ナンバーソルジャー ゲームマスターズ   作:星本祭矢

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花留多町で次の挑戦者を探してた博也は、
鏡英弼という男に出会った。
鏡のツールブロークンソルジャーと行動することでエネルギーを払わなくてはいけない戦術で危うくピンチになった博也だが、
ブラッドカウントソルジャーにより、自らのエネルギーを削ったものの、英弼を倒し、
ツールブロークンソルジャーを手にした。

一方勇騎は、花留多高校付近で、妹を人質にされてしまった。


第41ゲーム ジョーカー同士の戦い

***ジョーカーの息吹***

花留多高校の近くに呼び出された勇騎は、

ビジョンのジョーカーに囲まれた。

そんなタイミングで勇騎のブレスレットが光る

 

勇騎:「ふっ、なんだここは?ジョーカーとは何事だ?」

 

敵のジョーカー:「後藤勇騎、気づかないか?

ここは花留多高校の中になったのさ。

つまりは、おまえとジョーカーは在学してる学校でこの俺に負けていく。

ご主人様の宮神光輝(みやかみみつき)様に負けるのだ」

 

勇騎:「ご主人様ね、よっぽど信頼できるやつなのか。なんにせよ俺は一歩も引く気はない」

 

光輝:「ふうん、花留多高校2年B組、後藤勇騎、学力的には私立トップクラスの早稲菜にはまず受かる成績がありながら、学内は60-100番あたりをうろついているという勉強は今ひとつな少年。

 

一方、ゲームは最強クラス。あなたのデッキにはジョーカーが含まれている。

ストロングマジシャンは連戦連勝してたのエースソルジャーだが、塔藤に黒星ついて以降は、ジョーカーより使用率が下がった。

ってことは、ジョーカーがエースなのですか?」

 

勇騎:「おれにエースソルジャーはいない。

おれのデッキ一枚一枚が俺を支えるエースだからな。1枚かけてもダメなんだ」

 

光輝:「ひゃーははは。さすがはゲームマスター。考えがプロですね。でも、デッキは50枚。トランプはジョーカー含めて54枚、それは一枚かけてもいけない。

54枚でトランプというデッキなのだ。

 

つまりは、この私が編み出した50枚のジョーカーをエースとしたトランプデッキは、

あなたのジョーカーを破壊する力がある。

さあ、あなたはかかってこれますか?」

 

勇騎はカードを切り、一番上のカードを出した

 

勇騎:「いいぜ!てめえのトランプデッキ、

俺のジョーカーが対抗するぜ」

 

光輝:「ひゃひゃひゃー、妹が人質になっているにもかかわらず、トップドローがジョーカー、あなたはディスティニードローがお強い。

 

いいでしょう、かかってきなさい!」

 

***光輝との対決***

光輝:「これは妹をかけた対決。さ、あなたの先手ですよ」

 

勇騎:「さっそくいくぜ!儀式だ!

ジョーカー、キング、エースで、キングエースジョーカー、召喚!

いけ!キングのパワーで手札、デッキを13枚トラッシュにいけ!」

 

光輝:「だーから言っただろ?くらえ!

スペード 3ディフェンス!」

 

勇騎:「なに!?」

 

光輝:「ツールだが、まあ、トランプさ。

大富豪ではジョーカー封じるにはスペード の3と言われている。

ジョーカー単体であれば、ジョーカーごと破壊できるが、ジョーカーがなんかしらの理由で組み合わさっている時、ソルジャーの効果を無効にするにとどまってしまう」

 

勇騎:「つまりおれはジョーカー単体で出せないということか」

 

光輝:「ピンポーン!おまえは最初から詰んでいる。」

 

勇騎:「初手だから、あとはゴールドドローで補充し、ツール2枚伏せてターン終了」

 

光輝:「ふふふ、ならおれはトランプドローをセット!これはトランプ系のカードを発動、召喚した時、デッキからカードを一枚ドローする。そして、これを出したことにより、一枚ドロー」

 

勇騎:「ジョーカーがダメなら、無効ソルジャー2枚だ。スペード3シールドとトランプドローを封じる。」

 

光輝:「ありがとよ。これでスペード3のフィールド発動!」

 

勇騎:「まさか。これは!?」

 

光輝:「そう、常にスペード3が3枚あるような状況となる。」

 

勇騎:「ということは」

 

光輝:「計算できていた。さあ、いけ、

トランプジョーカーソルジャー!」

 

フィールドは、光に包まれ登場した

 

勇騎:「これが、俺以外が出すトランプジョーカーか!?」

 

この光景にネットは炎上していた

 

コメント:「

1.ジョーカー出せるやつほかにいたのか

 

2.つか、どちらも初手からジョーカー合戦

 

3.光輝ドヤ顔で出したが勝てるのか?

 

4.ジョーカーかなり強いからなあ。

 

光輝:「まだまだだよ。ジョーカーよ、

もっと魅せてやる。

ポーカー適用を発動」

 

勇騎:「ポーカーだと!?」

 

光輝:「そう。つまりは、3が3枚ってことは、このポーカーソルジャーはキングエースジョーカーを上回る。」

 

勇騎:「ここで、速攻ツール、500エネルギー払い、お互いのカードを分離してバトルフェイズを終える」

 

光輝:「はははは、500払ったな。ってことはだ、おまえの妹にはジョーカーナイフが突き刺さる」

 

妹に向かってジョーカーナイフが飛ぶ

 

勇騎:「おまえー、俺の妹に」

 

光輝:「ふっ、おまえらは海央大かつジャビッツユニクのモルモットでしかない」

 

勇騎:「どういうことだ?」

 

光輝:「それは私に勝てたら教える。

しかし、500失った分、妹は怪我した。

まぁ、ぶっちゃけ、私の妹ではないから、

トラッシュからトランプカードを復活して、

トランプカードを使用。ツールを2枚伏せ、

ターン終了。私のエネルギー失った分、妹は怪我するのさ」

 

勇騎:「お互い、ジョーカーは独立

変にやると妹は死ぬわけか」

 

光輝:「どちらかのエネルギーが0となれば、

妹の心臓にナイフが貫かれる。さあ、どうする?」

 

勇騎:「俺の妹はヘタレじゃない。ジョーカーソルジャーよ、ジョーカーソルジャーに攻撃せよ」

 

光輝:「ここはじっくりと破壊されるか」

 

勇騎:「ジョーカーは消えた。さ、ストロングマジシャンの選択で、ジョーカーソルジャーを復活し、ストロングマジシャンを召喚!」

 

光輝:「ふっ、ストロングマジシャンも使うとは、あなたはトランプだけで戦えないのですね。トランプイレブンにより、戻す力でジョーカーソルジャー復活。

 

さ、キングも、エースも個々とはね」

 

勇騎:「これからですよ。潰すのは」

 

一方街中では勇騎と光輝のジョーカー合戦にどよめいていた

 

勇騎:「別に構いやしない、さあ、

キング、エース、ストロングマジシャンよ。

結合せよ!

キングエースマジシャン召喚!」

 

光輝:「なめないでくれ。デッキからキング、クイーン、エース、テンで

ロイヤルストレートフラッシュにする!

これで、どうだ?」

 

勇騎:「ロイヤルストレートフラッシュだと。ヤバい組み合わせだ」

 

ジョーカー中心としたトランプデッキで攻める宮神光輝を前に、苦戦している後藤勇騎

果たして、勇騎は、ジョーカー使いに勝てるのか?

 

ネクストゲーム、ジョーカーの新たなる扉!

 

つづく

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