仮面ライダーダークビルドinスイートプリキュア♪【休載】 作:萊轟@前サルン
コブラ男の正体と黒ミューズ
エレンが"キュアビート"と名乗り正式にプリキュアになってから約一週間、ネガトーンも一切現れず俺たちは平和な生活を送っていた。
・奏の家
「影兎さん、最近ネガトーンが現れませんが平和になったんですかね?」
「...いや、まだ平和になってはいない。コブラ男とあの三人衆がいるからな。」
「平和な世界にしたいのならまずはトリオ ザ マイナーを倒す事が先決だと思うわ。」
エレンは俺と奏の会話に入りそう言う。だが、俺はトリオ ザ マイナーという三人衆よりもコブラ男を倒すのが先決だと考えていた。
「俺は先にコブラ男をぶっ倒す!」
どうやら、コブラ男に操られている弟を取り戻したいと思っている鹿賀斗もコブラ男を倒す方が先決だと思っているようだ。
ゴォォン!
と、奏の家にいる皆が話していると街から崩壊音が聞こえてくる。崩壊音を聞いた俺たちはすぐに現場に駆けつける。現場に駆けつけるとそこにはネガトーン2体とコブラ男と白銀のグリスに変身した状態の入間鹿糸がいた。
「おい!俺の弟を返せ‼︎」
「利用価値があるものを返せと?返すわけないだろう....」
「だったら力づくでいくぜ‼︎」
「愚かな....やれ、入間鹿糸!」
〔フェニックスチャージ!〕
〔潰れる、流れる、溢れ出る〕
〈フェニックスインフェニキア‼︎〉
〔ブララァ‼︎〕
フェニキアに変身し、コブラ男に向かっていくがグリスに変身している入間鹿糸がその行く手を阻む。グリスは容赦なく兄である鹿賀斗を何度も殴る。殴った後はツインブレイカーを取り出しフェニキアに向けて何発も光弾を放つ。
「鹿糸‼︎お前、どうしちまったんだよ⁉︎」
フェニキアはグリスに攻撃をせず、ずっと攻撃から身を守りながら必死に弟の入間鹿糸に語りかけていた。
一方、響、奏、エレンの3人はネガトーン2体を倒す為プリキュアに変身する。ネガトーンを3人に任せ俺はコブラ男を倒す事にした。
「...今日こそお前を倒す」
「今のお前にそれができるかな?」
「...どういう意味だ。」
「戦ってみれば分かるさ」
俺はダークラビットとダークタンクフルボトルを取り出し上下に振ってドライバーに挿していく。
〔ラビット!〕〔タンク!〕
〔ロストマッチ!〕
〔Are you ready?〕
〈鋼のムーンサルト!ラビットタンク!〉
〔イェーイ!〕
俺はコブラ男に殴りかかる。だが、コブラ男は動きを読んでいるかのように俺の動きに対応してくる。
「お前の動きはすでに読めている....」
「....何だと⁉︎」
やはり、コブラ男は俺の動きを読めていたようだ。俺の攻撃は全てかわされコブラ男はかわすと共に俺を攻撃する。コブラ男に攻撃された俺は少し吹き飛ばされる。俺が吹き飛ばされると共にコブラ男は俺に向け技を放つ。
〈スチームブレイク!コブラ‼︎〉
コブラ男の技をくらいそうになったその時、俺の前に全身黒い何者かが現れコブラ男の技を弾く。技を弾いた後コブラ男を蹴り飛ばす。そして、トドメを刺そうとしたその時、コブラ男はトランスチームガンからコブラフルボトルを抜き、変身を解く。
「もうこの姿を隠す必要はない。」
「....あんたは一体⁉︎」
「俺は石動惣一。そして、変身した状態の名はブラッドスターク」
コブラ男の正体は石動惣一という男。変身状態にもブラッドスタークという名前があったようだ。
「もうここに用はないから退いてやろう...チャオ!」
と、名前を名乗ったブラッドスタークはここにはもう用がないと言いこの場を去っていった。
俺とブラッドスタークの戦いは終わったがプリキュア3人と鹿賀斗の戦いは終わっていないようだ。プリキュアの3人は苦戦する事なく戦えていたが鹿賀斗はグリスに苦戦していた。俺は戦いに加勢しようと鹿賀斗の元に向かったが鹿賀斗は来るな!と俺に言う。
「これは俺たち兄弟の戦いだ!お前はそこで見てろ!」
俺は鹿賀斗にそう言われたので2人の戦いを近くで見守ることにした。
フェニキアVS白銀グリス。兄弟の熱き戦いはどちらが制するのか?そして、影兎を助けた黒き戦士は一体、誰なのか?
to be continued.....