GS横島!中身はアラサー!?   作:黄昏時

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こんにちはお久しぶりです。

なんとか書き上がったので更新します。
ただ、最初の頃の事件はほぼ飛ばします。

近況報告と修行内容それからあの人が登場します。
ネタバレになるかな?
題名はヒント

それでは本日の更新よろしくお願いいたします。


第8話 Appear is GS……(crybaby)

あの後

無事に美神さんの事務所でアルバイトの契約を完了して

 

翌日から

神父様との修行を開始する。

 

「ふむ、急に霊能力に目覚めた割にはできるようだね。

これからは基礎をしっかりと教えるとしよう。」

 

普通に学校に通いながら

神父様とは週の半分の夕方以降を基礎固めに集中している。

 

ちなみに神父様にはもう一人俺にとっての兄弟子がいるが現在は実家の都合で里帰り中とのこと

 

おそらくピートのことだろう、

そろそろブラドー伯爵の対策も考えないといけない。

 

 

さらに週の半分は夕方から美神さんの事務所でアルバイトをする。

 

ちなみに美神さんには文珠のことは隠している。使い勝手の良い能力だから何時かは話すつもりだが、

 

せめて美神さんとの信頼関係を原作並みにはしてからだ。

 

ひみつ道具のことは霊能力の具現化と伝えてある。使用者制限があることにしているので盗られる心配は無い。

 

他には[サイキック・ソーサー]と[栄光の手]である。

 

勿論栄光の手とは言っていない

色々考えた結果サイキック・ソーサーの派生で[サイキック・フォーム]と呼んでいる。

 

「あなたの能力はかなり使えるわね!

ウフフ、これで経費が削減できるわ!!」

 

と目をお金のマークにしながら美神さんが笑っている。

 

 

その後、美神さんや神父様の色々な除霊を見学させてもらった。

 

工場に巣くう以前の工場主の悪霊、

 

宝石に憑いた怨念、

 

オフィスビルから飛び降り自殺した悪霊、

 

女子高に出没する色情霊?

 

等々上げればきりがない位の除霊を見学したり、時間があれば神父や美神さんの蔵書を読んで勉強をする。

 

学校にはしっかり出席して緊急のバイトの時だけ早引けしたりした。

 

 

他には

 

おキヌちゃんはマンションの近くの中学校に通い、放課後は俺が勉強を教えたり、家事を交代でしている。

 

タマモは名目上は唐巣神父の保護妖怪だが、

 

教会とはいえ独身男性の所よりは女の子であるおキヌちゃんと一緒のほうが良いと我が家で暮らしながら図書館やテレビ、近所の商店街等で現代の勉強をしている。

 

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 

「美神さん、今日の除霊はどんな感じなんです?」

 

「新築マンションの大量除霊らしいわ、

 

詳しくは現地で聞くんだけど…オーソドックスみたいだからそろそろ横島くん除霊してみる?」

 

「え?いいんすか?」

 

「ええ、霊力は元から私並みにあるし、

 

霊波刀なんて使い勝手の良い能力だし、…それに勉強も頑張ってるみたいだしね。

 

少しずつ見学だけじゃなく実戦を経験させてみようって昨日先生と相談したのよ。」

 

「そうなんすか?嬉しいですね♪頑張ります!」

 

今日の除霊現場は事務所から車で30分ほどの所にある新築マンションだ。

 

現場で詳しく説明を聞くが簡単に聞いたところによるとマンションの相が悪く、大量の悪霊が集まっているそうだ。

 

ふと考えたがもしやこれはあの破壊魔こと式神使い六道冥子の初登場の話ではなかろうか?

 

などと考えながら、

美神さんの到着の言葉を聞いて車を降りる。

 

そして現場に着くとそこには想像通り依頼人と破壊魔こと六道冥子が立っていた。

 

 

「きょ…共同作戦!?

