仮面ライダーダークビルドinスイートプリキュア♪【休載】 作:萊轟@前サルン
俺は2人が目覚めるのを待っていたが結局、2人が起きたのはあれから2日後の朝だった。
「.....あの女ライダーは⁉︎」
「...もういない」
先に目を覚ましたのは響のようだ。奏はまだ起きそうにない。そこで俺は先に響の特訓をする事にした。
「....おい、俺と戦え」
「なんで?」
「....ハザードレベルを上げる為だ」
ハザードレベルを上げる為の特訓といっても特殊な内容ではなく普通に俺を勝負する、ただそれだけの事だ。響はやる気満々で既にキュアモジューレを手に持っている。俺もドライバーを腰に巻きダークラビットフルボトルとダークタンクフルボトルをドライバーにはめる。
〔ラビット!〕〔タンク!〕
〔ロストマッチ‼︎〕
〔Are you ready?〕
〔鋼のムーンサルト!ラビットタンク!〕
〔イェーイ!〕
「レッツプレイ・プリキュアモジュレーション!」
「爪弾くは荒ぶる調べ!キュアメロディ!」
「....さぁ来いキュアメロディ」
「はぁぁ‼︎」
メロディは俺に攻撃を仕掛ける。だが、ハザードレベルが俺より低い為、あまり効かない。メロディの攻撃を受け止め今度は俺がメロディを殴る。腹を殴った瞬間メロディは勢いよく吹っ飛んでいく。吹っ飛ぶという事はハザードレベルがまだ低いようだ。
「....お前は守ろうとせずに攻撃ばかりを仕掛けるから弱いんだ」
「確かに、守りなんてどうでもいいって思ってたしなぁ....」
「...戦いには守るということも必要だ、守る事が出来ない限りハザードレベルは上がらない」
「なら、守りも意識して戦うようにしてみる!」
そう言った響に俺は攻撃を仕掛ける。すると、響は守りの体制をとる。今までの響なら攻撃を攻撃で返していたが今回はしっかり守り俺の攻撃を防いだ。それと共に響のハザードレベルが上がっていく。
「....ハザードレベル1.8いや、1.9いい調子だ」
「まだまだぁ!」
今度は攻めの体制に入る響。俺に攻撃を仕掛けてくるが今回は今までのように直線的ではなくあらゆる方向から攻めてきた。
「はぁぁ‼︎」
俺は響の攻撃を食らう。響の攻撃はさっきよりも威力が増しており響のハザードレベルは2.0に達した。ハザードレベルが一気にこんな上がるのは天性なのかもしれない。だとすると響は更なる可能性を秘めている。だが、響に負けるわけにはいかない俺は必殺技を放ち決めにかかる。
〔Ready go!(レディーゴー!)〕
〔ボルテックフィニッシュ!〕
〔イェーイ!〕
響はライダーキックを受け止めようとするがまだ俺よりハザードレベルが低い為、受け止めきれずくらってしまい変身が解けてしまう。俺は技をくらい倒れかかった響を支え部屋に戻っていく。部屋に戻ると奏が目を覚ましており今度は奏の特訓をする事になった。
「影兎さん、私達を助けていただきありがとうございます!」
「....それより、今から勝負しろ」
「へっ?」
「.....いいから勝負だ」
俺はさっき響と戦った秘密の場所に奏を連れていき戦う。奏はどうしていいのかわからずにいたが俺がハザードレベルを上げる為だと告げると納得してキュアモジューレを構えるのだった。