ナンバーソルジャー ゲームマスターズ   作:星本祭矢

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勇騎達はどうにか、新しいゲームビジョンを入手し、とうとうバトルゲームの準備が揃った。そんな中、バトルゲームについての謎を、オリナが少しずつ暴いていく。
実質ハノイが動き出していると。

ハノイはとうとう博也の元に手下を連れて現れ、MUTEKIを召喚した。


第38ゲーム バトルゲーム開幕

***開始直前***

勇騎:「全く徹夜とか、大丈夫?」

 

勇騎(ゲームマスター):「しょうがねえだろ。

だってよ、今までジョーカーが出しにくいデッキだったんだからよ。

 

今後はこいつが、勝負の鍵を握る」

 

勇騎:「ストロングマジシャンだと思うんだけどなあ、ジョーカーってマジシャンより弱そうだし」

 

勇騎(ゲームマスター):「すぐにわかるさ、こいつの強さがな」

 

勇騎の妹:「お兄ちゃん、朝だよ。学校行かなくて大丈夫?」

 

勇騎:「所詮教育実習の眠たくなる授業受けるくらいなら、ハナっからバトルゲーム参加した方が有意義だしな。ま、おまえは勉強頑張りな。ほいじゃ行ってくる」

 

勇騎はバトルゲームの待ち合わせ場所に向かった

 

勇騎の妹:「ったく、お兄ちゃんときたら」

 

***バトルゲーム開幕***

いよいよ定刻まじかとなり、バトルゲームが始まろうとしていた

 

美希:「やあ、勇騎。よくきたじゃん」

 

勇騎:「まあな」

 

美希:「あら、真琴ちゃんに、剣人くんまで」

 

真琴:「お久しぶりです」

 

美希:「亀井がいないわね。ま、いいのかなあ」

 

博也:「はあはあはあはあ」

 

美希:「亀井じゃない、どしたの?」

 

博也:「いや、強めのデッキを作ろうとしたら徹夜してしまって」

 

美希:「徹夜ばっかりねえ。いい、徹夜して勝てるほど勝負は甘くないんだから」

 

真琴:「美希さん怖ーい」

 

蝶児:「勇騎、今回はおまえを叩き潰すからな」

 

美希:「そう言えば!今回から、ドミノ町民も参加できるって聞いた。

ようは今までデュエルモンスターズで戦ってきたレジェンドと対戦する際、素早さというステータスは使えないっていうルールになる。

あと、同じカードは3枚、デッキ40枚調整になると聞いたわよ。噂だけどね」

 

博也:「おいおい、いちいちデッキ調整ってことかよ」

 

いきなり辺りがざわついた。街の画面が全て塔藤となった

 

賢星:「選ばれしゲーマーよ、よくここに集まった。ここにいるゲーマーは全て塔藤コーポレーションが認めたランク7以上のゲーマーだ。今回から新型のゲームビジョンを用いた戦いとなる。

 

エネルギーポイントは15000、これまでと同様、ランク5以上のソルジャー展開する際は、場にソルジャーが1体以上必要になる。

結合等のカードはエクストラゾーンから出せる。

そして、今回からは負けたら相手に一枚レアカードと、今持っているナンバーピースを相手に渡す必要がある。

 

ナンバーピースには1-9のナンバーが振られるが、今はまだノーナンバーだ。

これは、相手がとったときに、相手の取得ナンバー状況を見て指定ナンバー以外ランダムに数が振られる。

無事1-9どれか8つの数字が集まったとき、

集まってない数字のエリアの部分が存在する。そこが決勝の場となる。

 

ただ、俺も決勝の場はまだ知らない。

皆と同じ条件で参加する予定なので、

どのナンバーになるかはおれもしらない

 

なお、今回からは、ドミノ町からもデュエリストが参戦してくる。ドミノ町以外もいるが、呼んだデュエリストは、武藤遊戯、海馬瀬人、不動遊星、榊遊矢、藤木遊作、リボルバーとまあこの辺りを参加させている。

若干榊がしょぼい気がするが、気にしたら負け。

 

つまりは、彼らと対戦するときに、彼らのルールにあったデッキを用意しなければならない。

というわけで、今回は塔藤コーポレーションの力で自分のゲームビジョンで歴代のデュエルモンスターズに登場したカードでデッキを組める。

なので、彼らが加わり始める3時間後までに、デュエルモンスターズのデッキを組むことも必須だ。

 

そしてこのゲームの頂点は最強カードを多く手にしたゲームキングとなる。

 

さあ、集いしものよ、この街の未知なる相手と戦うがよい!」

 

賢星の開幕式は終わった

 

***相手を求めて***

謎の部下:「はて、開幕式も終わった。

誰から倒そうか?いやー、強いやつが多いね。武藤遊戯は、難しいかな?

デュエルモンスターズ用のデッキはあるが、

エクゾディアデッキだしなあ。

 

海馬は主催者様が昔やられた。うーむ、そこまでやれないか。塔藤なんかやる気起きんし。蟻野あたりで妥協しようかねえ?

ザコ昆虫なら俺相手でも」

 

対戦相手を選んでいた

 

勇騎:「デュエルモンスターズも同時にやるのか、ハンディやないかい。

ナンバーソルジャーだけに専念できないなんてやばいなあ。

 

ん?亀井くん?」

 

博也:「見つけたぞ!街では隠れても、

俺の目はごまかせない!」

 

博也は謎の男をみていた

 

謎の男:「ふふふ、俺の名はレアシーフ、

昨日負けたおまえに、なーにができる?

