ラブライブリスタートシリーズ ラブライブカーニバル 作:しゅみタロス
歳「ただ海未ちゃん作品がまだ投稿されてないぞ。」
智樹「まさか・・・また黒歴史に・・・」
心咲「頑張れ・・・作者・・・」
(音ノ木坂の廃校、私たちの居場所が無くなる、絶望的な未来。私は変えたい。音ノ木坂の未来を……)
(君はそれを願うなら……俺たちの仲間だ。)
(仲間……誰……)
(君が信じれば……未来は変わる……)
(想いに目覚めて……俺が……必ず……)
ピピピピ
「夢か……」
眠い目をこすり鏡の前に立つ髪を結ぶと……
「あの男の子は……誰?」
そうつぶやくと服を着替え、一階へと降りて行った、登校中にコーヒーショップに立ち寄ると新作のフレーバードリンクを頼むと席へついた。
スマホを手にドリンクを飲んでいると後ろから……
「隣、いいですか?」
絢瀬先輩の隣には夢の中の人が……思わず目をそらすと俺はノートを手にした。
その後絢瀬先輩は席を立ち逃げるように音ノ木坂へ向かって行った。
生徒会室
「えりち、この仕事今日中に頼むな」
「随分な命令ね、スクールアイドル部に魂売った裏切り者が」
「でもウチは元からどのサイドにも面白さがあると思うn」
バンッ!!
「今の事の重大さ、わかってるの!!面白いとかでどっちつかずな発想やめてほしいんだけど、学校守るのに必死なのわからないのならいっそここから出てって!!」
「えりち、わかったから少し落ち着き、ウチは少し外に出る」
そういうと東條先輩は生徒会室を後にした。自分の言ったことを後悔しつつ書類に手を出した。その頃東條先輩は……
「あかん、地雷踏んだ……あんなに怒るとは」
「絵里ちゃんも音ノ木坂を存続させるために頑張ってるから……」
「それなら絵里ちゃんをスクールアイドル部に入れる事もできるんじゃない?」
「穂乃果はバカですか!あの人生徒会長ですよ!!」
「でも可愛いしバレエ経験もあるし何より衣装のアイデアにもなりそう。」
「ことりまで・・・そんな簡単にこっちに協力してくれるはずが……」
「そうと決まれば生徒会室にゴー!」
「今のえりちは危ないと思うなあ」
「……」パラッパラッ
「スクールアイドルか、思ってたより楽しそう。もしこれが廃校の抑止力になるなら。」
「絵里ちゃ~んどこー。」ガタッゴソッ
(あ、危うく見つかるとこだった。)
「ウチの教室に何か用?」
「絵里ちゃん、スクールアイドルにならない?」
「急にどうして、何か希に吹き込まれた?私は入らないって言ってるでしょ?」
「絵里ちゃんを信じることにした。いいスクールアイドルになれると思って。」
「ごめんけどあなたたちについてくつもりは無い。他を当たって」
「穂乃果、もうあきらめましょう」
(こんな、こんなはずじゃあないのに・・・なんで・・・)
絢瀬先輩の瞳は虚ろになり帰り支度をした。
その帰りに誰もいない広場に寄った。太陽が沈みかける空を見ながら考える。
「結局、素直になれないよ、私……どうしたらいいの……」
涙を流しながら自分を悔やむ。その時だった。
「わかりますか?自分についた偽りがどれだけ苦しいのか」
絢瀬先輩は涙を拭き声のする方へと向いた。
「あなた、あの時の……」
「東條先輩から聞きました。悩んでますね」
「誰……なの」
「心咲護、スクールアイドル部の主幹です」
「あなたもスクールアイドル部に」
「高坂さんの願いですから。それと今で分かりましたか」
「苦しい……なんで苦しいの……」
「偽りの感情ばかりを表に出していれば人間はそうなります、そして自分の偽りは人の感情をも壊します。人を騙し続ければそれなりの裁き・痛み・苦痛を感じるものです。最終的には残酷な破滅、ホントの事を知らないまま自分を滅ぼすことになります」
「私が、傷つけてるの!大切な友達も学校も全部。どうすればいいの!!」
「自分の立場に縛られない、偽りを無くせばいい。そして自分の信じた物を好きなことを好きだと言えるその勇気を持ってください。もう、自分を偽るのはやめましょう」
「それで……変わるの……」
「はい、もう始まってるんですから、新しい自分が、家まで送りますよ。絢瀬先輩」
その後のスクールアイドル部
ガラッ
「ん?」
「みんな……迷惑じゃないよね……」
「全然!絵里ちゃんが部室訪ねてきたの初めてだよ」
「みんなにこれを」
「入部届だ!これで9人そろったね!!」
「ようこそ、スクールアイドル部に」
「うん、よろしく」
その頃心咲は
「あの時からか……こんな感情は……偽り一つで人の全てが狂う。俺のように……
見つけてやるさ……真実を……」
しゅみタロス「ミューズが揃いました。これから話が本格的にラブライブ優勝を目指す話になります。ただ心咲は何やら不穏な言葉が・・・どうもありがとうございました」