神器世界の敵になるために   作:黒巛清流

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あり得た一つの終わった結末


閑話、一つの結末

「おい…!誰か…!誰かいないのか…!

 

荒廃した街で一人の青年は瓦礫を踏みしめながら誰かを探すように辺りを見渡す。

あるのは瓦礫、炎、死体。生きている人間は見えない。

 

「響!奏!翼!クリス!…」

 

青年は愛する彼女達の名前を呼ぶ、必ず守ると誓った彼女達の

 

「マリア!セレナ!切歌!調!…誰か!!!誰か返事をしてくれ!」

 

そして彼は彼女達を見つけた

 

「そん…な…」

 

ただし、死体として

全身に多少の傷はあれど、全員はまるで眠るかのように生命活動を終えていた。

青年は膝をつく、守ると決めた。これからずっといると思った少女達がみないなくなった。

いるのは自分だけ、目から涙があふれ。こぶしを地面に叩きつける。

 

「なんでだよ!!!あんな敵!原作にはいないはずだろ!!!なんで…響達が…」

 

青年はさらに慟哭する。

 

「俺は…この力を使って皆を守って…幸せになりたかっただけなのに…!なんで…皆が死ななくちゃいけなかったんだ…!俺が全部守るって…言ったのに…」

「なるほど…」

 

だがその青年の慟哭は

 

「…弱くなっていたのはお前が原因だったか」

「…誰だ!?」

 

青年が声のした方を見ると一人、生きている者がいた。

ぱっと見は20歳ほどの女性、だが口調は男のものであり。声も二重に重なったような男性のような女性のような不思議な声になっている。

それに青年はその人物は普通の人間ではないことに気づいた。

 

目が、赤く光っていたのだ

 

「…お前、何者だ」

「おや気づいちゃう?残念ながらこの惨状を引き越したものではないが…この惨状になるのを知っていて見ていた者ではある」

「何ッ!?」

 

その青年は正義感あふれる怒りのこもった目を向ける。

だがその人物は呆れたような…いや、実質呆れているのだろう。目を伏せて大きくため息を吐く。

見た目がとても美しい女性なのでその動作もかなり絵になるが…青年は無視して続ける。

 

「なぜこうなることを知っていて黙っていた!!!そうすれば…!響達は死なずに済んだかもしれないのに!!!」

「なぜか…か…いうとするなら…響達に…主人公達の乗り越えて貰いたかったからだ」

「何…?」

「知っているとは思うが…『ここ』ではオレ達は異物だ。本編では存在せず。まるで二次創作のように現れて勝手に物語を改変していく存在だ。」

「『俺達』…ってまさか…!」

 

するとその人物はフッと笑い。何かを取り出す。

 

「それは…!」

「せっかくの試運転だ…変身できるか試させてくれ」

 

『COBRA』

 

「……蒸血」

 

『MIST MATCH』

 

『CO COBRA…COBRA・・・FIRE!』

 

「ん、ん~~中々いい感じだ」

「お前…スタークだったのか…!!!」

 

すると青年も顔を怒りで染め、ベルトを取り出した。

青年はそれを腰に装着すると小さなおもちゃの剣のようなものを取り出し、ボタンを押した。

 

『MICHTY ACTION X!!!』

 

「変身ッ!!!!」

 

青年はそれ…ガシャットをベルトに装着し、仮面ライダーエグゼイドに変身した

更に青年は金色のガシャットを取り出す

 

『HYPER MUTEKI!!!』

 

「さらにだ!!!ハイパー大変身!!!」

 

これで青年は仮面ライダーエグゼイド ムテキゲーマーとなった。

本来はこれで一切の攻撃は通じず、一方的な戦いが始まる。

実際、青年は今までそれで戦ってきた。ムテキだからこそ。彼女達を守れると言っていたのだ。

 

「お前に勝ち目は一つもない!!!!」

 

青年は決め台詞のようなものをいうと構える。だが、スタークは溜息を吐く

 

今まで見ていたが(・・・・・・・・)何かあったらすぐムテキに頼る、お陰で戦い方は素人の喧嘩レベル、奏者達の訓練にも参加せずにギャルゲーでもしたいのかというようにするばかり。だからこそ…」

 

するとスタークは見たことがないものを取り出す、ボトルの差込口が二又に分かれている…なんというかソケットのようなものである。それをトランスチームガンに差し込み、さらに二つのボトルをそれに差した

 

『BAT』

『GATLING』

 

「未知の力には対応できない…変身」

 

『BAD MATCH』

『闇夜に舞う機関砲獣…BAT GATLING…DEAD…』

 

その姿はナイトローグの姿を残しながらもわずかに違う

右目にはスコープ、右手首には小型のガトリング、黒と灰色と黄色の装甲

仮面ライダー(・・・・・・)ナイトローグ、バットガトリングフォームである。

 

「なんだ…それは…そんなフォーム…ナイトローグにはないはずだ!!!」

「甘いなぁ…本当に甘い…だからこういう結果になる」

 

ナイトローグは告げる

 

また(・・)最初に戻そう、そのために…お前を消す」

 

するとナイトローグは構えながら言った

 

ハイパームテキ程度(・・・・・・・・・)でオレに勝とうなんて…二万年早いぜッ!」




伏線を~貼りまくる~
そして思ったより早くできた。原作がないと速い
早い所シンフォギアを見れる方法を探さなくては…
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