メニュー147 ドワーフへと振舞う料理 その1
アゼルリシア山脈に踏み込んだ俺達はバジウッド達の案内でドワーフの首都であるフェオ・ジュラへと足を踏み入れていた。
「手紙の通りに来てくれたのだな! バジウッド殿」
「よう、総司令官。元気そうだな!」
帝国とドワーフの国は繋がりがあるのでバジウッドが親しげに話をしているのを見ながら、ナザミに声を掛ける。
(名前とかないのか?)
(ドワーフは外見では中々区別がつかない、役職で話した方が分かりやすい)
区別がつかないと言われて迎えに来たドワーフを見ると確かに皆似たような顔で、服装くらいしか違いがなくて確かに分かりにくい。
「それで手紙で書いた通りなんだが、帝国と王国で有名な料理人を連れて来た」
バジウッドがカワサキさんに手を向けると迎えに来ていたドワーフ達の大歓声が周囲に響き渡った。その余りの声量に思わず耳を塞いでしまったほどだ。
「ははは、元気そうで良いな。これは飯の作り甲斐がある」
カワサキさんは料理の作り甲斐があると喜んでいるが、ドワーフはかなりの酒呑みで大食いと聞いているが大丈夫なのだろうかと不安が頭を過ぎる。
「それはありがたい。吹雪とクアゴアの所為で食料がかなり厳しくなっていたからな。感謝するぞい」
「4ヵ国同盟の最初の大仕事さ、んで手紙に書いた通りなんだが……どうも今回の件はスレインが裏で手を引いている」
おいおいおい、そんな事まで話をして良いのかと思わず戦士長殿に視線を向ける。
(ドワーフは隠し事を嫌うそうなので回りくどい事をせずに話をしたほうが早いそうです)
なにそれ最高じゃないか、アルベドとデミウルゴスと話をする際に俺を持ち上げて来て、その期待に応えられるようにカワサキさんやパンドラと頭を抱えている事を考えればドワーフの隠し事なし、ストレートに話をするだけで良いと言うのは凄くありがたい話だった。
「うむ、それに関しては長を集めてるのでその場で聞きたい」
「おう、それで行こう。良し、んじゃ行こうぜ」
バジウッドが話を付けてくれたところでカワサキさんと分かれるのだが、今回はカワサキさんに護衛をクレマンティーヌの他に1人つけている。
「アインズ様。お気をつけて」
人化したコキュートスをカワサキさんに今回は付けている。クレマンティーヌに加えてコキュートスもいればカワサキさんに危害を加えられる敵など存在しない筈だ。
「コキュートスも頑張ってね」
「うむ、アウラもだぞ」
「分かってるよ! 行きましょう、アインズ様」
そして俺にはアウラを今回はつけることにした。純粋な戦力で言えばシャルティア、防御能力で言えばアルベド、そして策謀となればデミウルゴスがそれぞれ秀でている。だが今回アウラを選んだのは理由がある。
(貴重なドラゴン素材を見逃す訳には行かない)
戦士長殿達には悪いが、俺には俺の目的がある。アゼルリシア山脈に生息する霜の竜(フロストドラゴン)をアウラにテイムさせて、素材元として捕獲するつもりだ。後は何体かは殺して食材にしてしまうのも悪くないだろう……カワサキさんもドラゴンの肉は欲しいと言っていたしな。
「アインズ殿。遅れますよ」
「すまない、ガゼフ殿。すぐに行く」
まずは4ヵ国同盟としてのドワーフとの話し合いに向かう。勿論4ヵ国同盟の箔付けとしての仕事だから表向きは4ヵ国同盟に戦って貰うが、勿論ナザリックとしてスレイン法国は敵なので、別側面からの襲撃を仕掛ける予定だ。
「どうかしましたか?」
「あ、いや。今名前で呼ばれたので少し驚いてしまいまして」
あー全然普通にガゼフ殿って呼んだ事に今初めて気付いた。
「失礼、気を害しましたかな?」
「いや、そんな事はない。むしろ戦士長殿と呼ばれるよりも其方の方がずっと良い、私もゴウン殿と呼んでも?」
そう笑うガゼフ殿を見て何故か全然似ていないのにたっち・みーさん達の姿が脳裏を過ぎった。
