メニュー136 ハンバーグランチ その2
イビルアイがエ・ランテルから食料を持って帰ってきてくれたのは確かに助かる。転移が使えるイビルアイが居るからアゼルリシア山脈にいても食料やポーションといった物資を入手出来る。それのお蔭で強力なモンスターが居るアゼルリシア山脈の捜索も安心して行なえるのだが……。
「裏切り者~カワサキの店で何を食べて来たぁ」
「肉の匂いい! 何を! 何を食べて来たッ!!!」
ティナとティアがイビルアイに掴みかかり、それこそ殺し合いに発展しそうな勢いだ。
「ガガーラン、どうしようかしら」
「あの腹ペコに余計な金を渡したか?」
「んん? いえ、渡して……」
私の返答にガガーランが訳の判らない事を言うが、私は余分なお金なんか……そこまで考えた所でイビルアイに視線を向ける。
「カワサキに頼んで沢山弁当を作ってもらったから良いだろう!?」
「ステーキだな! ステーキを食べたんだなあ!」
「ぎくうッ!!」
「有罪! 私達も食べたいのにいいぃッ!」
「しょ、しょうがないだろ!? これだけの物を運んで転移するのはそれ相応の魔力が必要なんだッ!」
確かに大量の弁当箱がある、それに保存食やポーションも十分に準備されているけど……。
「ねぇ、イビルアイ。お金は?」
「……」
思いっきり目を逸らしたイビルアイに私は自分の予想が当たったのを確信した。
「ツケにしたわね! いくら! 幾ら使ったの!?」
アゼルリシア山脈での間者活動という事で十分な資金を貰っているが、もうそれほど余裕はない。カワサキさんの店が安くてもあれだけ買い込めば確実に足が出る。
「き、期間は決まってないぞ! ゆっくり返せばいい!」
「そういう問題じゃないッ!!」
蒼の薔薇が借金をしているなんて言う噂が流れたら冒険者としては致命傷だ。なんて事をしてくれたんだと私もティナとティアに混じってイビルアイを責めるのに加わるのだった……。
「……すまなかった」
「別に買い食いとかをしたのを怒ってる訳じゃないのよ。でもね、無駄遣いは止めて頂戴」
3人に怒られればイビルアイも非を認めて謝罪の言葉を口にする。確かに必要な物ばかりだが、カワサキさんの弁当は少々買いすぎだ。
「はぁ……まぁ良いわ。とりあえずご飯にしましょう、イビルアイも転移で魔力を使ってるんでしょ。食べてもいいわよ」
「ラキュース、良いのか?」
「良いけど1つだけよ」
1つだけと聞いて顔を曇らせるがカワサキさんの店でお腹一杯食べてきているんだろうから1つだけよと釘を刺して、イビルアイが買ってきてくれた弁当箱の蓋を開ける。保存を掛けられているのか暖かい湯気が洞穴の中に広がり、料理の香りに口の中に唾が沸いてくるのが分かる。
「む、これハンブルグだ……」
「なんでこんなのを……唐揚げ弁当とかにしてくれたらよかったのに」
ティナとティアが不満そうな声を上げるが、気持ちは分かる。ハンブルグは田舎料理で少量の挽肉に野菜とかを混ぜ込んで作る物だ。硬いし、あんまり美味しい料理とは言えない。
「いや、美味かったからな。それにエ・ランテルでも人気だ。まずは食べてから文句を言ってくれ」
「グラタンも美味かったし、これも美味いかもな。とにかく食おうぜ、久しぶりのちゃんとした食事だしよ、保存が利いていてもこんだけ寒いと冷えちまうよ」
ガガーランの言う事も最もだ。それに食べる前に文句を言うのもカワサキさんに失礼かと思い、弁当箱に備え付けられていたフォークを手に取る。
「「「「いただきます」」」」」
洞窟の中に私達の声が重なる。弁当箱の中身はハンブルグにご飯、それに赤いパスタと薄く焼いた卵を巻いた物と鶏の唐揚げが2個とゆで卵、それに少量のサラダとかなり豪勢な内容だ。
