仮面ライダーダークビルドinスイートプリキュア♪【休載】 作:萊轟@前サルン
エレンがプリキュアに覚醒したその次の日の朝、部屋でエレンはハミィと仲良く寝ていた。皆で買い物に行きたいなと思っていた俺だが寝ている2人を起こすわけにはいかないので俺は2人を寝かせたまま1人で買い物に行く。
影兎が買い物に行ってから数分後、2人は目覚める。目覚めた2人は外に出て太陽の光を浴びに行く。
「ふぁぁ.....おはよう、ハミィ...!」
「おはようニャ!」
ハミィの周りにはフェアリートーン達がおり、ハミィはフェアリートーン達とともに歌をうたい出す。ハミィとフェアリートーン達の歌う様子を見たエレンは歌声につられて自分自身も歌いだす。エレンが歌いだすとエレンの胸元が光り出した。それに気づいたハミィ目を擦って再度確認するがその時には光が消えていた。
「ハミィ、どうかしたの?」
「なんでもないニャ」
エレンは自分を何秒間も見つめるハミィを少し不審に思いそう聞いた。ハミィはエレンの胸元で突然輝いた光は何だったのだろう?と心の中でそう思いながらエレンに返事をする。と、2人の元に奏と響がやってくる。奏はカップケーキが入った箱を持っており、それをハミィに渡す。ハミィは早速、箱を開け箱の中にあるカップケーキを食べる。だが、エレンは気まずそうな顔をしていた。
「エレン?どうしたの?」
「……」
響は心配そうな顔でエレンにどうしたの?と聞くがエレンは無言のまま下を向いていた。響はそんなエレンの近くへ行き肩にポンっと手を置く。
「昔の事はもういいんだよ。今のエレンは"正義の味方"なんでしょ?だから、私達はエレンの事を信じる!」
「あなた達...!」
「しかも、あなたはハミィを救ってくれた!あの場面であなたがいなければハミィはあのコブラの怪物にやられてたわ。」
「だから、これから仲良くやっていこうよ!エレン‼︎」
「2人共...!うん!仲良くやっていきましょう‼︎」
さっきまで気まずそうな顔をしていたエレンだが自分の過ちを許してくれた奏と響の言葉を聞き笑顔を取り戻す。そして、3人が話していると影兎が買い物から戻ってきた。
「あら、買い物は終わったのかしら?」
「...あぁ、終わった」
「じゃあ、帰りましょう」
「....そうだな」
そう言い俺とエレンは俺の家に戻っていく。その様子を見た奏は頬を膨らませていた。
「エレンめ...!今回は見逃してあげるけど次、そうゆう風にしたら許さないわ!」
「奏、落ち着いて...」
影兎の家に帰っていくエレンにそう言う奏。響は奏、落ち着いて!と注意し場を鎮める。影兎とエレンが家に帰ったので奏と響も家に帰ろうとしたその時、トリオ ザ マイナーと名乗る3人組が2人の元に現れそのうちの1人のバスドラという名前の人物が近くにあった木をネガトーンに変える。それを見た2人はすぐにプリキュアへ変身する。
「「レッツプレイ・プリキュアモジュレーション!」」
「爪弾くは荒ぶる調べ!キュアメロディ!」
「爪弾くはたおやかな調べ!キュアリズム!」
プリキュアに変身した2人は木のネガトーンに向かっていく。木のネガトーンはまず、根を地面に沈め、根を沈めた後、緑色の光弾を2人に向けて放つ。2人はそれを避け飛び上がろうとしたが地面から出てきた根に縛られ身動きが出来なくなる。そして、木のネガトーンがもう一度、光弾を2人に向けて放とうとした時、エレンと影兎が現れた。
「おやおや、裏切り者がのこのこと....どうしたのですか?」
「怪物を倒しにきたの!私はもう"正義の味方"‼︎街の平和は私が守る!」
エレンがそう言うと再びエレンの胸元が輝き光を放つ。今度はエレン本人にもこの光が見えたようで光を見たエレンは驚いている。
「ニャ~!さっき見たのは本当にハートのト音記号だったニャ!」
と、ハミィが言う。すると、エレンの輝く胸元の光からキュアモジューレが現れる。エレンはそれを掴みプリキュアに変身する。
「レッツプレイ・プリキュアモジュレーション!」
「爪弾くは魂の調べ!キュアビート‼︎」
エレンはキュアビートに変身し木のネガトーンの根を切り裂く。エレンが根を切り裂くと縛られていた2人は解放され、身動きがとれるようになった。プリキュアの3人は木のネガトーンを攻撃をする。そして、木のネガトーンが一瞬フラついた場面でキュアビートはギター状の武器を取り出し必殺技を放つ。
『駆け巡れトーンのリングプリキュアハートフルビートロック‼︎』
必殺技は木のネガトーンに命中し、メロディとリズムと同じように三拍子を数える。そして、木のネガトーンは消えていった。
木のネガトーンを撃破した後、仲良く話す3人だがその様子を誰かが木の陰から見ていた。
「キュアビート...か。いつか、戦える日を楽しみにしてるよ」
木の陰から見ていた者はそう言いその場を去っていった。
エレンが正式にプリキュアになり戦力が増した俺たち。これで世界平和という願いも近いうちに叶えられると思ったが、この戦いはまだ始まりに過ぎないという事を後々知るのだった......
Continued on the next chapter.....