(……いつまでも閉じ篭ってる時じゃないのかもな)
ギルメンとの思い出は今でも輝かしい黄金にも勝る素晴らしい思い出だ。だがそれだけに縋って周りを見ないのは違うのではないかと新たな友を作るのも悪くないのではないかと思った。
「勿論構いませんとも。さぁ、行きましょう」
「ええ、行きましょう。ゴウン殿」
アゼルリシア山脈に乗り込むつもりだったのだが、ワシ達はその手前のカルネ村に残された。
(やれやれ、最初から大仕事と思ったが流石にそうではないか)
アゼルリシア山脈に転移で連れて行かれたのは少数で殆どがカルネ村へと残された。最初はその事に不平不満を訴える者もいたが、それは最初の内だけだった。
「ぐうッ!?」
呻き声と共に訓練で上位の成績を取っていた若者が弾き飛ばされて来て、立ち上がる気力も無く地面に伏せる。
「次ッ!!」
カルネ村に残されたワシらには普段戦う事のない訓練相手が用意されていた。必要とされる強さの指標として目に見える目標がいるというのは実に良い。しかも3人もいるというのだから様々な戦いの訓練が出来るのはありがたい。
「はい、治りましたワン」
「感謝する! ペストーニャッ!! もう1度だッ! ゼンベル。勝負だッ!!」
回復に秀でた魔法詠唱者であるペストーニャ殿がいるので怪我をしてもすぐもう1度勝負を挑める。若者は心が折れているが、ワシらともなると怪我が治るのならば何度でも挑んでその技術を盗もうと考えるのが当然だ。
「脇が甘い、踏み込みが未熟」
法衣姿のニグンという男はスレインからの逃亡者と言っていたが、これまた強い。本来は魔法詠唱者と言う事で勝機があると思ったのも束の間、ニグンは徒手空拳でも恐ろしく強く誰一人として有効打を入れる事が出来ていない。徒手空拳に強いニグン、ハンマーや斧と言った重量級の武器の使い手のゼンベルに刀を扱うブレインと三者三様の訓練相手に思わず笑みが零れる。
(最高の訓練場だな)
「良いぜ! 何度でも相手をしてやるぞッ!!」
「うおおおッ!!」
グリンガムもそれを理解しているから誰よりも勝負を挑み、吹っ飛ばされているがその度に回復してもらい戦いを挑んでいる。リザードマンの集落が近くにあると聞いていたが、そこからアインズの配下になったであろうゼンベルは間違いなくアダマンタイトクラスの強さを持つ相手だが、ワシの好みの相手ではない。よっこいしょと言いながら立ち上がり槍を肩に担いだ。
「ほっほ、では次はワシが参ろうかな?」
「老公か、良いだろう。俺が相手に成ろう」
王国での御前試合の準優勝者ブレイン・アングラウス。強さもそうだが、何よりもあやつの強さは鍛錬と気の遠くなるような反復の末に得られた強さだ。刀と槍の違いはあるが途方もない訓練の末に得た力と言うのはワシと似たタイプの相手と戦うのは滅多にない事なので心が踊る。
「ワシの槍は速いぞ?」
「それは良い、俺も新しい技を生み出したのでな。練習相手になってもらうか」
燃えるような激しい闘志を叩きつけて来るブレインに年甲斐も無く笑みが零れる。この歳になっても強さを追求することを止められんとはワシもつくづく業が深いと思うが、こればっかりは性分なので止められず何度も打ちのめされながらも心行くまで強敵との組手を楽しみ、ワシとグリンガムに触発され他の4ヵ国同盟の騎士や戦士達も何度叩きのめされても立ち上がり、夕ご飯ですよーと言う少女の声が響くまで稽古を続けるのだった。
「明日の予定ですが、明日は魔法学園の魔法詠唱者と顔合わせをしてもらいます。なお希望者はゼンベル達が受けていた訓練を受けることが出来るので希望者は夕食の後に希望する旨を伝えてください」
引率役の帝国四騎士の1人ニンブルの言葉にワシとグリンガムは迷う事無く、特別訓練に参加する意思を伝えに言ったのは言うまでもない……。