「んんッ! おいひいッ!!」
「やっぱりカワサキは天才ッ!!」
ハンブルグを食べたティナ達の興奮した声が洞窟の中に木霊する。その反応を見ると私達の知るハンブルグよりもやはり味が良いのだろうとフォークでハンブルグを半分に切る。
(……凄いわね、これ)
切った所から肉汁が溢れ出し、トマトをベースにしたソースに混ざるのを見て、思わず唾を飲み込む。ハンブルグは1つしかないから、半分に切った物を更に半分に切って、ソースに良く絡めて口へと運んだ。やはり見た目通りにトマトをベースにしたソースなのだろう、甘みと酸味のある味わいが口の中に広がるが、それも一瞬の事でハンブルグを噛み締めるとたっぷりの肉汁が口の中に溢れた。
「あふ……あつ……ッ」
「あちちち……ッ!」
私とガガーランの熱いと言う声が重なった、たっぷりの肉汁がスープのように口の中に溢れたのだ。熱いというのは当然の事だが、まさか弁当でここまで熱いとは思って見なかったというのも事実だ。口の中で肉を転がして熱さを逃がしながらゆっくりと噛み締める。
「はー……美味しい」
「きちんとした肉だな、うん、これは満足出来る味だ」
ハンブルグは混ぜ物という印象が強いが、これはしっかりと肉だ。混ぜ物の野菜の味は殆ど感じられないし、硬くも無くむしろ柔らかいくらいだ。
「むぐむぐッ!! お代わりッ!!」
「私もッ!」
ティナとティアが速攻で食べ終えて2個目の弁当箱に手を伸ばす。
「唐揚げ弁当も2個ある。それとサンドイッチBOXは全員でだからな! 今食うなよ!」
イビルアイが2人にそう言うが、正直に言おう。買いすぎだ……カワサキさんの店が安いとは言え、調子に乗って買いすぎだ。
「はぁ……」
「おいおい溜め息を吐くなよ。飯が不味くなるぞ」
「そうね……今は考えるのをやめましょうか」
フォークでパスタを絡めて口に運び、思わず首を傾げた。
「美味しい、美味しいけど……何かしら? この安っぽい味」
トマトの酸味は感じられるのだが、凄く安っぽい味だ。だけど嫌ではない……ハンブルグの味と別の味付けなので同じトマトベースの味でも全然違う味わいとなり、味に飽きると言う事はない。
「この卵も美味しいわね」
「俺は弁当なのに、これだけ新鮮な野菜が入ってるのに驚くぜ、まぁ口休めには丁度いいけどよ」
ハンブルグは食べやすいがかなり肉の味が強いのでこうしてサラダで口をさっぱりとさせれるのはありがたいし、食が進むのが良く判る。
「お弁当だから小さめだけど、この唐揚げも美味しいわよ」
「美味いんだけどよ、これを食うとエールが欲しくなるんだよ」
美味いんだけど物足りないんだよなとガガーランがぼやく、確かに揚げ物を食べているとお酒が欲しくなる。それを誤魔化すようにご飯を口に運ぶが、口の中ににんにくの後味と濃い目の醤油の味が残っていて、やっぱりお酒が欲しくなってしまう。ガガーランはそれを紛らわすようにご飯を口に運び、残っていたサラダを口にして満足したように息を吐いた。
「もう食べちゃったの?」
「2個目を食うんだよ、風向きが少し怪しくなって来てやがる」
ガガーランに言われて洞窟の外を見ると確かに嫌な気配を感じる。私も残っていた弁当の中身を食べ終え、2個目の弁当に手を伸ばす。
「鬼リーダー、ちょっと様子を見てくる」
「早めに戦闘準備を整えておいて」
イジャニーヤの2人がこの気配に気付かない訳が無い、まだ気配は遠いが間違いなく戦闘は避けられない。
「イビルアイ、へまはしてないよな?」
「馬鹿にするなよ。私がそんなミスをする物か、輸送部隊を何度か潰したからな、向こうもおかしいと思い始めたんだろう」
