それから、イリス・レイブラッドのモチーフを追加しました。
ウルトラマンゼロが河童山の森を焼いた事を知るも、無実だと信じて疑ずに河童山の瓢箪池周辺を調べるなぎさ達。
一方、マヤ、スバル、ティアナ、エリオ、キャロと合流したまのんは商店街で自動販売機ナケワメーケと翼蛇の姿になったライハと遭遇する。
マヤはライハの一太刀で変身アイテムであるプリチェンミラーが壊されてしまう。
まのんはキュアエレメントに変身し、スバル達もバリアジャケットにセットアップし、ライハと自動販売機ナケワメーケと対峙する。
エレメントは自動販売機ナケワメーケと戦い、スバル、ティアナ、エリオ、キャロはライハと牽制している。
商店街にいる人達は自動販売機ナケワメーケの登場により、すでに誰もいない。
「動きの読めない奴ね!」
「あの刀や雷をシールドで防いだら、尻尾で足を狙ってきたよ!」
スバル達はライハより数は上回ってはいるが、今までの次元犯罪者と違い、ライハは普通の人間と違って、蛇そのものであるため、戦い辛かった。
(チッ!少しは隙を突けたと思ったが、慣れてるみたいに躱しやがって!)
ライハもスバル達のチームワークに苦戦していた。
しかし、ライハは休む暇なく、スバル達を襲う。
エリオはライハの刀を受け止め、スバルはリボルバーナックルでライハの横腹に直撃する。
ライハはスバルの攻撃で吹き飛ばされる。
その反動で刀と10枚の写真が落としてしまう。
「あっ!?」
ライハは刀と写真を落とした事に気付くが、それどころではなく、向かってきたスバルとエリオの攻撃を躱す。
「ヤロォ・・・!」
ライハは左腕に雷を集中させる。
それによって左腕に蓄積された雷が球体状になり、拳をスバルとエリオに向かって突き出す。
よって球体状に蓄積された雷はスバルとエリオの方に放たれる。
しかし、その雷はティアナの射撃によって破られる。
スバルとエリオはライハの雷の球とティアナの射撃による弾幕に紛れて、ライハに突撃する。
ライハはスバルとエリオの攻撃を避け、尻尾で刀を拾い、そのままエリオに斬りかかる。
エリオはそれに対し、ストラーダでライハの攻撃を防ぐ。
ライハは尻尾で掴んだ刀を手に、振り向け様に刀をキャロに目掛けて真横に振る。
これにより、雷で形成した三日月状の刃が放たれる。
「ストラーダ!」
〈ソニックムーブ!〉
エリオは自身を電気に変え、猛スピードでキャロを救出する。
「キャロ、大丈夫?」
「うん。ありがとう、エリオ君。」
エリオはキャロに心配かけるものの、キャロは大丈夫だと答える。
「それにしてもこの蛇、手強いね・・・」
「えぇ。おまけに人間の言葉を発してる辺り、とんでもない奴だわ・・・」
スバルとティアナはライハを見て、厄介な奴だと思い始める。
「てめぇらに言われたかねぇよ!あんなに攻められといて、よく冷静にやれんな?!」
ライハはスバルとティアナに対し、そのように言い出す。
「ウチの教官達に鍛えられましたから♪」
「なにちゃっかり会話してんのよ?とにかく、あの怪物に攻撃を止めるよう命じて。あんたは何者なのかは知らないけど、話せる口があるなら、こんなことする必要ないはずよ。」
「うるせぇ!私だって好きでこんなことやってるわけじゃねぇんだ!」
ライハはティアナにそのように言われ、逆上して襲い掛かる。
一方、エレメントは自動販売機ナケワメーケに苦戦している。
「燃え上がる炎よ、焼き払って!プリキュア・ファイヤーボール!」
エレメントはプリキュア・ファイヤーボールを放つ。
それに対し、自動販売機ナケワメーケは両腕の発射口と頭部の発射口からジュース缶のミサイルを発射する。
よって、エレメントの技が相殺されるが、未だ残っているジュース缶のミサイルはエレメントの周囲に着弾する。
「キャアッ!!」
エレメントは自動販売機ナケワメーケの攻撃に苦しませられる。
さらに自動販売機ナケワメーケは追い討ちをかけるようにコンセントでエレメントを薙ぎ払う。
「痛ったぁ・・・」
エレメントは自動販売機ナケワメーケに悪戦苦闘する。
「エレメント!避けて!」
マヤはエレメントに避けるように叫ぶ。
自動販売機ナケワメーケは頭部からオレンジジュースを発射する。
エレメントは自動販売機ナケワメーケの攻撃を躱そうとするが、もう避けられない距離になっており、エレメントは目を瞑る。