ワシらがクアゴアと戦っている間にリ・エスティーゼ王国、バハルス帝国、竜王国、ビーストマンの国が合併し4ヵ国同盟となっていた事を初めて知った。顎鬚を摩りながら長年敵対していた国同士が何故手を組むに至ったのかという話を聞いてワシも納得がいった。
「スレイン法国が裏で手を引いていると……なるほどのう……」
「信用出来ませぬか? 総司令官殿」
王国からの使者であるガゼフ殿にワシは首を左右に振った。
「いや納得が行ったわけじゃ、ここ数ヶ月クアゴアは帝国からの補給物資を襲い出してな。最初は武器を奪っていると思ったんじゃが……食べ物を輸送する物まで襲いだしてな。バジウッド殿の方に連絡は入ってないかの?」
「悪いが最近帝国に戻ってないから正直言ってわからねぇ。だが輸送に失敗して帝国に戻っているとすればまだ帝国には帰れてないと思うぜ」
帝国への距離はかなりあることを考えれば連絡が密になってないのも当然の事だ。
「クアゴアは普通の物はまず食わん。だから何故食べ物を襲いだしたのかと言うのが気掛かりであったが……裏で手を引いている者が居るのならば当然だ」
餓死させる、あるいは食料を支援するという事で中枢に入りやすい。生きる為に食わねばならないのだから食物を襲われるのが1番辛い。
「確かに我々竜王国もそうであった。常に食料は不足し、スレインからの支援の申し出があったな。結局受けはしなかったが……それがスレインのやり方なのだろう」
竜王国戦士長のガーランド殿も得心行ったようで頷いた。食を抑えるとは確実ではあるが、1番やってはいけないことであるそれを平然と行なう……スレインの悪辣さには腹の中が煮えたぎるようだ。
「話し合いの中失礼。そろそろ食事の準備が出来ると伝言をくれたので、1度休憩にしては如何でしょうか? 貴方方もそして私達も疲労している。1度休憩したほうが良い考えが出ると思うのですが如何でしょう?」
アインズ・ウール・ゴウン殿の言葉にワシは大きく頷いた。確かに戦いに向けての話し合いも大事だが、3食に加えて栄養価の高い補助食料を食べてもまだ足りぬと言うほどにワシらドワーフは物を食わねば生きてられぬ種族だ。総司令官という立場上我慢していたが、空腹は流石に堪え切れん。
(しかし魔法詠唱者か)
ランポッサ三世、ジルクニフ皇帝達の代わりとして4ヵ国同盟の責任者としてこの場にいるアインズ殿は見た目こそ痩せぎすの人間だが、その雰囲気は正しく王である。それに転移も使えるので後日各国の指導者もフェオ・ジュラに訪れると言う。それだけの魔法を使える人間など聞いたことが無いが……今は彼が頼もしい味方である事を喜ぼう。
「うん? 外へ向かうのか?」
「外で食べたほうが気も晴れるでしょう? 結界を張るので敵の襲撃などはありませんよ。まずはお腹一杯食事を召し上がってください」
「ありがたい。しかしワシらは常人の倍以上は食うぞ? 大丈夫かの?」
「心配なさらず、いざとなれば転移で運んできますよ」
穏やかに笑うアインズ殿に再び感謝の言葉を告げて建物の外へ出ると嗅いだ事のない香りが鼻を擽った。
(なんじゃこれは)
匂いだけで美味いと分かる。しかしこの香りはなんだ? と首を傾げながら広場を見てワシは思わず声を上げた。
「な、なんじゃこれは!?」
それは巨大な鉄製の缶が幾つも直接焚き火で焼かれていると言う異様な光景だった。
「これはカンカン焼きって言う料理なんだ。シンプルな料理だが酒に合うし、何より美味い」
にっと笑うカワサキという料理人がこれが料理だと言う。思わず不満が顔に出そうだったが、それをぐっと堪えた。
(飯が食えるだけありがたいと思うべきじゃ)
鉄の缶に入れただけの料理でドワーフを馬鹿にしてると思いながらカワサキの前に行くと、意外にもちゃんと敷物と座りやすそうなクッション、それと酒瓶とグラスまで用意されていた。
(馬鹿にはしてないのかの?)