確かにイビルアイの言う通りだ。モンスターはいるが、それでもスレインの輸送部隊だ。アゼルリシア山脈のモンスターへの対策をしている筈だ。1回か、2回なら偶然と思うかもしれないが……数十回ともなれば怪しいと思うか。
「イビルアイ、撤収準備。最悪の場合、拠点の場所を変えるわよ。まだ調べる所は残ってるから」
「分かった。戦闘になったら連絡をくれ、その間に撤収準備と転移の準備を整えておく」
弁当を味わう時間がなかったのは無念だが、ティナ達だけを戦わせる訳には行かない、最悪の展開に備え私とガガーランも洞窟を後にするのだった……。
久しぶりの休暇、私はカワサキ殿の店を訪れていた。カウンター席に腰掛けてタオルで顔を拭きながらカワサキ殿に頭を下げる。
「すいません、休憩時間に」
「良いさ良いさ、折角来てくれたガゼフさんを追い返しはしないさ、それに……」
「それに?」
「カワサキさん、お昼を……これは戦士長殿。お久しぶりですね」
「アインズ殿。これはお久しぶりです」
アインズ殿が来るから私の分も問題が無いという事かと納得していると、アインズ殿は私の隣の席に腰掛ける。
「今日はお連れの方は?」
「たまには1人でのんびりと思いましてね。こっそりと抜け出してきたのですよ」
のんびりと食事をしたかったというアインズ殿に邪魔をしてしまったかなと思っているとアインズ殿はにこやかに笑った。
「息抜きですからね、友人と食事というのも悪くはないですよ」
友人と呼んでくれたことに嬉しく思う。このアインズ殿は確かに優しいが、どうも距離を取ってる感じがあるので友人と言われたのはかなり嬉しかった。
「戦士長殿は何にするんですか? 私はハンバーグにするのですが」
「ハンバー? ああ、ハンブルグですか、そうですね、たまにはいいですね。カワサキ殿、私もアインズ殿と同じ物を」
ハンブルグとは言えば田舎料理だが、たまにはそういう素朴な料理も良いと思い同じ物をと頼んだのだが……。
「これは……」
「何ってハンバーグステーキだけど……あ、そうか。こっちはハンブルグって言うんだったな、俺のはハンバーグでハンブルグより美味いぜ」
にかりとカワサキ殿が笑う、ハンバーグの名前にハンブルグと思ったのだが、どうも似たような料理だが、全く異なる料理だったことに驚いた。ステーキなどに使われる鉄板の上に巨大なハンブルグ、山盛りのご飯とコーンスープ。そしてポテトフライと卵を焼いた物とパスタとシンプルな物だが、香ばしい香りと肉の焼ける音が食欲を誘う。
「いただきます」
「カワサキ殿、いただきます」
ナイフとフォークを手にしてハンブルグにフォークを入れる。
「おおッ……」
「これは凄い」
フォークで切り分けた瞬間に肉汁が溢れ出し、鉄板に当たって音を立てる。その音と香りに口の中に唾が沸いてくるのが分かる、ステーキや焼肉、カツ丼と言った肉という料理には劣ると思っていたが、このハンバーグは別物だ。
「ふーふー。あちッ! あふっ!」
「ははは、もっとゆっくり食べなよ、鉄板だから熱いぜ」
カワサキ殿が熱さに四苦八苦しているアインズ殿に笑いかけるのを見て、私は小さく切り分けてそれを良く冷ましてから頬張った。
「ッ! これは美味いッ!」
ハンブルグは古いパンや野菜を混ぜ込んで作る料理で肉の味は殆どしないのが一般的だ、だがカワサキ殿のハンバーグは肉がメインで少量のつなぎなのか、肉そのものの味がかなり強い。そこにトマトを使ったソースの味が加わると肉の味がぐっと深まる。米を頬張り、ハンバーグを口に運ぶ。
「これは良い、ステーキも美味いですが、これも良い物ですね」
