ラブライブリスタートシリーズ ラブライブカーニバル 作:しゅみタロス
歳「そもそも一応これハーレムものだからな。枠増やさないと。」
智樹「作者の文章力がひどいから後々改善してくといいけど。」
心咲「作者って素人なのか・・・」
am8:00 公園前
「じゃあ今日はマラソン10周と腹筋60回。基礎体力運動を重点的にやっていく」
「了解!」
夏の近い6月、メンバーが9人そろい、早速練習に取り掛かっていた。
俺はトレーニングのコーチとして指導に当たり、メンバーと公園付近で先頭を走りだした。
ただ一人、例外もいるが……
「はあ、はあ、みんなぁ……待ってよぉ……」
後方から大分遅れて走ってる彼女、小泉さんは運動が少しきついみたいだった。
まあいきなり10周は無理があったかな?完全に距離が離された小泉さんを放っておくわけにはいかず俺はストップをかけた。
「園田さん、ちょっといいですか」
「構いませんが……」
「俺は少し小泉さんのサポートに回ります、園田さんに先頭を任せていいですか?」
「そういう事でしたら後は任せてください」
「ありがとうございます、それと5週走ったら少し休憩をはさむように」
「わかりました」
そう言うと俺は小泉さんの元についた。
「ごめんなさい、体力無くて……」
「誰にだって不得意な分野はあるよ。小泉さんは少し別のメニューをやろう」
そういうと俺は公園のジャングルジムを使うことにした。まずは簡単な物からクリアする事だ、そう思いつつ小泉さんとジャングルジムに向かった。
「とりあえずこれを登ってみよう、登れたらそれを6セットだ」
「わかりました。これならできそうです」
ただかなり大きいジャングルジムだから足を鍛えるのにうってつけだ、そして小泉さんはジャングルジムを登りきるとそれを繰り返した。
「大分いいよ、後2セットだ、頑張れ!!」
ここまでは順調だった……だが
「あと少し……あと少し……」
その時
ズリィ!!
「あっ!!」
足を滑らせた小泉さんが転落
「小泉さん!!」
慌てた俺は手を出した。すると……
落下してきた小泉さんを受け止めたのだ、お姫様抱っこで。
「だ、大丈夫!!」
「何とか……ありが……とう」
「良かった……助けられて」
その後練習が終わりお開きになった。ただ小泉さんは様子が少し変わっていた。
そして翌日学校では
「なんか最近かよちんの様子が変だニャ~、皆何か知ってるかにゃ?」
「確かに、スマホばかり見て何故か顔が赤い……」
「上の空の事も多いわね。それに少し嬉しそうな感じだった」
「それってつまり……」
「好きな人がいる!!」
全会一致で結論を出した。ただその中で希だけ何か察したのかすると……
「希、どこに行くの?」
「少し買い出しに……」
そう言いつつ校庭に向かった。その前にはスマホを見て顔を赤くする小泉さんがいた。
「好きな人……心咲君やろ」
「希ちゃん……どうして知ってるの?」
「何となく見えてた、お姫様抱っこが……」
「は、はわわわわわわわわ!!」
まるで壊れた人形のように沸騰する小泉さんを見ると、東條先輩はニコニコしていた。
だが東條先輩はこう切り出した、少し切なげな顔で。
「花陽ちゃん、実は伝えたいことがあるんやけど」
「その様子だと……いい話じゃないんですね」
少しつらそうな目で見る小泉さんに東條先輩は真実を告げた。
「心咲君には、もう好きな人がいるんよ。穂乃果ちゃんていう大事な人が」
すると小泉さんは儚げな顔でスマホを見た。
「そっか……でも、仕方ないよね……決めた人がいるなら……」
スマホに写っていた心咲の写真に涙が落ちた。
「短かったな……こんなにドキドキしたの、誰かを好きだと思ったの」
東條先輩はするとこんな提案をした。
「それなら、心咲君の想いは届かなくても心咲君に精一杯何かしよう」
「はい、できる事なら」
小泉さんの初恋は叶わず、そして小泉さんは新しい物を見つけた。心咲君の為に力になろうと。
しゅみタロス「心咲は知らなかった・・・この先自分がミューズにフラグを立てる事を・・・ どうもありがとうございました」