ダイヤのA エースを狙え!   作:野球マン3号

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続けて投稿させていただきます!


あの人との出会いそして....

「ストライーク!バッターアウト!ゲームセット」

 

「し、信じられません。U-15世界大会。日本対アメリカの試合はなんと5対0で日本が勝利致しました!アメリカは日本の投手相手に15奪三振、3安打という結果に終わりました!」

 

「いやぁ~まさかこんな結果になるとは思ってもいませんでしたね。日本の先発投手である『茂野駆』投手がアメリカを相手に15奪三振という素晴らしい結果を出してくれました。その後の中継ぎ、抑えと安打は許しましたがホームを踏ませることなくまさに完封リレーでしたね。」

 

「彼らはまさしく黄金世代と言っても過言ではないでしょう!」

 

「ほんとにそうですね。彼らは春からは高校生ですが、来年の高校野球はルーキーにかなりの期待が持てそうですね。」

 

「彼らの甲子園での活躍が今から楽しみですね!」

 

 

 

 

 

俺の名前は茂野駆16歳。いきなりだが俺は転生をした。前世では神様のミスで死んでしまいこの世界に転生することになった。得点として茂野吾郎の力、技術、技をもらうことにした。この得点を使いながら更に俺なりに練習を積み重ね新しい変化球『ジャイロスライダー』を習得した。ジャイロフォーク以外にも何か投げられないのかと練習をしていたらスライダーが一番しっくり来たのでひたすら練習をしていたらいつの間にかジャイロスライダーとなっていた。

 

今俺は、アメリカから日本に戻り地元の中学のチームのみんなと練習をしている。俺の練習内容は更に精密度を上げるためキャッチャーの構えた所に100%投げられるよう練習をしていた。

そして何日か練習をし家に帰るとみたことのない靴が玄関に並べられていた。

 

「母さん、ただいま~!誰かお客さんでも来てるの?」

 

「あら、駆ちょうどよかったわ。こちらは青道高校副部長の高島さんがいらしてるわよ」

 

「青道高校だって!?急いで着替えてくる!」

 

俺は急いで自室に戻り私服に着替えた。着替えをしているときに「うるさくてごめんない」「いえいえ元気が一番ですよ」と母さんと高島さんの話し声が聞こえた。なんだか恥ずかしい(照)

 

「それで、話というのは?」

 

「ええ、茂野君にはぜひ我が青道高校野球部に入ってほしくて来たのですが。」

 

俺は喜びが隠せなかった。原作の高校に行けるんだと、あの人たちと一緒に野球が出来るんだと嬉しさがいっぱいだった 

 

「はい。ですがそのまえに見学をさしてはいただけないでしょうか?」

 

いきなりOKするのも変かもしれないのでとりあえず見学をさせてもらうことにした。まぁ~青道高校に入るんだけどね!

見学の日にもう一人見学する子がいるとのことだった。十中八九沢村のことだと思うけどね。

高島さんは詳しい日時と場所が書かれたメモを俺に渡しそのまま帰っていった。

 

「青道高校かぁ~まさかあの片岡監督の所で学べる日が来るなんてね」

 

「よかったわね駆。どうせあんたのことだからもうそこに決めてることだからやるからにはエース!そして甲子園!だからね!」

 

「あぁ!わかってるよ母さん。絶対甲子園優勝するからね!」

 

 

 

 

数日後

 

俺はとある場所で高島さんと沢村を待っていた。待ち合わせ時間まではまだ少しあるがそれでもギリギリだな。高島さんがいるから大丈夫だと思うけど沢村が何か仕出かしてるのかな。

 

「っと噂をすればおはようございます。高島さん」

 

「遅くなったわね、紹介するわこちらは沢村栄純くんよ。沢村くんこちらは茂野駆くんあなたと同じ投手志望よ」

 

「むむっ!同じ投手か!だがエースになるのはこの俺だからな!」

 

「ああ、俺も誰にも負けるつもりはないからな。とりあえずよろしくな!」

 

「ああ、よろしく!」

 

俺は、高島さんと沢村と一緒に青道高校に行き今は野球部のグランドや施設などを一緒に見て回っている。流石は青道高校だということもあり設備も充実していた。俺はここで練習を出来るんだと思うと今すぐに野球をやりたくなってきた!

 

「どう?これが我が校が誇るグランド整備よ!」

 

「あっちには雨天練習場もあるしうちの部員の半数は寮で暮らしているわ」

 

高島さんの説明に沢村は物珍しそうな表情であちこちを見ていた。中学の時にこんな良い設備はみたことがなかったんだろうな。

 

「べ、別にときめいてなんかいねーぞ!ちょっと驚いただけだ!」

 

「第一こんな金を掛けなくても野球はできんだよ!どーせ選手だって上手いやつばっか集めてんだろ?だったら強くて当たり前じゃないか....」

 

「てゆうか、こーゆー何でも揃ったエリート軍団には死んでも負けたくねー!」

 

「地元の選手が出場できない、選手の能力にしか関心がない...野球留学については批判も多いみたいだけど...私はそうは思わない」

 

「現在、高校野球のレベルは日本が世界一と言われプロの選手だって次々とメジャーに挑戦してる時代よ」

 

確かに...高島さんの言う通りだ。俺の前世の世界でも日本人のプロ野球選手も次々とメジャーに挑戦し活躍や成功話をよく聞いていた。俺も子どもの頃憧れていたがその夢は叶うことはなかった。でも、今なら、この世界ならそれが叶うかもしれない...青道高校で!この人達と一緒に!

 

「高島さん、俺この高校でお世話になろうと思います。」

 

「なっ...お前!ここの高校に入るのか!?」

 

「ああ。俺も高島さんの意見には賛同出来るし何より俺はこの高校でエースになると決めたからな!」

 

「なんだと!?エースになるのはこの俺だぞ!」

 

「じゃあ沢村もこの高校に入るんだな?」

 

「うっ.....」

 

「というわけで高島さん。二人ともお世話になりますのでお願いします!」

 

俺は沢村と一緒に高島さんに挨拶したあと今、練習をしているグラウンドを見に行くことになった。そして、俺はあの人に出会ったのだった




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