GS横島!中身はアラサー!?   作:黄昏時

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こんにちは

今回はドクターカオスとマリアが登場しますが、かなり原作改変します。

原作のボケボケドクターが好きな方は

「こんなのドクターカオスじゃない」

と思われるかもしれません。

私のドクターカオスは格好良く時々ポカをするそんな感じを目指しますので

ついに先日お気に入り100件頂きました。本当に皆様拙作を受け入れて頂きありがとうございます♪

それでは本日の更新よろしくお願いいたします。


第9話 challenging of doctor chaos(1)

先日六道冥子さんとの共同作戦が無事に終わったので

 

次はあのボケ錬金術師が美神さんを狙ってくることになる。

 

ドクターが来日する前に秘密裏に接触して打開策を掲示したいと思う。

 

 

まずドクターが現在どこにいるかわからないので[空飛ぶ荷札]で手紙を送る。

 

手紙には簡単に自己紹介と来日されるのならばお会いしたいということ、OKであれば[荷札]を使って返事を返して頂きたいと道具の使い方などを書いた。

 

手紙を送って数日後、

[空飛ぶ荷札]が戻ってきた。

 

返事の手紙を読むと信用されたわけではもちろん無いが道具に興味をもってくれたようで

 

他の物も見せてくれるなら会っても良いとのことだった。

 

後日、正午の飛行機で来日すると日付が書かれているが、その日は平日なので学校は休むしかなさそうだ。

 

 

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数日後、

俺は学校を休んで空港に来ていた。

 

今日ドクターカオスが来日する。

 

なんといっても千年を生きたヨーロッパの魔王だ。原作では痴呆のボケ爺扱いだったが

 

おキヌちゃんの事件の時も心配してくれたし、アシュタロスの時も南極までついてきてくれたし、

 

何気に良い人だと思う。

 

考え事をしながら時計を見るとそろそろ時間になる。

 

出口を見ていると荷物を大量に持つ無表情の女性と長身のお爺さんが出てくるのが見える。

 

その二人に声をかける。

 

「あの…ヨーロッパの魔王、ドクターカオスさんでよろしいでしょうか?」

 

「うむ、わしがかの有名な千年を生きる錬金術師、ドクターカオスじゃ!

 

わしをすぐに見抜くとはお主が先日手紙を寄越した横島とかいう小僧か?」

 

その後、俺は突然の手紙への謝罪と協力への依頼をしたいのでと移動をお願いする。

 

 

そのまま人目の少ないところまで移動してひみつ道具を出す。

 

「これを使えば瞬時に別の場所へ移動できる道具で[どこでもドア]といいます。この間の[荷札]と同じようなものです。」

 

「ほーう?どこでもドアとな?

それをわしに使わせてくれるのか?」

 

「はい、移動も大変でしたでしょうし、

まずはゆっくり休んで頂き、詳しくは明日にでもと…」

 

するとドクターは[どこでもドア]をじっくりと見ている。気をつけないと解体でもされたらたまらない。

 

まあひみつ道具は解体しても理解できるとは思わないが…

 

閑話休題

 

「それではまずは私の自宅へご案内します。そこからまた用意してあります別の場所へ移動して頂きます。」

 

「ふむ、わかった。」

 

そしてドクターとマリアと共にどこでもドアを通り、自宅へと着く。

 

おキヌちゃんは中学校だし、

タマモと二人に今朝ドクター達のことも道具のことも話してある為、いきなり表れても問題はない。

 

「お帰り、忠夫、

そっちの二人?が今朝話してた新しい同居人になるかもしれない人達?」

 

「ただいま、タマモ、ああ、そうだよ。

あっと、そうだ、ドクター、すいませんが日本は土足厳禁なのでそちらに靴を脱いで頂けますか?」

 

「おお、そうだったの、

して、そちらの娘は?どうやら人間ではないようだが?」

 

「はい、紹介しますね。

 

この娘は妖狐のタマモで一応名目上は俺の師匠の保護妖怪で、実際には俺の同居人です。

 

あと、今は学校でいませんが妹が一人います。

 

タマモ、こちらの男性が

ヨーロッパの魔王と言われる千年を生きる錬金術師ドクターカオスさんで

 

こちらの女性がドクターが七百年前に生み出された人工霊魂を持つアンドロイド、マリアさんだ。」

 

仲良くやってくれといいながら

さらに移動するため[入り込み鏡]を準備する。

 

入り込み鏡を使い鏡の世界へとドクターとマリアさんを案内する。

 

何故かタマモも付いてきたが…

 

「ここは鏡の中の世界で、

生物はおらず植物と建物等の風景だけの世界です。」

 

「ほう、これは素晴らしい!」

 

「つまり動物なんかの生命体はいないってこと?忠夫?」

 

「タマモの言うとおり、

ただし、生命体以外は外の世界のすべてを複製している。まさしく鏡の世界だ。」

 

「鏡の世界のう、探求心が疼く」

 

ドクターのその笑顔は少々常人ならば退くものがあった。

 

鏡を出た場所はその世界で定住して出入口を設置している普通の一軒家だった。

 

「この鏡の世界ではこの家を出入口にしています。」

 

現在の鏡の世界はタイムマシンで石器時代に赴き、その時代を鏡に登録して自然のみの世界にしている。

 

その後[インスタントミニチュア製造カメラ]で表の世界の適当な家のミニチュアを[ビックカメラ]で大きくして使っている。

 

ただ誰もこの世界にいなくなってしまうとその世界がリセットされてしまうので

 

表の世界で山の開発で倒されて行く木々の中で大きいのや全ては無理なので比較的若い小さな木や花等に[植物自動化液]をかけて自在に動けるようにして

鏡の世界に住んでもらっている。

 

ドラえもんの映画[雲の王国]に出てきたキー坊のように(あれは成長していたが)自由に動いて生活できるようになっている。

 

その内余裕が出来たら居場所のない妖怪達にこちらへ移住してもらえないかと考えている。

 

話を戻そう

 

「ここには特殊な方法で自由に動けるようにした外の世界の植物達が暮らしていて

 

彼らは太陽の光や水で生活できるので人間のように農耕やら畜産なども不要です。」

 

「妖怪とは違うの?」

 

「妖怪達は年月を経たりして自身で動けるようになるが、ここの植物達は特殊な道具の力で動いているから、

妖怪ではないかな?」

 

「面白いの、して、

今回わざわざ、わしに手紙を寄越した要件は?」

 

「詳しくお話しますので、こちらの応接間でお待ちください。お茶を用意してきます。」

 

俺は応接間を出て台所へと向かった。

 




長くなりそうなのでここらで区切ります。

この後はドクターカオスの物忘れ対策等を話しあいます。

前書きでも書きましたが、
皆様お気に入りありがとうございます。

これからも出来る限り頑張りますので、見捨てないで頂けますようにお願いします。

それでは失礼します。
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