今回はピートの登場です。
少し無理矢理感があるかもですがご都合主義と言うことでお許しください。
ようやく4つめの能力が決まりました。
タブと本編を読んだら大体の人は分かるでしょうが…
あとお気に入り200件突破皆様本当にありがとうございます。
それでは本日の更新よろしくお願いいたします。
あれから数日後、
おキヌちゃんとマリアは一緒に料理、掃除、洗濯や鏡の世界で農業をしたりと大変仲良くなっている。
農業と言っても[趣味の日曜農業セット]や[畑のレストラン]ですぐに収穫できるから学校に通うのと家事と平行できるのがおキヌちゃん的には楽しいらしい
カオスの痴呆の研究はなかなか進んでいないようだが、それすらもカオスは楽しいようだ。
タマモは相変わらず、テレビで情報を得たり、図書館で読書したり、商店街におキヌちゃんと買い物したりで順調に現代の勉強が進んでいる。
俺は先生との修行はどんどん進んでいるので、
かなり流暢に霊波を練れるようになった。
美神さんとの仕事も順調だ。
ゲームに憑いた妖怪
新幹線の九十九神に依頼されて成仏を邪魔する悪霊達
戦前から因縁のある年寄りと戦争並みの戦いを続ける潜水艦に憑いた悪霊
美神さんが幼い頃持っていたモガちゃん人形とその仲間達
主人が帰るまで屋敷を守り続けた幽霊犬
あとは依頼では無いが、
冥子さんが式神がいなくなったと泣きながら表れたので
面倒なことが起きないように、
サイキックフォーム【籠手】バージョンと[取り寄せバッグ]で即行で解決した。
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今日は先生の所で修行の日だ。
学校を終えて制服のまま教会へと行く。
「こんにちはー、今日もお願いしまーす。」
少々緊張感が無いがあまり肩に力を入れても疲れるだけなのでリラックスしている。
中に入ると見かけない人がいた。
「ああこんにちは、横島くん
すまないが今日の修行は休みに変更させて貰いたい。」
「へ?それは別に構いませんけど…
それで此方の方は?依頼人の方ですか?」
「すまないね、紹介を忘れていた。
彼はピエトロ・ド・ブラドー、以前に少し話した君の兄弟子だよ。」
「ああ、ご実家に帰省しているっていう?」
「そうだよ。
ピートくん、彼は先ほど話した君の弟弟子になった横島忠夫くんだ。仲良くしてくれ」
「はじめまして、ご紹介頂きました。
ピエトロ・ド・ブラドーです。ピートと呼んでください。」
「はじめまして、ピートさん。
俺は横島忠夫です。横島でも忠夫でもお好きに呼んでください。
それで何かあったんですか?」
互いに挨拶をして握手する。
握手と同時に疑問を口にした途端、
ブラドー島のこと、ピートの父親であるブラドー伯爵の企み、
などのイメージが頭に入ってきた。
突然のことで動揺していると
「どうかしたかね?横島くん」
と先生に聞かれ、咄嗟になんでもないと答え、話しを続けてもらいながら、頭の中では混乱していた。
今までこのようなことはなかったが
もしかしたらこれが神様の言っていた4つ目の能力だろうか?
とりあえず詳しくは後にして
今は話しを聞くことに集中する。
やはり原作の通りピートの父親であるブラドー伯爵が眠りから覚め、世界征服を企み暗躍を始めたので
その対策の相談をしていたそうだ。
遂に第一の大きな事件が始まるようだ。
以前カオスにブラドー伯爵の話しを聞いたが
やはり戦っただけなので伯爵の個人的な事は分からないそうだ。
だが今のイメージがピートの思考ならばこの能力を有効活用出来ないだろうか?
「とりあえず私とピートくんでブラドー島へ行き、対策をとろうと思う。
すまないが横島くんはしばらく修行はお休みということにしようと思う。」
「でしたら俺も連れていってください。
自分の身を守る位は出来ますから!」
「でも横島さん、相手は最強の吸血鬼なんですよ!?」
「その通りだ。横島くん。
私は君の師として未熟な君を危険なところへ連れて行く訳にはいかない。」
「先生!危険だと言うならなおのこと人手は多いほうがいいに決まってます!
…先生にはまだお教えしてませんでしたが
俺の能力には特殊な道具を呼び出すというものがありまして」
「ほう?特殊な道具とはどういう物だい?」
「そうですね。分かり安いものだと
遠く離れた所への移動や空を飛んだり、壁抜けなども出来ます。」
「何?
…そんなにすごい能力が?」
「言わなかったのは申し訳ないと思っています。
まずは俺の信用度を上げてから話した方がいいと思いまして」
「…なるほど、確かにいきなりそんな事を言われても信じられなかっただろうからそれは間違ってはいないね。
でも何故そんなに行きたがるんだい?恐らく真祖の吸血鬼との戦闘になる
…場合によってはケガではすまない可能性もあるんだよ?」
「…それは、
俺も先ほどまで知らなかった能力なんですが
さっきピートさんと握手した時、ピートさんの記憶なのか思いなのか分かりませんが
突然映像のようなものが頭に浮かびました。
中世の城がある島とピートさんとよく似ているけれど雰囲気がまるで違う男性
その男性の企むのが世界征服というものでした。」
「それはどういうことですか!!」
「落ち着きたまえ!ピートくん」
「す、すいません」
「驚くのも無理はありません。
俺も先ほどまで知らなかったんですから
…恐らくこの能力には何かしら発動条件があるのでしょう。だから今まで俺も気づかなかった。
けれど、先ほどその条件が偶然満たされたから発動したのでしょう。」
「なるほど、それなら納得がいくね。
だとしたら握手もしくは相手に触れることと何かがあるんだろうね。」
「はい、
それに関しては今はどうしようもないので後にして、
その映像を見て何とか阻止しなくてはと思ったのです。落ち着いて待っているなど出来ません!」
「……分かったよ。」
「先生!」
「ピートくん、君の気持ちは分かる。
だが横島くんの気持ちも分かるんだよ。日本で心配しながらただ待つより共に行きたいというのはね。」
「……分かりました。
でも!!危険となったら僕達を置いても逃げてくださいね!」
「…わかった。」
「よし、それでは飛行機をとって支度をしよう。何日かかるか分からないから横島くんは学校にその旨を伝えておくこと!いいね?」
「はい!」
その後一度帰宅して皆に説明をしておキヌちゃんとタマモには留守番をしてもらい
カオスとマリアには一緒に来てもらうことになった。
できたらピートと伯爵の親子仲を良い所で終わらせたいな。
その為には情報収集か、
後で[タイムテレビ]を使って昔の伯爵を見てみるか。
その数日後俺達は一路ブラドー島を目指して出発した。
と言うわけで
唐巣神父、ピート、カオス、マリア、オリ主の計5人でブラドー島へと出発です。
題名でも悩んだのですが何人から隊っていえるんですかね?
5人だと少ない気がしたのであえて?マークをつけましたが
最初は英字にしようと思ったのですがあまりに長くなるので少し変化させるに留めました。
4つ目の能力ですが、
分かる人は分かりますよね(笑)
作者はあの人達は嫌いなんですが能力は使えるのであえて持ってきました。
活動報告にも書いた通り本編ではしばらく詳細は書きません。ご了承ください。
それでは本日もお読み頂きありがとうございました。失礼します。