仮面ライダーダークビルドinスイートプリキュア♪【休載】   作:萊轟@前サルン

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誤字、脱字あれば指摘してください!(またウトウトしながらかいたので...)


惑う黒き猫

俺は住む場所がないエレンを自分の部屋に連れて帰り一晩だけ泊めてあげる事にした。さっき俺が頭を撫でた時は照れていたエレンは今、顔を下に向けながら悲しげな表情を浮かべている。

 

「ねぇ、私の判断って正しかったかな?」

 

「...何の判断だ?」

 

「私があなた達に味方したという判断は正しかったのかな?」

 

「...正しかったと思う」

 

「そうなのかな...」

 

「...あの場面でお前が味方してくれてなかったら白猫がどうなっていたことやら...」

 

「.....そう。」

 

 

 エレンはそう言いその場に立ち上がり顔を下に向けたまま俺の部屋から出ていく。開けた部屋のドアを閉めず、自分の靴も履かずにどこかへ行ってしまった。俺は部屋から出ていってしまったエレンを連れ戻す為、エレンの後を追いかける。

 

 

 

 靴も履かずに走りまくってエレンがたどり着いた場所は公園。エレンはトンネルのような遊具の中に入りトンネルのような遊具の中で体育座りをし自分の下した判断について改めて考えながら小声で独り言を呟く。

 

 

「....やっぱり正しくないのかな」

 

ドタドタドタ!

 

 そう言っていると、誰かが自分に向かって走ってくる。その正体は影兎だった。

 

「アンタ..!どうしてここがわかったの?」

 

「...お前を追いかけてきたからだよ」

 

「私を...」

 

「...いいか、悪者だったからって良いことしちゃいけないって事はないと思う、逆に悪者だから悪い事するというのはダメだ。」

 

「ってことは私の判断は正しいって事?」

 

「...あぁ、だが、もし仮にお前が自分の判断は"正しくない"と思っていたらお前は悪者のまんまだぞ。」

 

「じゃあ、初めから私の判断は....!」

 

「....お前の判断は"正しい"の一択しかなかったって事だ」

 

「....お前は悪者じゃない、皆を救う正義の味方だ」

 

 俺のその言葉を聞いたエレンは悲しげな顔から普通の顔に戻る。そして、エレンは俺の方に顔を向けニコッと笑みを浮かべる。

 

「ふふっ...なんかスッキリした!ありがとう、影兎!」

 

「....んじゃ、戻るか」

 

「そうね...」

 

 

 俺はエレンの悩みを解決し2人で公園を去ろうとした時、近くで物凄い崩壊音が聞こえた。

 

 

「....⁉︎何事かしら?」

 

 

 2人が崩壊音のした方に顔を向けるとそこには全身黒く染まったネガトーンがいた。ネガトーンはいつもより凶暴さを増していて次々に町の建物を破壊していく。

 

 

「....ちっ、面倒な奴らだ」

 

「いこう、影兎!」

 

「...あぁ!」

 

 

 2人はそう言いネガトーンのいる場所へ向かっていく。

 

 

 2人が向かうとそこには既にネガトーンと戦うメロディとリズムの姿があった。2人は黒く染まったネガトーンに苦戦している。

 

 

「....加勢するぞ」

 

 

 俺はそう言いながらエインガーフルボトルとライダーシステムフルボトルを取り出し上下に振りドライバーに挿す。そして、エモーショントリガーを使う。

 

 

〔エモーションオン!〕

 

〔セット!エインガーエモーション‼︎〕

 

ガタガタゴットン!

ズッタンズタン!

ガタガタゴットン!

ズッタンズタン!

 

 

〈anger emotion relive‼︎エモーション・A‼︎〉

 

 

 エモーション・Aへ変身した俺は別人になったかの様に人が変わる。

 

 

「ネガトーン...!てめぇをぶっ倒す‼︎」

 

 

 エレンは俺が変身したのを見て自分もドライバーを腰に巻きとネコフルボトルと瘴気フルボトルを挿し、変身する。だが、変身すると共に、ドライバーに電流のようなものが走り変身が出来ない。しかも、電流のようなものがドライバーに走ると同時に巻いていたドライバーが外れエレンは吹っ飛ばされる。

 

 

「....なっ、何で変身できないの⁉︎」

 

 

 電流が走ったドライバーに挿さっていた瘴気フルボトルは真っ二つに割れていた。幸い、ネコフルボトルはヒビが入るだけで済んだ。

 

 

「もうダメだ...私、正義の味方になんかなれない。」

 

 

 エレンは自分の今の状況に絶望しながらそう言うのであった。

 

 

 

to be continued.....

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