「ステーキ用の牛肉を潰して作ってるからな。並みのハンバーグとは別物だよ」
ステーキ用の肉を潰して作ったハンバーグならば私の知るハンブルグとはやはり別物なのだろう。臭みも無く、肉汁もたっぷりで肉を食べていると言う満足感が凄い。
「あれ? カワサキさん。これ」
「中にチーズを仕込んでいるのさ、特別だぜ?」
チーズを仕込んでいると聞いて、真ん中にフォークを入れて半分に切ると肉汁と共に溶けたチーズが鉄板の上に広がる。
「おおッ!」
思わず声が出てしまったが、声が出てしまうのも無理はない。溶けたチーズが肉汁とソースと交じり合うのは見ているだけで美味いと分かる。
「……凄い……味が全然違う」
「チーズを混ぜているだけなのに、これは実に美味いッ!」
ハンバーグの肉という感じの味にチーズのまろやかさが加わると味わいが全然違ってくる。
「クリームチーズを使っているんだ。普通のチーズと違って生クリームを使っているから滑らかで、塩味が弱い。だからハンバーグと合せると良い味になるのさ」
チーズにも拘ったハンブルグ……道理で美味いわけだ。この肉の味わいの強いハンブルグはそのままでは口の中が重くなってしまう。そうなれば美味しさを十分に楽しむ事が出来ない。
「ちょっと行儀悪いですかね?」
「最初からそうする為に盛り付けているんだから気にしなくていいぜ」
目玉焼きも半熟でそれをハンブルグの上に乗せて黄身を潰せば、溢れ出した黄身が肉を包み込んで味を変えてくれる。チーズに卵、そして味をやや薄めにしているパスタなどで飽きさせないように、最後まで美味しく食べれるように仕上げられている。
(しかし参ったな……舌が肥えてしまった)
カワサキ殿に出会ってから舌が肥えてしまった。これでは他の店では満足出来ないなと苦笑しながらも、私のハンバーグを味わう手は一切止まる事が無いのだった……。
私は玉葱を刻みながら、シズさんとエントマさんの口論を半分くらい聞き流していた。魔法学園で働き始めてもうすぐ1ヶ月だけど、2人の喧嘩はしょっちゅうであり、一々慌てていては疲れると言う事を私は学んだのだ。
「ミナ! シズに言ってよ~私のやることに茶々ばかり入れるんだよぉ~」
「……違う。私は客観的に見ているだけ」
「「むううううッ!!!」」
互いに頬を引っ張り合っている姿は愛らしいけど、この人達実はガゼフ戦士長より強いって聞いて、一般人の私は巻き込まれたら死ぬと冷や汗を流しながら玉葱を刻む手を止めて2人に視線を向けた。
「今日はどうしたんですか?」
付き合いも長くなってくれば2人の性格も分かってくる。エントマさんは肉料理に拘りがあり、揚げ物や焼き物、それも肉を使う物を得意とし、量を作るのが好きだ。後少し味付けや下処理が大雑把だが、それが逆に良いと言う生徒も多い。それに対してシズさんは煮物、焼き物、揚げ物、サラダ類とどの料理も満遍なく作れるが、突出したものが無い。後は食材の切り方や味付けに凄い拘りがあって、分量を守る事を徹底している。
「ハンバーグは大きい方が良いのぉッ!」
「……大きいと火が通るまで時間が掛かる、それに胃もたれをする」
「しないぃ~それに小さいの食べても美味しくない~ッ!」
「……小さくない、これが適性サイズ」
「小さいぃ」
小さいか、小さくないか言えばエントマさんのは大きすぎて、シズさんのは少し小さめと言うところだ。思いっきり性格が出ているが、うどんやカレーの準備こそ終わっているが、今日のメインのハンバーグ定食の準備が終わっていないのは些か不味い。
(でもなあ)
どっちかに肩入れすると後でもめるし、大騒動になるんだよなあ……私は少し考えてから手を叩いた。