待ってよ!そんな話聞いてないわよっ!!」

 

と美神さんが顔を青くしながら慌てて帰路につこうとするがお嬢様風の女性に髪の毛を捕まれて止められる。

 

「私は令子ちゃんと一緒にお仕事できるの楽しみにしてたのよ~〜〜〜

 

そんな言い方ないじゃないの〜〜〜〜〜」

 

 

やはり原作でマンションが全壊する話か、

どう対処するかな?と考えていると、

 

六道冥子の泣き落とし兼脅迫により共同作戦は決行されることになった。

 

そこでようやく彼女に自己紹介をする。

 

「はじめまして、俺は横島忠夫と申します。

美神さんの弟弟子になります。

 

今回ご一緒に除霊するそうですので、ご指導ご鞭撻のほどお願いいたします。」

 

「はじめまして〜〜〜〜

 

六道冥子です〜〜〜〜令子ちゃんとは〜〜〜〜お友達なんです〜〜〜〜

 

よろしくお願いします〜〜〜〜〜」

 

原作での破壊とトラブルメーカーなのを知らなかったら普通に可愛いと思うだろう。

 

そんな間延びした話し方で自己紹介の後、

共同作戦の内容の相談をする。

 

どうやら最上階のところが霊を呼ぶアンテナになっているから

 

そこまで行き結界を作って除霊という原作通りになるようだ。

 

俺の初除霊なのでそこまで露払いを六道さんと共に担当することになった。

 

 

「ところで六道さんは「いや〜〜冥子って呼んで〜〜〜」…冥子さんはどんな除霊スタイルなんですか?道具も無いし服も動きづらそうですし」

 

「ああ…冥子は「式神使い」といって12匹の鬼を操るのよ。」

 

「なるほど!

美神さんとも先生とも全く違う除霊方法なんですね。」

 

ちなみに先生とは唐巣神父のことだ。

 

「そうよ!

それじゃ、さっそくかかりましょう!

 

さっきも言ったように冥子が式神で悪霊の大半を処理して洩れたのを横島くんが退治してね?

 

私は最上階で結界を張るために霊力を温存したいから

いい?二人共?」

 

「はい!分かりました!」

 

「う〜〜ん、分かったわ〜〜〜、

バサラちゃん〜〜〜お願いね〜〜〜〜」

 

そう言うと冥子さんの影から角を生やした大きなマリモのようなもの?が出てくる。

 

そして美神さん、冥子さん、バサラ、俺、で現場のマンションに入る。

 

[誰だ…?]

 

[近寄るな…!!]

 

[近寄れば殺す!!]

 

マンションに入ってすぐに大量の悪霊がこちらへ威嚇してくる。

 

美神さんや俺が構える前にバサラが大きな口を開けて悪霊たちを吸引する。

 

その後冥子さんはインダラ、サンチラ、ハイラの三匹の式神を呼びインダラに乗って最上階を目指す。

 

バサラの吸引が凄いので俺も美神さんもすることが無く、二人は出会った頃の話をしていた。

 

俺は二人の話を聞きながら、周囲を観察していた。

 

突然美神さんの後ろから悪霊が襲いかかる!

俺はすぐに[サイキックフォーム][刀]バージョンを発動して悪霊を切り払う。

 

「霊の数が多すぎてバサラの吸引力が弱まってるわ〜!

このままだと数分で満腹になっちゃう〜!!」

 

「急ぎましょう!」

 

そして慌てて最上階を目指す。

 

 

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最上階に着いて美神さんが結界を張っている間、美神さんに悪霊が近づかないように護衛をする。

 

しかし冥子さんの式神達がバテはじめたので冥子さんのすぐ後ろで除霊を続けるが

 

悪霊が次第に冥子さんを狙いはじめる。

 

「れ、令子ちゃん〜〜〜〜

なんだか私を狙いうちしだしたみたい〜〜」

 

「終わったら手伝うから待ってて!」

 

「でも〜〜〜〜〜待てそうにない〜〜〜〜」

 

その途端、

冥子さんを狙って悪霊の攻撃がくる。

 

俺はすぐさま冥子さんの周囲にサイキックソーサーを張り巡らせ護衛する。

 

「それは俺の盾ですから、

そこから動かないでください!いいですね?」

 

そして美神さんが結界を張り終わるのを待ち、

残りの除霊を無事に三人?で終わらせる。

 

「令子ちゃん〜〜〜横島くん〜〜〜

無事に終わったわ〜〜〜ありがとうね〜〜〜」

 

原作ではマンションは破壊され跡地になってしまうが、なんとか守ることが出来た。

 

良かった!と安心したが

後日この件でとある人に目をつけられてしまうが、

その時の俺は知るよしもなかった。

 




励ましのコメントありがとうございます♪

おかげさまで何とか更新出来ました。

何度も書いたり消したりを繰り返したので変なところがありましたら教えてくださると助かります。

一応何度か見直ししてチェックはしましたが
自分だと気がつかないこともあるかもですので、

少なくとも月に一回から二回は更新を目指します。

気長にお待ち頂けると嬉しいです。

次はかなり原作改変します。

それではご拝読ありがとうございました。失礼します。
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