ダイヤのA エースを狙え!   作:野球マン3号

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今回は降谷の強化話になります。降谷を強くしすぎた気がしますが実際にダイヤのAの世界に行ったら主人公たちの強化は自分でもするなと思い、強化しました。

こんなのは違う!と思われるかもしれませんがご了承下さい


降谷改造!?新たなる力

関東大会一回戦

 

青道(東京)対横浜港北学園(神奈川)の試合が始まった。現在は8回裏で2対6の4点差で負けている。先発は丹波さんで6回までは2点に押さえるいいピッチングをしていたが7回表に4点取られてしまい勝ち越しを許した

 

『8回の表青道高校投手の交代をお知らせします。8番丹波君に代わりピッチャー降谷君ピッチャー降谷君』

 

丹波さんに代わり降谷がマウンドに上がった。観客達は一年の降谷がマウンドに上がったので諦めたのか?など話が出ていたが青道が試合を諦める?そんなわけない。青道は勝つ気で降谷にマウンドを任せたんだから

 

ズドン!

ドンッ!

ドンッ!

ズドン!

ズドン!

 

降谷は横学打線を相手に5者連続三振で抑えた。観客達は降谷のピッチングを見て「あと一人!」と盛り上がっていた

 

そして降谷は最後のバッターも三振に打ち取ったのだった

 

「どうだ?降谷、調子は?」

 

俺はベンチに帰ってきた降谷に声を掛けた。特訓を始めてから5日ほどだがそろそろ何らかの成果が出ている頃だと思う

 

「うん、何かいつもより調子がいい。ボールがミットに吸い込まれてる感じ」

 

「そうか、少しずつ成果は出てるみたいだな。この調子なら2週間後には大分変わってくるだろう。そしたら次の段階に進むぞ」

 

「うん」

 

試合はあと一歩のところで負けてしまったが俺的には十分な収穫があった

他校のレベルを知れたし降谷の成長も見れた。横学があの程度なら全員三振に出来るな

 

そして2週間後

 

「よし、降谷しっかりメニューはこなしたな?」

 

「うん、もちろん」

 

「よし、それじゃあ第二段階に入るぞ。次は体重移動だ」

 

「体重移動?」

 

「ああ。そして体重移動に入る前に降谷、お前の投球時の歩幅はいくつだ?」

 

「え?歩幅?」

 

「ああそうだ。よりよいピッチングをするにはまず自分の歩幅を知る必要がある。一般的には6~7.5歩と言われてる。ちなみに俺は8歩だ。試しにステップまでのフォームをやってみろ」

 

と言うと降谷は素直に投げるフォームをした。そして歩幅を5.5歩だった。そこで俺は歩幅が狭かったのでもう少し左足をホームの方に伸ばすよう伝え降谷はシャドウピッチングをしながら試していたすると

 

「.....!?なんか今までよりも投げやすい!」

 

「そうだ、それが歩幅の影響だ。そうすることで多少は投げやすくなる。その感覚を忘れるなよ。次はいよいよ体重移動だ」

 

俺は降谷に投げたあとの体重移動について説明した。軸足を前に蹴り出す感覚で投球すると、より体重が前に乗ったフォームになり体重移動がスムーズになること。もっと言うと、プレートの角を蹴るイメージだと更に体重が前に乗るので、より体重が乗ったボールを投げれること。しかし、コントロールが安定しない場合もあるので、これは投手の感覚次第になることを伝えた。

 

試しに降谷は言われたことを実践してみた。プレーとの角を蹴るイメージをしながらボールをネットに向かって投げ込んだ。すると今までの降谷のボールとは見違えるほどのコントロールを発揮した。10球投げてみると4割りはコースに投げることができていた

 

「すごい...これだけでこんなにも変わるんだ...」

 

降谷は清々しい姿でボールを投げていた。まるではじめて野球を始めた少年のようにキラキラさせながら投げていた。

 

「ストップだ降谷」

 

「え?」

 

「とりあえず今日はここまでにしておこう。練習の疲れもあるだろうしな」

 

「...」つーん

 

降谷はもっと投げたかったのかわかりやすくシカトをしてきた。でもなんかかわいいがな

 

「まぁまぁそんな顔するなって。次は変化球について教えてやるから」

 

「変化球....!」キラキラ

 

こいつは本当にわかりやすいな。降谷は変化球の言葉に反応し目を輝かせていた。とりあえず俺は降谷にSFFの握り肩を教えた。ちなみに俺は握りかたは知ってるが投げないだけだ。俺にはジャイロフォークがあるからね

 

「んじゃこの握りを忘れるなよ。明日またやるからな。そして御幸先輩を驚かせてやろうぜ!」

 

「うん!」

 

 

そしてまた次の日の練習後俺と降谷は昨日の場所に行き変化球の練習をしていた。握りはしっかりと覚えてたみたいなのでとりあえず投げさせてみた。

 

ストンッ

 

驚くことに降谷は一回でSFFを投げることに成功した

 

「すげぇーじゃねーか降谷!あっという間に変化球投げられたぞ!」

 

「僕が変化球を....」

 

それから何度もSFFを試した。降谷のSFFは従来のSFFより1落差がないがそれでもSFFを覚えた。投げ方はストレートと同じ投げ方だったので打者も実際に打席に立つとストレートかと思うとSFFで空振りするから覚えといて損はないはずだ

 

「よし、降谷。今から御幸さんの所にいくぞ」

 

「うん」

 

 

 

「おいおい、またこの二人から呼び出しかよ。今度は一体なんなんだ?」

 

「御幸先輩今から降谷の変化球受けてもらえませんか?」

 

「変化球!?もう覚えたってのか?」

 

「はい、降谷の潜在能力がすごくすぐに覚えてしまいました。本来なら一ヶ月は掛かると思ってたんですけど」

 

「まぁいい、とりあえず投げてみろ」

 

「降谷最初はストレートを御幸さんのミットに目掛けて投げてみろ」

 

「うん、わかった」

 

降谷は大きく振りかぶり歩幅を意識しながら全力で御幸さんのミットに目掛けてストレートを投げた

 

ズドドン!!

 

今までにないくらいの音が御幸さんのミットから聞こえた。御幸さんはもちろん、降谷も実際に受けてもらって驚いていた

 

「まさか、ここまで進化してるとは驚いたよ。正直エース球のストレートだった。コントロールも入学した頃よりも明らかよくなってるし何よりボールにキレが増してる」

 

「よし、次はSFFだ。」

 

降谷はSFFの握りに変え先程のストレートと同じ要領で御幸さんのミットに目掛けSFFと投げた。ボールはバッターの手前まで来るとストッと落ちた。

 

「よし、成功だ!やったな降谷!」

 

「うん!」

 

「(降谷...なんてやつなんだよ。ストレートと同じ球威だからストレートと思って振ったらこれか...こりゃあ厄介なのを手に入れたな。そして何よりもすごいのは茂野...あの降谷のコントロールをこの短時間で克服させそして武器を増やした。こいつの指導力は一体...)ハハ...すげーな降谷。これは使えるぞ」

 

新しい球種が増えたことで降谷のサインが増えたのでサイン確認をしていた。

 

 

 

降谷暁がレベルアップした。

 

SFFを覚えた

コントロールがマシになった

 

 

 

 




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