ブルードラゴンのないおまえには用はない。」

 

勇騎:「おまえみたいな残虐なやつ、

おれは絶対許さねえぜ」

 

レアシーフ:「後藤勇騎、レアカード、ジョーカーソルジャー、ゲーマーランク10か。

面白い。おまえ潰せばあとは雑魚しかいない。こい!」

 

勇騎:「ゲームビジョン展開!」

 

ゲームビジョンナレーター:「ゲームビジョン展開します。展開します。先行は、後藤勇騎からです」

 

勇騎:「さ、行くぜ!まずは、何もなければスペードソルジャーを召喚。デッキから、他マークも呼べる。いけ、クローバーソルジャー、クローバー、スペード が揃い、ハート、スペード もデッキから呼べる。

さあ、きた、スペード 、クラブ、ハート、スペード の4トランプマークが集まりし時、結合し、トランプマーカーソルジャー

召喚!

 

トランプマーカーソルジャーは、各マーカーがフィールドに展開されていれば、各マーカーをトラッシュに送らなくていい効果をもつ。あとは、ツール2枚伏せ、まずはハートから、こいつの攻撃力が2000だから2000のエネルギー回復、また、ダイヤで、おまえのデッキからこいつのランク6ゆえに6枚カードをおれのトラッシュに送る。

そして、スペード は貫通能力あるが、相手にソルジャーいなければ、貫通する。

 

さらに、クラブで、相手のトラッシュ、フィールド、ツール、手札を6枚破壊するがここで、トラッシュ流用を使う。

まだ、何も無いから、6枚おれのフィールドに流れる。そしてトランプマークソルジャーで、おまえは1ターンで最大4枚のカードしか使えない。さて、これでトランプマークソルジャーで、4000ダメージ!

ターン終了」

 

周りは大観衆につつまれた。

もちろんネットはやばいことになっていた

 

一般人:「なんすか?あのトランプは?

わけがわからない」

 

モブ:「これがナンバーソルジャーよ。

今日から俺たちがこの街を荒らして行くからよ、覚悟しろよ」

 

博也:「勇騎、なんて野郎だ。いきなりトランプコンボで、相手を封じるとは」

 

***初手にて***

賢星:「最初のゲームが後藤勇騎か。

いきなり、トランプ系のカードから展開した。強いな。トランプのコンボで既に6000ダメージ与えつつ、デッキ、手札を落としまくる戦法、これは勇騎有利だな。観察させてもらう。」

 

とある場所では、

 

オリナ:「後藤勇騎のゲームが始まった。

ネットではすごい書き込みだけど、このトランプ展開、かつてのキングもやっていた。

トランプの力は暴走する。トランプは、

危険、絶対それ以上使うと暴走する」

 

オリナはよくわからないことを呟いていた。

 

オリナ:「あなたは同じ過ちを繰り返すのですか?各力が協力、おそらくあなたはこの力がやばいと気付くでしょう」

 

***現実***

レアシーフ:「初手からとはふざけてる。

ならばドロー。

捨て身ドロー!これはさっき失ったエネルギー/1000の枚数ドローする。

やられた値は6000だから6枚!」

 

勇騎:「6枚引いたか、でお目当てのカードはあるか?」

 

レアシーフ:「んなもんないよ。さ、

ソルジャー効果がうざい、スリーフリーザー発動!これであんたのトランプ達は3ターン何もできない。また、ドローパワートラッシュ。これで、4枚ドローし、2枚捨てる。

そして、1体守備でターン終了」

 

勇騎:「4回守るとは律儀なやつだ。

何もできないからできないで、気にしない。

ドクロデビルソルジャー、ストロングマジシャンソルジャーの結合で、ストロングデビルマジシャンソルジャー召喚!

さ、攻撃だ」

 

勇騎ストロングデビルマジシャンソルジャーで破壊できた。

 

勇騎:「あとはゴールドドローで、ツール2枚セットし、無効ソルジャー発動!

これでおまえのターン縛りはおとなしくなる」

 

レアシーフ:「トラッシュのささやきで、相手のソルジャー効果、ツール効果はこれをデッキに戻すことで無効にする」

 

勇騎:「ちっ、ターンエンド」

 

レアシーフ:「勝利が近い、

(ふふふ、ドローパワートラッシュをまた使おう。)

ドローパワートラッシュ発動!」

 

レアシーフは4枚引いた

 

レアシーフ:「うむ、そして、500払い1枚回収。そして、ソルジャー1枚守備で、

ツール一枚伏せターン終了

(これはあと1枚だ。次あいつのターンが終わり、おれはムテキが揃う。各4枚取り揃えてるおれのデッキはムテキなのだ)」

 

勇騎:「(やつからは何も攻撃する予感がしない。ではどうやって勝つ?)」

 

博也:「やめろ、やつのデッキには」

 

勇騎:「言わなくていい。見てろ

(手札のトラッシュ、極端なソルジャー展開の少なさ、なるほど考えたな)」

 

レアシーフ:「もう勝負は決まってるだろ?」

 

勇騎:「おまえから、ムテキは召喚させない」

 

レアシーフ:「(なに?見抜いただと?)

ふっ、私の手札にはムテキカードが揃ってきてるんだぞ。あとたった数ターンでおまえになにができる?」

 

勇騎:「あと数ターンでおまえを倒してみせるさ。このトランプの仲間とともにな」

 

勇騎とレアシーフの戦いで、ムテキの存在に気付いた勇騎。

果たして、勇騎は初戦を制することができるのか!?

 

ネクストゲーム、これぞトランプの力、ジョーカーのナイフ!

 

続く

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