俺のビルドアップ   作:悪魔の実

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10話 ボクサー個性把握テストを受ける

現在俺は雄英高校の体操着を着てグランドに居たのだった。

 

「・・・今から君達には個性把握テストを受けてもらう」

 

と相澤先生がそう言うと・・・

 

『個性把握テストォォォ!!!』

 

と俺達はそう叫んだ。

 

「入学式は!?ガイダンスは!?」

 

と茶髪のボブカットの少女がそう相澤先生に聞くが・・・

 

「ヒーローになるならそんな悠長な行事出る時間ないよ」

 

相澤はそうしれっと答えた。

 

「雄英は”自由”な校風が売り文句そしてそれは”先生側”もまた然り!!」

 

『・・・・・・・・・・・・』

 

その相澤先生の言葉に全員が固まった。

 

「・・・なぁ、千条相澤先生の言っている意味分かるか?」

 

と隣に居る切島がそう聞いてきた。

 

「いや、俺も分からん」

 

と切島の質問にそう答えた。

 

「爆豪、中学の時のソフトボール投げ何mだった」

 

と相澤先生はいきなり爆発頭の少年(以下爆豪)にそう聞いた。

 

「67m」

 

と爆豪はそう答えると・・・

 

「じゃ、”個性”を使ってやってみろ縁から出なきゃ何してもいい早よ」

 

相澤先生はそう言いボールを爆豪に渡した。

 

「死ねぇ!!!」

 

と爆豪は個性の爆破を生かしボールを投げた。

 

「まず、自分の「最大限」を知る。それが、ヒーローの素地を形成する合理的手段」

 

と相澤先生は爆豪の記録を見せながらそう言った。

 

「なんだこれ!!すげ〜面白そう!」

 

「705mってマジかよ」

 

「”個性”思いっきり使えるんだ!!さすがヒーロー科!!」

 

とA組の生徒達は次々と爆豪の記録を見てそう言った。

 

「・・・・・・・・・面白そう・・・かヒーローになる為の三年間そんな腹づもりで過ごす気でいるのかい?よし、トータル成績最下位の者は見込み無しと判断し”除籍処分”としよう」

 

と相澤先生は衝撃的な一言を言い放った。

 

「最下位除籍って・・・!入学初日ですの!?いや初日じゃなくても・・・理不尽すぎる!!!」

 

と茶髪のボブカットの少女がそう相澤先生に反論するが・・・

 

「自然災害・・・大事故・・・身勝手な敵たち・・・いつどこから来るかわからない厄災日本は理不尽にまみれている。そういう理不尽を覆していくのがヒーロー放課後マックで談笑したかったならお生憎これから3年間雄英は全力で君たちに苦難を与え続ける。”Plus Ultra”さ全力で乗り越えて来い」

 

相澤先生はそう俺達に言った。

こうして俺達の個性を使っての体力テストが始まった。

 

第1種目:50m走

 

「さてと、50mだとこれを使うか・・・」

 

「ロケットフルボトルビルドアップ!!!」

 

と俺はロケットフルボトルを使った。

 

「さーてと、行くかな!!」

 

俺はそう言い50m走を走った。

 

『3秒03!』

 

とこれが俺のタイムだった。

 

第2種目:握力

 

「握力だと、これだ!!」

 

「ゴリラフルボトルビルドアップ」

 

と俺はゴリラフルボトルで力をパワーアップさせた。

 

「す、すげぇー!!お前560キロってあのゴリラを超えてるじゃねぇか!!」

 

と俺の握力の力は560キロだった。

 

第3種目:立ち幅跳び

 

「今度はこれだ!!」

 

「ラビットフルボトルビルドアップ!!」

 

と今度はラビットフルボトルで跳躍力をパワーアップさせて・・・

 

『測定不能』

 

「うおぉぉぉ!!早くも測定不能が出たー!!」

 

「スゲェェェェ!!!」

 

飛んだ結果記録は測定不能だった。

 

第4種目:反復横跳び

 

「うーん、普通にやるか・・・」

 

俺は反復横跳びで使えるフルボトルが無いため普通にやった結果

 

『記録89回』

 

でクラスでは5位の記録だった。

 

第5種目:持久走

 

「持久走もこれで行くか!!」

 

「ジェットフルボトルビルドアップ」

 

と俺はジェットフルボトルでスピードをパワーアップさせた結果・・・

 

『タイム 2分58秒』

 

でクラスで1位の記録になった。

 

第6種目:上体起こし

 

「よし、切島組もうぜ!!」

 

「おう!!」

 

と普通に切島と共に上体起こしをやり

 

『50回』

 

記録は50回だった。

 

第7種目:長座体前屈

 

「長座体前屈はこれで行くか」

 

「オクトパスフルボトルビルドアップ!!」

 

俺はオクトパスフルボトルで関節を全部外して

 

『記録150cm』

 

の記録を叩き出して1位になった。

そして、最後の種目ソフトボール投げをやろうとすると・・・

 

「なぁ、お前すげぇな!!」

 

「うんうん、凄いよ!!」

 

と金髪の少年と小さい触角が生えている少女が話し掛けてきた。

 

「・・・えーと、君たちは?」

 

と俺は名前を知らない為にそう聞いた。

 

「おっ、自己紹介がまだだったな俺は上鳴電気って言うんだよろしくな!!」

 

「私は芦戸三奈って言うんだよろしくね!!」

 

と2人はそう自己紹介をした。

 

「あぁ、よろしくな芦戸,上鳴!」

 

俺が2人にそう言った。

 

「おい、千条ちょっといいか!!」

 

と俺が2人と話していると切島が俺に声をかけてきた。

 

「うん、どうした切島?」

 

と俺はそう聞いた。

 

「実はあの緑色の奴なんだけど相澤先生の個性で個性を消されちまってこのままじゃアイツ除籍処分になっちまうよ!!」

 

と緑色の少年を指差しながら切島はそう言った。

 

「・・・成程確かに個性を消されたらヤバいけどアイツなら2回目でなんとかするだろ」

 

と俺は切島にそう言った。

 

「どうゆう事なんだよ!!」

 

「教えてくれよ」

 

「そうだよー」

 

と切島,上鳴,芦戸がそう聞いてきた途端・・・

 

ドゴン!!

 

と凄い音が聞こえた。

 

「えっ、なんだ今の音!!」

 

と切島が音が聞こえた方向を向いた。

そこには・・・

 

「先生・・・・・・!まだ・・・・・・動けます」

 

緑色の髪の少年が立っていた。

 

「やっと、ヒーローらしい記録出したよー」

 

「指が腫れ上がっているぞ、入試の件といい・・・おかしいな個性だ・・・」

 

「スマートじゃないよね」

 

と緑色の髪の少年の記録を見てA組の生徒達はそう言った。

こうして、1年A組の個性把握テストは終わり残すは結果発表になった。そして、俺の順位3位だった。

 

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