世界チャンピオンになれるはずだった男の孫(休載中)   作:無理やー

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今回の話で原作キャラが二人出てきます。今回はコメディにできた自信がありますので面白いかと思います


青木村

新人王戦が始まる1ヶ月ほど前新しく入門してきた奴等がきた。

 

木村達也、青木勝の二人だ。

 

この二人は鷹村に喧嘩を売って返り討ちにあったらしい。(青木は二度も……)バカな奴等だ。よりによって鷹村に喧嘩を売るとは……。その鷹村に一発だけでもブッ飛ばさなきゃ気がすまないらしい。

 

そして青木と木村が入門して3ヶ月が過ぎ、そろそろスパーしてもいい頃だろうと思い猫田が相手になった。

 

最初は青木だ。最初は自信満々でリングに入った為自信があるのかと思っていた。青木が左ジャブを放ち避けたがすぐさま左ボディ右ボディ

 

(ズドォン ズドォン ズドォン ズギャァァァァン)

 

止めの右ストレートを放ち青木撃沈。ゲロを吐きながら

 

「こ、殺せ……ひ、一思いに……殺せ………(沈)」

 

「おおし、次!!」

 

「だらしねぇ。3ヶ月も何やってやがった‼どけ❗俺が手本を見せてやる。」

 

木村もいきごんでリングにあがった。

 

 

 

 

 

 

 

 

(ドギャン ズガァン バキャン)

 

 

 

 

「「あ………が……………が………」」

 

10秒もたたず、木村も青木の隣でゲロ吐いて倒れていた

 

「二人ともまだまだ話にならねぇな。続きは明日だ‼」

 

「……クッソー」

「……イマニミテロヨ」

 

死にかけている二人がやっとの思いでいった言葉であった。

 

 

 

 

   2ヶ月後

 

「ただ突き出せば言い分けじゃねぇぞ‼」

 

「ぎゃあぎゃあうるせぇぞコラァ‼」

 

「その負けん気をいかせ‼手数を出して打ち合いに巻き込むんだ‼」

 

(ズギャァァァァン)

 

青木撃沈………

 

(パンパン)

 

「つー、コラァ‼」

 

(ズガァン、ズガァン)

 

「打たれても熱くなんな‼お前にはスピードがある。無理に打ち合わずリズムで対抗しろ‼」

 

(ズガァァァァァン)

 

木村撃沈………

 

 

 

 

  練習後

 

「クッソー毎日タコ殴りやがって…」

 

「(手数だ。数打たなきゃあたんねぇ)」

 

「(もっと動き回んなきゃ。もっと。)」

 

 

  2ヶ月後

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「手数はどうした⁉」(ズガァン)

 

「(チキショウ‼当たれ❗当たれ❗当たれ❗当たれ❗)」

(スカッ スカッ スカッ スカッ スカッ)

 

(ズガァン)

 

青木撃沈

 

「足使えっつっただろ‼」

 

「(止まるな動き回って撹乱するんだ❗)」

(キュキュッ キュキュッ キュキュッ)

 

(ズガァン)

 

木村撃沈

 

 

 

その後も青木と木村は練習にあけくれ、毎回スパーで猫田もしくは鷹村にタコ殴りにされている。

 

 

それからさらに2ヶ月。今日は鷹村が木村と青木の相手をしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「ブハァー、ハァー、ハァー、ハァー、ハァー  」」

 

「つくづく進歩のねぇ奴等だな。また明日だ‼」

 

そう言い鷹村はリングから出た。

 

「何であたんねぇんだよ‼」

 

「こんなに一つの事に夢中になんの初めてだってのに❗」

 

「何だかバカらしくなってきたぜ  」

 

「しかも鷹村だけじゃなく、猫田にまで……」

 

木村と青木はあまりの不甲斐なさに馬鹿馬鹿しくなってきていた。

 

「鷹村さん。はい、タオル」

 

「おう、わりぃな」

 

「ずいぶん汗かくようになりましたね?」

 

「ったく、できの悪いやつらのお守りも大変だぜ。」

 

「「汗?」」

 

「いつも余裕かましてたアイツが?」

 

「息切れしてやがる。」

 

「青木ぃ」

 

「おおぅ。」

 

 

それから青木と木村はまたももう練習を繰り返していた。

 

「「あと少し、あと少し、あと少しで届くんだ。あのヤロウ共に‼」」

 

 

 

 

それから、三週間が過ぎ、鷹村と木村がスパーリングをしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(びしっ)

 

「む……」

 

「い 今拳の先の先の方にかすかなてごたえが……」

「ヤロォ、かすりやがった」

 

木村の右が僅かに鷹村の頬をカスったのだ。

 

「みたかかぁ⁉カスっただろ?ビシッて‼」

 

「もう少し踏み込んでりゃガツンだったぜ!!」

 

「…………テメーらカスったぐらいで大騒ぎするなよ。なんか恥ずかしいことが起こったような気がするじゃねぇか…」

 

「うるせぇ!おれたちにとっちゃ事件なんだよ‼」

 

「よーしいけるぜぇ。その調子で当ててこい‼」

 

「っしゃあ‼」

 

その後結局は鷹村にタコ殴りにされた二人だったが今までにない充実感を得ていた。自分達が確実に成長しているという感覚を味わっていたのだ。

 

そして2ヶ月後青木と木村はプロデビューを果たすことになる。

 

 

 

その半年前に猫田と鷹村は東日本新人王をとり、さらに2ヶ月後全日本新人王を取った。

 

最優秀選手を獲得したのは鷹村だった。

 

 

 

 

それからさらに一年が過ぎ、ちょくちょくとチャンピオンに近づいてきていた。

 

 

猫田の戦績、11戦11勝11KO無敗 全試合1roundKO

日本Jr.フェザー級3位

 

鷹村の戦績、9戦9勝9KO無敗 全試合1分以内でKO

日本ミドル級5位

 

青木の戦績、4戦3勝1敗2KO

 

木村の戦績、4戦3勝1敗1KO

 

 




新人王戦は飛ばしてしまいました。鷹村と同格クラスなので新人王クラスでは相手にはならない為。原作では、鷹村は8戦めで日本チャンピオンになってますが、原作とは異なります。
次回は一人原作キャラを出そうと思っています。そのせいで原作と大きく変わってしまうかもしれませんのでよろしくお願いします ⤵
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