「シルフィー・シールドストーム!」
その時、エレメントの目の前に緑の竜巻が発生して自動販売機ナケワメーケの攻撃から守った。
「えっ!?」
「この風は!?」
エレメントとマヤは突然の竜巻の発生に驚く。
その後、すぐ近くに足音が聞こえ、エレメントとマヤはその音の方向に振り向く。
エレメントに近づいて来るのは、緑を基調とした衣装を纏い、緑のロングヘアーに羽根付きのカチューシャを嵌め、アームカバーの手の甲には鳥の羽根のような形をした宝石が付いており、左腕には緑色のブレスレット型の変身アイテムが装着されている。
エレメントとマヤは、纏っていた衣装と明るさのある髪、そして左腕に装着している変身アイテムを見てプリキュアだと理解する。
「プリキュア・・・なの・・・?」
「このプリキュア、今まで見たことない・・・」
緑のプリキュアはエレメントの元に歩み寄り、手を差し伸べる。
「大丈夫?危ないトコだったね。」
「あ、ありがとう・・・」
エレメントは緑のプリキュアの手に取って立ち上がる。
「あなたは・・・?」
「ボク?ボクは・・・踊る神風!キュアシルフィー!」
緑のプリキュアは自身をキュアシルフィーと名乗る。
「キュアシルフィー・・・」
「あのブレスレット・・・プリカードが・・・」
マヤはシルフィーの左腕の変身アイテムのミラー越しにプリカードが入れられているのに気付く。
エレメントとシルフィーは自動販売機ナケワメーケの雄叫びにハッとする。
自動販売機ナケワメーケはエレメントとシルフィーに殴りかかるが、二人は自動販売機ナケワメーケの攻撃を躱す。
「いくよ!」
シルフィーは左腕の変身アイテムにタッチすると、宝石の部分が光り出す。
「シルフィー・バインディングハリケーン!」
シルフィーは両腕から小さな竜巻を作り、自動販売機ナケワメーケに放り投げる。
その小さな竜巻は大きくなり、自動販売機ナケワメーケを包み込み、動きを封じ込む。
「響き渡る雷よ、纏わせて!プリキュア・サンダーストライク!」
エレメントは自動販売機ナケワメーケにプリキュア・サンダーストライクを食らわせる。
自動販売機ナケワメーケは竜巻が消えると同時にそのまま仰向けに倒れる。
自動販売機ナケワメーケは仰向けのままジュース缶のミサイルを発射する。
「吹き荒ぶ風よ、舞い踊って!プリキュア・ハリケーンダンス!」
エレメントはプリキュア・ハリケーンダンスでジュース缶のミサイルを防ぎ切る。
「止めは任せて!」
シルフィーは再び変身アイテムにタッチする。
「シルフィー・セイクリッドフェザー!」
シルフィーは背中の翼を大きくし、その翼から光の羽根を自動販売機ナケワメーケに飛ばす。
シルフィーの技を受けた自動販売機ナケワメーケは浄化され、元の自動販売機に戻る。
「ブイッ♪」
シルフィーはエレメントに振り向いて、Vサインをする。
「え?あ、あぁ・・・」
エレメントもシルフィーにVサインで返す。
(この雰囲気、前にもあったような・・・)
エレメントはシルフィーを見て、どこかで会ったような感覚を覚える。
その時、少し離れた場所から非常に甲高い悲鳴が耳に入る。
「悲鳴!?」
「スバル達がいる所ね。行くわよ、エレメント!」
「はい!」
「ボクも行くよ!」
エレメントとマヤとシルフィーはスバル達の元へ駆けつける。
数分前、スバル達は今もライハと交戦している。
ライハは口から雷を光線状に放つ。
スバルはシールドを展開し、ライハの雷を防ぐ。
「アルケミックチェーン!」
キャロはアルケミックチェーンを発動し、ライハを捕らえようとする。
ライハはキャロのアルケミックチェーンを避けるように飛行する。
次々と襲い来るピンクの鎖を避け続けるライハ。
しかし、ライハの目の前にウイングロードの上で走ってくるエリオがストラーダで攻撃をする。
ライハはギリギリで躱し、刀でエリオに斬りかかる。
その時、ライハの刀がオレンジの魔力弾に命中され、撃ち落とされる。
その魔力弾は真下にいるティアナのクロスミラージュによる射撃である。
ライハは早々とその場から離れるように再び飛翔する。
その時、ライハの胴体にピンクの鎖が絡まり、身動きが取れなくなった。
「チッ!またかよ!」
「キャロ、そのまま抑えといて!」