この男が何を考えているのか正直良く分からなくなった。馬鹿にしているのかそうじゃないのか、その本質が読めない。
「完成までもう少し時間が掛かるのでまずは一献」
「む、そうか、では貰おうかの」
グラスを手に取りカワサキに向けると水のように透き通った酒がグラスに注がれた。
「これが酒か?」
「俺達の国の酒だ。まずは一杯、ぐっとやってくれ」
見たところ南方の男だ。南方の酒は初めて飲むなと思いながらグラスの中身を口に流し込む。
「う、うお……んぐんぐんぐ、ぷっはあああッ!! 美味いッ!!」
「だろ?」
見た目は水のようだが喉をカッと焼く強烈な酒精! 口の中を焼く辛味、ドワーフが好む酒そのものだ。
「いやあ、美味い、酒がこんなに美味いとなるとその料理もさぞ美味いんじゃろうなぁ」
侮られていたと言う気持ちはたった1杯の酒で既に消え去っていた。酒はドワーフの大好物、ワシら好みの酒を用意するのは中々難しいが、完璧に好みに合わせてくれていたのでこの料理も無骨なドワーフ流に合わせてくれたのだと分かる。
「そろそろ出来たな。良し」
手袋を嵌めて焚き火に載せられていた缶がワシの目の前に置かれ、その蓋が開けられる。好奇心を抑えきれず樽の中身を覗き込むと巨大な挟みを持つモンスターと目があった。
「も、モンスター?」
「違う、これは蟹という生き物だ。見た目はモンスターかもしれんが、モンスターではないよ。まぁ、これは後にしてまずはこれからだ」
そう言って缶の中身から取り出されたのは二枚の皿のような物の真ん中に1口大の身が乗った生き物だった。
「これはなんじゃ?」
「ハマグリという。これに醤油を少し垂らしてっと、殻の中の汁と一緒に身をグッとやってくれ」
見た目はとても食い物に見えんが……だが美味い酒とこの香りを前に我慢することなど出来るわけも無く、持ち上げて言われた通り汁と共に身を味わう。
「……」
口の中に広がったのは今まで味わった事もない濃厚な旨みのスープ、そしてそのスープを味わっているとプリッとした独特の食感のハマグリが口を楽しませる。
「うほおッ!! 美味い、こりゃあ美味いッ!!! くはああッ!! 酒にも合うッ!!!」
今まで味わった事の無い味ゆえに美味いとしか言えないが、とにかく美味い、そして酒にも良く合う。2個目、3個目と次々と口に運び酒を呷る。
「くうううう……美味いッ!! もうこのハマグリっていうのはないのかの?」
3個では全然もの足りん、もっと欲しいとカワサキに頼む。周りの人間もそわそわしているが、焼きあがるのに相当時間の掛かる料理らしいのでもう少し待ってもらおう。しかしこうなると総司令官という役職について正解だったと思うから我ながら現金な物である。
「もっとでかくて食べ応えのある物を出そうか」
「ほほーそんなものがあるのか?」
「ああ、あるとも。これだ」
鉄の缶から出されたのは巨大な石に見える何かだった。
「そんな顔をするなよ、これはこうやって」
ナイフを岩の間に突き刺し、カワサキがそれを抉じ開けた。ワシの目の前に広がったのは丁寧に燻された巨大な身だった。
「牡蠣という、これもハマグリの仲間で貝になる。おもいっきりガブリとやってくれ」
言われた通りにその巨大な牡蠣とやらを大口を開けて齧り付いた。
「う、うおお……う、美味いッ!!」
