こういう何の関係もない話とか好きなんだけど蛇足感ある
あとがきに黒野飛鳥のプロフィールと没にした設定を載せておきます
「うーん…」
鏡の前で体つきを見てみる。
「うーん…」
女性かと見間違うかのような細い腕、くびれてるとは言わないまでも細い腰
というかもう完全に女性の顔
「やっぱりもう少し筋肉付けたいなぁ…」
改めまして、黒野飛鳥です。日々筋トレを精一杯頑張っておりますが相も変わらず筋肉は尽きません
男なのにね、銭湯とか行くと必ず女湯の鍵渡されるんだよね。もう19だよ、原作開始したら20歳なんだけど…女顔だと結構つらい。
初見で男性だと思ってもらったのはほぼない、喉ぼとけも触ってあるかな…?ってレベルだし。声もちょっと低い女性で通用するレベル
髪短くしたら男っぽくなるかなとか思ってみたけど美容院の人に「髪は長い方がいいですよ!!お客様の顔立ちだと逆に短いのは似合わないと思います!」と言われて長いまま。そのままずるずると伸ばし続けて気が付けばこの長さ
この世界は髪の色も多種多様なだけあって髪型にもそこまで厳しくはなかった。高校も長髪だったけどなにも言われなかったし
そんなことを思いながら僕は上着を羽織り出かける準備をする、今日はバイト
ちょっと手伝ってほしいぐらいだったから昼頃には終わるみたいだし、そのあとはラーメンでも食べに行こうかな。
少し気になる店を見つけたし、半日も出ないのに一日分の給料もらえるってラッキーだね
ここはとある書店、元々ここの元店長だった叔父さんの娘さんが一人でやっていたらしいが本が増えると一人では管理しきれなくなり。バイトを探していたらしい。現店長である娘さんはとても美人なのでバイトの応募も多かったらしいけど店長さんが男性が苦手らしく、面接に来た中で力仕事が出来そうであまり抵抗感のなかった僕が選ばれたらしい。あれ、女顔役に立ってる…?
ちなみに履歴書の性別の欄を見た店長に六度見ぐらいされた
「鷺沢さん、本はここで大丈夫ですか?」
「・・・あ、はい。大丈夫ですよ」
手元の本の夢中になっていたからか少し間を開けて返事をする
目元が少し隠れたとても綺麗な女性、ここの店長の鷺沢さんだ。本を読むのが好きで食事を忘れて一日中本を読んでいたこともあるらしい。見た目だけならアイドルもいけそうなぐらいの顔とスタイルだが恥ずかしがり屋なのでなることはないだろう
「本日はお休みでしたのにありがとうございます」
「いえ、ちょうど暇でしたしこのくらいなら大丈夫ですよ」
「そういっていただけると助かります、本日はもう…」
大量入荷された本の整理が終わり、店長がしめの挨拶をしようとしたときレジの方から声が聞こえた
「すみません」
「あ、はーい」
「私が行きますよ」
「いえ、いいですよ。本の続きも気になるでしょうし」
「では…お言葉に甘えさせていただきます」
鷺沢さんが座ってまた本を読み始めるのと同時に僕はレジへと向かった
レジへと向かうと新しく入った歴史系の小説を持った青髪の女性が一人
「おや、黒野さんではないか。今日は休みのはずでは…?」
「こんにちは風鳴さん、今日はちょっと荷物が多かったので臨時で入ったんですよ。この後はすぐに帰宅です」
そう、ツヴァイウィングのSAKIMORI。風鳴翼である。
初めて見たときは本当にびっくりした、店長に聞いたら結構前から来てくれているらしい。
一年前に思いっきりケンカを売ってしまっていたのでドキドキしていたがアイドルに会えた驚きと思ったらしく特に変に思われることはなかった。
「420円です」
「うむ、ちょうどだな」
ここである程度仲良くなれるのは本当に良かった。
原作で関わることがあるといちいち誰…?となるのを防げるのはいい、あと単純に原作キャラに関われるのが嬉しい。
新しく入った商品の話をしながら軽い雑談をすると天羽奏も怪我はすっかり治ったらしく普通に出歩けるぐらいにはなったらしい。よかった、あの攻撃は流石にドキドキしてたし後遺症残ったらどうしようってずっと不安だったしね。
流石にシンフォギア関係は話せないようだが特に問題はないみたいでよかった
「ではまた来るよ」
「ありがとうございました」
さて、これで終わりだしラーメンでも食べに行こうかな
「いっただっきまーす」
「…いただきます」
…どうしてこうなった
視線を横に向けると僕が一年前に致命傷を与えた相手、天羽奏がいた。
時間は少し前に戻る
「あの・・・そろそろ離してほしいのですけど・・・」
「いいじゃないですか!少しぐらいお茶しましょうよ!」
「そーそー!昼飯もおごりますから!」
現在、僕はナンパに会っていた。男の
メンズ着てるのに、Tシャツジーパンだけど。
ラーメン屋に行こうと思ったけどチャラそうなよくある二人組の男に声をかけられた。