「なぁっ!?」
ライハはティアナの方を見ると、無数のオレンジの魔力弾が展開されていた。
「チャージ及びシフト完了!目標補足!行くわよ!クロスミラージュ!」
〈了解。〉
「クロスファイア・フルバースト!」
ティアナはクロスファイア・フルバーストを放ち、ライハに命中させる。
「ギャアァァァァァァッ!!!!」
ライハはティアナのクロスファイア・フルバーストを喰らわれ、地上に撃ち落とされる。
スバル達は急いでライハの元に駆け付ける。
ライハは地上に叩き落され、起き上がるのに苦しい状況だった。
「ティアさんのクロスファイアを耐えるなんて・・・」
「しかもあの高さで落とされても生きていられるなんて・・・」
キャロとエリオは地を這いずっているライハを見て、普通じゃないと確信する。
その時、ライハが紫色の光に包まれ、同時に蛇の姿から人の姿に変わる。
「えっ!?人間だったの!?」
「それに今の光、リンカーコアの・・・!?」
スバルとティアナはライハが人間の姿に変わったのを見て、驚きを隠せなかった。
ライハは地に這いずりながらこの場から逃げようとする。
しかし、ライハの両腕両足に光の輪が掛けられ、動きが封じられる。
「くそっ・・・!ここまでするかよっ・・・!?」
ライハは両腕両足の光の輪を見て、「やりすぎだろ・・・」と思い込む。
スバル達はライハの元に着いて、ライハの方に見下ろす。
「動かないで!大人しくしていなさい!」
ティアナはライハにそう言う。
その状況を別の場所で見ている忍装束の兵士の3人。
その3人がいる場所は、ぴかり神社の森の中である。
「チッ!使えない奴!」
「このままじゃ情報が洩れるぞ。」
「あのバケモノ、そろそろ終わりにしてやる。」
兵士の一人はリモコンを取り出す。
そして、兵士はリモコンにテープで巻き付きながらスイッチを押す。
それと同時に商店街にいるライハの首輪から電流が流れ出す。
「グッ!?ギャアァァァァァァァァッ!!!!」
ライハは首輪から発する電流によって苦しみ出す。
しかも今のライハは両腕両足にバインドで拘束されているため、身動きをとれないまま藻掻き始める。
「な、なになに!?」
「ちょっ、あんた・・・痛ッ!!」
ティアナはライハに触れようとすると、空気中の静電気によって弾かれる。
「ティア、大丈夫!?」
「えぇ!」
スバルはティアナに心配するが、ティアナは右手を抑えながらも平気だと伝える。
ライハが電流に苦しめている映像を見ている兵士の3人は嘲笑っている。
「フン、リモコンがこれなら、いちいち押さなくても電流が流れる。」
「これで証拠も残らないな。」
「そのリモコンは土に埋めとけ。拾って剥がしたら後が面倒だ。」
先頭にいる兵士はリモコンを持っている兵士にそのように指示する。
その後、3人の兵士はぴかり神社から立ち去る。
その頃、スバル達はライハの今の状況に困惑していた。
「スバルさん!皆さん!」
スバル達の元にエレメントとマヤとシルフィーが駆け付けてきた。
「エレメント!マヤ!」
「・・・と、誰!?」
スバルはエレメントとマヤが来たら手を振る。
ティアナはシルフィーを見てそうツッコむ。
「ボク?ボクはキュアシルフィー!」
「挨拶はいいから!」
マヤは自己紹介したシルフィーにツッコミを入れる。
その後、マヤはライハに近付いて呪文を唱える。
すると、ライハの首輪から発した電流が弱まっていく。
「マヤさん、魔法が使えるんですか!?」
「といっても触り程度よ!それに、まだ電流が流れてる!どこかにこいつを殺そうとしてる奴がいるかもしれない!そいつを捜して!きっとそいつが電流を流しているはず!」
キャロはマヤが魔法が使えたことに驚くが、マヤは安心できないと言わんばかりにライハを殺そうとしている張本人を探すよう促す。
「え、えぇ!」
「はい!」
(う~ん・・・間に合うかな・・・?)
スバル達は了承するが、シルフィーは不安を感じ取る。
「みんな、状況からして、この子を送り出した黒幕が裏を引いてる!そいつを捜して、彼女を助けるわよ!」
「了解!」
「私も捜します!」
「ボクも行くよ!」
ティアナはスバル達に指示を出し、エレメントとシルフィーも手伝うと言い出す。
スバル達は二手に分かれて黒幕を捜し出す。
次回もまた、オリキャラを出します。