「エントマさんは男子生徒用に作って、シズさんは女子生徒用に作ったらどうですかね?」
シズさんのハンバーグは男の生徒には小さいが女の生徒には丁度良く、細工や味付けも細かく拘っているので好まれるだろう。だが逆に種類が多く、野菜等の盛り合わせも多いので男の生徒には不評だ。そしエントマさんのハンバーグは大きくて、女の生徒には大きいが、男の生徒には丁度良いサイズだ。あと野菜も少なめに盛り付けるので野菜嫌いの男子生徒には都合が良いと思う。
「むう……」
「……役割分担は大事ってカワサキ様も言ってた。私はそれで良い」
「分かったぁ~私もそれで良いよ~」
不満そうにしていたエントマさんだが、カワサキさんの名前を出すと不満そうにしつつも頷いた。
「それじゃあ~ミナは盛り合わせのパスタとか~ポテトフライを作ってよ~」
「……あとサラダ用の野菜とかも」
「分かりました。お昼まで時間も無いから役割分担で頑張りましょう」
普通なら厄介な事を押し付けられたと思うかもしれないが、私は内心ガッツポーズをしていた。
(またこれで勉強できる)
黄金の輝き亭の副料理長――それは間違いなく若い私にとって最高の名誉だろう、最初はそれで満足していた。だがそれに何の意味があるのかと今では思っている。
「牛脂を入れて~ふんふーん♪」
(ハンバーグに牛脂……あ、なるほど、そういうことか)
牛脂を中に入れて焼く事で肉汁が溢れ、挽肉に野菜やつなぎを入れたハンバーグの肉感をぐっと増させるのだろう。なるほど……肉の脂を固めて、料理に使う事は多いが基本的に肉を焼く前に使うのであって、ハンバーグの中に入れるって言う発想は無かった。
「……チーズ、ハーブ、蓮根……」
(シズさんのは工夫が凄い……え、あれとかどうやってるの)
ハンバーグの中に小さいオムレツを入れるとかどうやって作ったのかと驚きに目を見開く、しかし作れている。しかも凄い速度でどんどん数を増やしているのを見るとそれはシズさんにとっては難しい作業ではないのだろう。しかしそれは私にとってはかなりの集中をして、やっと出来る作業と言っても良いだろう。
(……今なら料理長が私をここに向かわせた理由が判る)
ほかの料理人ならば心が折れて下拵えをするだけになるだろう、下手をすればカワサキさんのレシピを盗むという恥知らずの事もするだろう。心を折らず、そして近道をしようとせず、そして見て学ぼうとする私だから料理長は私を魔法学園に送り出してくれたのだと思う。
「ミナ~パスタ出来たぁ~?」
「……ポテトサラダも」
「はい! 出来てますよ!」
考え事をしていても作業をとめる事は無く、私は完成したパスタとポテトサラダを2人に差し出す。2人の料理の手法を、様々な味付けも、その全てを見て学ぼうと意気込んだのは良いのだが、注文が殺到しすぎて2人の調理を観察している時間が余り無くて、歯噛みする事になるのだが、この大忙しの中でも冷静に、そして確実に料理を仕上げていく2人の動きは学ぶ価値のある素晴らしい動きなのであった……。
メニュー137話 野菜炒め定食へ続く
次回はつが様のリクエストで罪深い野菜炒めを書いて行こうと思います。豚の脂とマヨネーズで仕上げる野菜炒め、これは間違いなくカロリーの暴力ですね。でもこういうのは大好きなので作って見たいと思います。それでは次回の更新もどうかよろしくお願いします。
やはりカワサキさんがオラリオにいるのは……
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間違っている
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間違っていない