仮面ライダーダークビルドinスイートプリキュア♪【休載】   作:萊轟@前サルン

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タンクな奴

「....さぁ、始めよう」

 

 

〔ラビット!〕〔タンク!〕

 

 〔ロストマッチ‼︎〕

 

〔Are you ready?〕

 

 

〔鋼のムーンサルト!ラビットタンク!〕

 

〔イェーイ!〕

 

 

「レッツプレイ・プリキュアモジュレーション!」

 

 

「爪弾くはたおやかな調べ!キュアリズム!」

 

 

 

 奏は変身したが中々、攻撃を仕掛けてこない。仕方なく俺から攻撃を仕掛けると避けもせずに俺の攻撃をくらい続ける。

 

 

「....なぜ避けない?」

 

 

「影兎さんと戦いたくないんですもん....」

 

 

「.....世界を救う為に戦うとか言っといて大切な人が世界を脅かす悪い奴だったら戦わないのか?」

 

 

「.....」

 

 

「...奏、お前は心が弱いんだ。だから、心を強くすればもっと強くなれるはずだ」

 

 

「もっと強くなれる...?」

 

 

「...あぁ、強くなれる」

 

 

 この時、奏の中で何かが変わる。奏は下を向いていたがやがて顔を起こし俺の方へ向ける。俺は奏がやる気になったと思い構えをとる。

すると、奏は俺に容赦なく攻撃を仕掛けてくる。奏は成長したようだ。証拠にハザードレベルも響と同じ2.0まで上がる。

 

 

「....そろそろ決めるか」

 

 

「私が決める‼︎」

 

 

 

〔Ready go!(レディーゴー!)〕

 

〔ボルテックフィニッシュ!〕

 

〔イェーイ!〕

 

 

 

「プリキュア ・スイートハーモニーキック‼︎」

 

 

 奏は2人技を1人で繰り出す。ライダーキックとプリキュアのキックがぶつかり合う。互いに押されては押し返すの繰り返しだったが最後は相討ちで互いに変身が解ける。最後に計測した奏のハザードレベルは2.3だった。

 

 

「(...ハザードレベルを一気に0.8も上げるとは...)」

 

 

 

 奏のハザードレベルの上がりに驚きを隠せない俺、もしかしたらいつか奏に越されてしまうのでは?と思っていた。そう思っていると奏が俺のもとにやってくる。

 

 

「影兎さんのおかげで私、強くなれた気がします!」

 

 

 強くなれた気がするではなく確実に強くなったが俺は敢えて強くなったとは奏には言わずにいる事にした。

 

 

「部屋に戻りましょう!」

 

 

「....そうだな」

 

 

 

 

 戦いを終えた俺と奏は部屋に戻る。部屋に戻るとなぜかは分からないが俺の部屋の扉が開いていた。扉の前には前送られてきた謎の箱があった。しかも、箱は前より少し大きい。中身を見てみるとまたフルボトルが入っている。あの天才物理学者は何が目的で....と送ってきた主がわからないのに勝手に決めつける俺。合計8本のフルボトルが入っており、俺は明日、前と同じようにロストマッチを探す事にした。

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