仮面ライダーダークビルドinスイートプリキュア♪【休載】 作:萊轟@前サルン
俺と鹿賀斗は奏と響が本当にさらわれているか確認をしにいく。奏の家に行くといつもいるはずの奏の姿がない。常に奏と一緒にいる響もいないようだ。
「...本当にさらったみたいだな..」
「そうみたいだな...」
念の為にもう一度家の中を探したがやはりいない様子。俺は今日ゆっくり休み明日に備える事にした。
「俺を泊めてくれ!」
「...お前の父さんの家に泊まらせてもらえ」
「親父の家は俺が追放された北都にあるから無理なんだよ!」
「....しょうがないな、一日だけだぞ」
俺は故郷を追い出され家がない鹿賀斗を一日だけとめることにした。そして、翌日俺はフルボトルの最終調整を行う。
「なんで最終調整なんかしてんだ?」
「...奴に偽のフルボトルを渡すからバレないように細工してんだ」
「そっか」
俺は偽のフルボトルを作成しておりそれをノワールに渡す予定だ。すぐにバレる可能性はあるが2人を助け出しかつフルボトルを守るにはこういう作戦しかないのだ。
偽のフルボトルの最終調整を終えると俺と鹿賀斗はノワールのいそうな場所に向かう。いそうな場所に行くとやはり奴はいた。奴の後ろには腕を拘束され傷だらけな2人がいる。
「...約束通り、フルボトルを持ってきたぞ」
「フルボトルから渡しなさい」
「...分かった」
俺はノワールにフルボトルを渡す。すると、ノワールは2人を返すと思いきや生身の2人に向かって攻撃をする。
「...何故、攻撃を⁉︎」
「このフルボトルが偽物だからよ」
「...バレていたのか」
「渡す気がないなら力ずくで奪うわ!この新しい力でね...」
「...新しい力?」
ノワールはそう言うと服のポケットからスイッチ付きの赤い装置を取り出す。そして、ネコと瘴気のフルボトルをはめてから赤い装置のスイッチを押しはめる。
《ハザードオン!》
〔キャット!〕〔ミアズマ!〕
〔スーパーエビルマッチ!〕
ガタガタゴットン!
ズッタンズタン!
ガタガタゴットン!
ズッタンズタン!
〔Are you ready?〕
〈アンコントロールスイッチ!ブラックハザード!〉
〔ヤベーイ!〕
「これが、仮面ライダーノワール キャットミアズマハザードフォーム!」
仮面ライダーノワールの全身は黒一色に染まり複眼だけが色づいている禍々しい姿だ。これには影兎もビックリ。
「...ハザードだと⁉︎」
「この力に勝てるかしら?」
「...勝つさ、勝ってあの2人を取り戻す」
俺はダークラビットフルボトルとダークタンクフルボトルを取り出しキャップをカチっと合わせドライバーにはめる。
〔ラビット!〕〔タンク!〕
〔ロストマッチ!〕
〔Are you ready?〕
〈鋼のムーンサルト!ラビットタンク!〉
〔イェーイ!〕
「...さぁ、実験を始めようか」