

おれは自分の名前すら忘れてしまった。

何故おれがこの髪型かすらな)」

 

勇騎:「(ってことは、名も無きキングってことか。名も無きって、名も無きファラオもいたがあいつとは違うのか?)」

 

勇騎(ゲームマスター):「(別だ。おれはどこの国かは知らないが、名も無きファラオ、すなわちアテムの話をしてるのだろう。

風のうわさでは聞いたことあるが、おそらく伝記の話だと思う)」

 

勇騎:「(別なの?同じかと思ったのに)」

 

勇騎(ゲームマスター):「(おれはある程度学を詰め込んでたから、おまえがこの高校の授業で習う程度の教養はある。

おそらく、俺より前に生きていたか同時期に生きてきたやつだ。まぁあんなエキセントリックな髪型したやつとはゲームしたことはないので、どうでもいい。

 

それよりも、ジャビッツを倒したが、そのキーカードがジョーカーだった。

何故ジョーカーなのかというのは、俺の中でいくつか推論が出ているが、一つの可能性としてはこのゲーム自体トランプをモチーフとした可能性を考えている)」

 

勇騎:「(そういえば、ひよこやスライムメイン思ったら、決勝でジョーカー、キング、エース、エイトとトランプ系のカードを流用するようになったね)」

 

勇騎(ゲームマスター):「(ああ、なんで使ったかはわからないが、自分の勝負勘でこいつらをデッキに加えた。しかし、一説にしか過ぎないから、早く解いてしまいたい)」

 

勇騎:「(任せなさいな。このジャビッツ倒した後藤勇騎様が、全ての謎を解明してやるさ)」

 

勇騎:「(頼んだぞ)」

 

勇騎の内部の会話は済んだようだ

 

賢星:「にしても、すぐにわからん謎やなあ。

全然全容が見えない。

 

昔からこのマークではありそうだが、なんか

王様のマークらしいな。

こっちは英語の資料か。

 

俺はキングだったが、まだ、このカードゲームを極めていない。当時はまだ、名前のないカードゲーム。

俺はジョーカー、クイーン、キング、エース、ジョーカー、エイト、テンを使いこなし、このゲームでは敵がいなかった。

 

ジョーカー、クイーン、キング、エース、ジョーカー、エイト、テン!

今で言うトランプか。」

 

真琴:「たしかにトランプね。トランプって名前がない時代のカードだったのね」

 

賢星:「しかし、そんな名もないゲームのキングは、ある時、金色の龍使いと戦うことになる。

金色の龍は名も無きゲームに存在しない。

そこで、名も無きキングは様々な手で龍に対抗した。

 

その一つの手段がジョーカーであったと。

 

うっ、次が白紙になっている。これは一体!?」

 

真琴:「なんだろ?気になる」

 

***謎解明のキーカード***

かつての伝記:「これを解明するには3枚のキーカードが必要となる。

しかし、それは所有者を選ぶ。

 

今私の元にあるのはその一枚のカードのみだ。塔藤賢星、触れよ」

 

賢星はためらいもなく触れた

 

賢星:「うっ、なんだこれは!

今までにないくらい強靭な力を感じる。」

 

かつての伝記:「おまえが触れたのは

青にあたる海の支配者だ。色は青だ。全ての

海を揺るがす力を持ち、こいつが暴れると全てが海となってしまう。まさしく海の支配者と呼ぶにふさわしい」

 

賢星:「海の支配者か。このようなカードがあと2枚あるということか」

 

かつての伝記:「そうだ。支配者のカードがあと2枚どこの誰かが持っている。

大地を支配者するカード、空を支配者するカードがどこかに眠っている

 

おまえらにはそれを手にしてほしい」

 

賢星:「わかった、やろう」

 

そんな勇騎、賢星、真琴の背後に海央大学の研究者達が襲う

 

海央大学の研究者1:「くっくっく、これでこの3人のデータがとれる」

 

海央大学の謎を解明しつつある勇騎たちを襲った海央大学の研究者達

 

果たして、勇騎たちの運命はいかに。

 

ネクストゲーム、花留多町の戦い予告

 

つづく

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