神器世界の敵になるために   作:黒巛清流

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唐突に始めてみました
不定期更新ですがよろしくお願いします


始動、アライン

とある外国のとある施設の前に僕はいた

自己紹介をしよう、僕の名前は黒野飛鳥。14歳

 

僕は転生者だ

といってもこの記憶が本当に僕のものかは分からない

ある時、ふっと夢を見るように。まるでテレビでも見ているかのようなこの記憶。

戦記絶唱シンフォギア、それがこの世界の名前だ

正直この知識が本物か分からない、でも類似点も見つけてしまったのでとりあえず前世の記憶としておく

この話は立花響という主人公を中心とし、歌を歌うことで召喚したものを身にまといノイズと呼ばれる災害相手に奮闘する物語だ。

 

死んだ記憶も前世の記憶もほとんどないけど

どうせ知っているなら救えるものも救いたいと思うし、行動を起こしたいと思っていた

だからここに来た

しかし、なぜこの施設の場所が分かったのかが分からない。まるで思い出すかのようにこの場所は知っていた。この場所は外国なのだが行くのは思ったよりも簡単に行けた。転生特典とでもいうのかこのとある力で、そう思いながら自分の腰についている機械をなでる

見た目は前世(便宜上そう記しておく)でみた仮面ライダーのベルト、カートリッジを差し込んで押し込むタイプ、機構は仮面ライダードライブのマッハのベルトに近い。カートリッジはアマゾンズのNEOが使ってたあれに近いかも、インジェクターだっけ。注射器みたいに押し込めないけど。

これを差し込んで上から押して嵌め込めば変身完了、全身が装甲に包まれ凄まじい力を得る。

とある事情(・・・・・)で南米に行った際、数回使ったことがあるが戦闘能力は凄まじかった。

これならこれから起こることも対処できるだろう

かすかに震える手を押さえ、深く深呼吸をした

 

「…いこう」

 

そう呟くと同時にガジェットについているボタンを押した

 

『BEYOHERLD GUNGNIR!!』

 

バッという音が鳴りそうなほどにポーズをとりガジェットをドライバーに押し込む

ガチャン、キュイーンという電子音ににも似た音と共に僕は呟いた

 

「…変身」

 

『...TYPE TRON』

 

掛け声とともにこぶしでドライバーの上部を叩くと更に音声が鳴り、全身が光に包まれ全身にオレンジと黒で構成された装甲で包まれる。等身はほとんど大人の等身になる

そう、このガジェットの名前はガングニールという。戦闘スタイルは素手

右のこぶしが少しごつく、何かを差し込めるような武装が付いている

 

僕が今回ここに来た目的は1つ

 

・セレナ・カデンツァヴナ・イヴの救出

 

 

原作開始より六年前、正確な日付なんて分からないのに何故か分かった。今日だということが

 

 

「戦闘開始」

 

 

 

 

 

助けなきゃ…みんなを助けなきゃ

ネフィリムを倒すためにセレナは絶唱を歌う

 

「Gatradis babel ziggurat edenal Emustolrozen fine el baral ーー」

 

これでいい…こうすれば皆が…

 

「悪いがその予定はキャンセルだ」

 

このスーツにはボイスチェンジャーが搭載されているので声が低くなっている

僕はそういうとセレナの肩を引き、歌を中断させる

 

「ーーzizzl ・・・えっ、だ、誰!?」

「話はあとだ」

 

この口調難しいなぁ・・・でも少し強そうな感じにしないといけない、今後のために

この姿も記録されるだろうし。早くネフィリムを無力化しないといけない

 

僕はベルトからガジェットを抜き、こぶしの部分についている差込口にガジェットを差し込み、銃の弾を装填するようにスライドさせる。

ガシュンッという音と共にガジェットが装填され、音声が鳴る

 

『GUNGNIR!! CRITICAL STRIKE!!!』

「ハァァァァァァァァ……ハァッ!」

 

こぶしをネフィリムにぶつけると同時にこぶしの当たった地点が爆ぜる

そのままネフィリムを壁まで吹き飛ばし壁に縫い付ける、そして僕はヒビキさんのように敬礼のような仕草をして呟いた。

 

「…ピリオドだ」

 

その瞬間ネフィリムがいた地点で大爆発が起こる、すると基底状態になったのか行動が停止した

 

「…終わりか」

「あ、ありがとうございます…な、なんで私を…」

 

剣を仕舞うとギアをまとったセレナがこちらに向けて話しかけてくる

なんて返そう…えっと…今の見た目は大人だから…それっぽいことを…

 

「…幼き命を無為に散らすのが好きではないだけだ」

「セレナッ!」

 

奥から幼いマリアが現れてセレナに抱き着く

そろそろ逃げないとなんかややこしいことになりそう、僕はここから脱出しようと二人に背を向ける

するとセレナから声をかけられた。

 

「あの!!!お名前を…!」

 

・・・名前、これ黒野飛鳥っていうわけにはいかないよね

えっと名前…仮面ライダーガングニール…?

聖遺物と同じ名前はダメだよね、えっと…シンフォギアだから音楽用語で…

あ、確か聞いたことがある…えっと、確か…

 

「…アライン、仮面ライダーアラインだ」

「仮面ライダー…」

「アライン…」

「さらばだ」

 

それと同時に侵入してきた穴へと飛び立った

 

 




変身音に出てきた『BEYOHERLD(ビィーヤーフロード)』は
『Beyond the world(世界を超える)』を適当に略したものにしています

唐突に始めてみました
原作の流れを意識しようとは思っていますが唐突に壊れるかもです
次は一気に第一話の二年前に飛びます。
それから原作開始までの二年間で主人公の性格や容姿などを紹介していこうと思います
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