齧った瞬間に口一杯に広がる素晴らしい香りと濃厚な旨み。思わず唸ってしまうほどに美味い、グラスに注ぐのもどかしいと酒瓶を手にしてそのまま口をつける。
「んぐんぐ、ぷっはあああああッ!! 美味いッ!! 最高だッ!!!」
今まで味わった事のない美味を前に気の利いた事も言えないが、美味いということだけがワシがカワサキに伝えれる言葉だった。
「喜んで貰えて何より、次は些か珍味だが美味いぞ」
カワサキはそう言うとワシが最初に見てモンスターと勘違いした蟹と言う生き物の頭を素手で剥がして、それにスプーンをさして差し出してきた。
「むう……」
これはまさかこの生き物の脳味噌を食えということかと思わず身体が硬直する。
「蟹味噌は美味いぞ、男ならぐっと一口で」
「う、ううむ。ええいッ!!」
男ならと言われて口にしないのは恥だと、他の長達が見ている中。蟹味噌という脳味噌を口に運んだ。想像と違い口の中に広がったのは滑らかな舌触りだった。生臭くも無く、血の味などもしない。独特な、味としては非常に言葉にしにくいのだが……。
「美味い、なんとも言えない美味さだ」
独特な香りがし、牡蠣やハマグリほど美味いと騒ぐ事は無いが思わず物静かになるほどに美味い。それにカワサキの言う通り酒にも良く合う奇妙な味だ。
「だろう? この蟹味噌を食べた甲羅の中にな、酒を入れて飲むとまた美味いんだ」
ワシが食べた蟹の甲羅に薄い金属の紙のような物を巻いて、その中に酒を注いで火に掛ける。
(まさかあの甲羅を入れ物にするのか?)
嘘だろと思っている目の前でカワサキが甲羅を差し出してきた。これは脳味噌を食べるよりもずっと難易度が高いが……カワサキが出してくれた料理はどれも美味かったので、覚悟を決めて甲羅の中に注がれた酒に口をつけた。
(なんだこれは……)
温められているが間違いなく、これは酒の味だ。そこに言葉に出来ない濃厚な旨みが幾つも加わって酒であるのにまるで極上のスープを飲んでいるかのようだ。飲みたい、だが飲みきってしまうのは勿体無いと葛藤しながら甲羅酒をゆっくりと味わって口を指で拭った。
「美味い酒だった! これほど美味い酒は初めてだッ!! このような危険な場所まで料理を作りに来てくれた事に心より感謝する」
心から美味かったと言う賞賛の言葉をカワサキに向かってワシは告げる。総司令官等と言われても学はないし、貴族のような言葉もワシにはいえん。だから心からの賞賛と感謝の言葉をカワサキへ送るのだった……。
メニュー148 ドワーフへと振舞う料理 その2へ続く
ドワーフに振舞う料理その1はガンガン焼きでした。ほかの地方ではカンカン焼きとか言うのかな? 私の方ではガンガン焼きというので今作はガンガン焼きで行きます。浜料理で缶の中に食材をぶち込んで焼くだけですが、私はこれが結構好きなんですよね。次回はガンガン焼きについてのもっと詳しい描写を入れつつ、次の料理に話を進めて行こうと思います。後は久しぶりに階層守護者もだして行こうと考えていますので次回の更新もどうかよろしくお願いします。
やはりカワサキさんがオラリオにいるのは……
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間違っている
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間違っていない