君らが声をかけてるのは男なんだけどなぁ…非常に女顔だけど、初見で男って思われたことないけど
と言われてもついていく気もなく、断っているんだから諦めてほしいんだけど…
「あの、そろそろ本当に」
「おー、ここにいたかー!探したぜー!」
「あ?おい!」
最悪暴力的な手段に訴えなきゃないけないなぁとか思っていると
僕の腕を取って強引に連れ出してくれた人がいた、声的に男性か女性か分からなかったけど
女性特有の圧倒的な胸部のふくらみで女性ということが分かった。
というか変装してるけどこの人…
「いやー、よかったよかった。というか困っているなら大きな声を出すとかした方がいいぞ」
「す、すいません…えっと…もしかして…天羽奏さん…?」
「えっ、あっ…完璧な変装だったのに(ボソッ)…よくわかったな!」
サングラスと帽子かぶってるだけじゃん、せめて髪型を変えるとかあるじゃん
「あ、えっと…黒野飛鳥といいます。先ほどはありがとうございました」
女性に守られるとはうーん、男として情けない。でも格闘技使ったら変に後遺症とか残りそうで怖くてなぁ
名前を名乗ると天羽奏は少しだけ考え込む、すると何かを思い出したかのように手をポンっと叩いた
「もしかして、鷺沢書店で働いてるか?前に翼から聞いてな」
「あ、はい。いつもありがとうございます」
あぁ、そうそう。こんな感じだった。
それで話していると昼食はまだだ何を食べに行くとラーメンをと答えていったらあれよあれよという間に連れてこられた。
なんで過去に病院送りにした相手と食事をしないといけないのかな…まぁ相手は知らないけど
というかアイドルと食事するとか結構すごい体験じゃないだろうか
ラーメンとか色気も何もないだろうけど
「そういえばさ、黒野は何か格闘技とかやってるのか?」
「…えっ!?ど、どうしてですか?」
「あ、いや、体の運びとか一瞬構えてたから何かの格闘技でもやっていたのかなって」
まさか一瞬無意識に構えをしたのが見られていたとは…
うーん、嘘をついたら怪しまれそうだしまぁ無難な
「少しだけ体を鍛えているんです、最近物騒ですから」
「…そうか」
その間に何があったのかは分からないが、少し悲しそうな顔をしていた。
食後に軽い雑談をし、別れる。ちゃんと会話をしたのは初めてだが
最近物騒といったがノイズの出現率が最近とても増えているのだ。
お陰で変身する機会も増えた、だいぶ体に馴染んできた気がする。
まぁとりあえず今日は帰って…
『ノイズが現れました!市民の皆さんはお近くのシェルターに…!』
同時に響く、サイレン。ノイズだ
近くにいた人たちは大慌てで近くのシェルターへと走り出した
最近はある程度ノイズが現れる方向が分かってきたのでその方向を向く
「…まずい」
先ほど天羽奏が向かった方向だ
彼女は今聖遺物を持っていない、僕が取ったからだけど…
とはいえ彼女に死なれるわけにはいかない…そろそろ返すべきかな…ガングニールの聖遺物
とりあえずドライバーを腰に巻き、ガジェットのボタンを押す
『BEYOHERLD GUNGNIR!!』
ガチャン、キュイーン
「変身ッ!」
ガシュンッ
『...TYPE TRON』
軽快なBGMが流れて体中に装甲が展開され、遠くから変身したと同時に変化したのかバイクが来た
僕はそのバイクにまたがり、ノイズの方向へと走り出した
【黒野飛鳥】
年齢 :19歳(響、ガングニール覚醒時点では20歳)
身長 :172㎝
性別 :男性(重要)
好きな物:平和、歌、炭酸
嫌いな物:苦い物、争い
趣味 :読書、料理
血液型 :AB型
誕生日 :2月5日
星座 :水瓶座
利き腕 :右利き
一人称 :僕
基本的に落ち着いた青年、常日頃から優しそうな笑みを浮かべており
大学では男女ともに人気が高い、でも性別を答えると5度見ぐらいされる
『容姿』
腰まで届く濡羽色の髪を首後ろで簡単にまとめている、非常にさらさらヘアー
顔は少し釣り目であり左目元には泣き黒子がある。目は淡い銀色
体はかなり細身であり童顔、なので98%の確率で女性と間違えられる。
もはや訂正するのが面倒になってきているのが最近の悩み
【没案】
主人公はツヴァイウィングのライブの時にギャラルホルンによって別の世界から来た
21歳の立花響(性別:男)
数年後の戦いの際に自分以外の奏者、シンフォギア関係者が全て殉職
その時次元の扉が開かれ自分の始まりともいえるライブ会場にたどり着いた
自分を含め奏者の性別が違うことやシンフォギアの形状の違いに驚いていたがそれでもあの時は救えなかった天羽奏も救うため、響は敵となってでも奏者たちを救う
というお話、没にした理由はセレナを救いたかったのですが時系列的にライブの前だということを知ったため