愛した人と異世界旅行   作:白夜132

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第4話

白夜side

 

現在は午後の授業が終わり、みんなで下校している最中だ。

 

「そういえば、お前らこれからジュエルシード探すのか?」

な「どうしようかな?」

山「今日は予定とかある人もいるだろうし、探すのは明日からにしようか。」

武「それもそうだな。」

堺「俺も賛成。」

ア「そうね。

じゃあ、明日から出来るだけ予定が空くようにしておくわ。」

す「私も、探す予定を出来るだけ作れるようにするね。」

万「私となのはは、学校以外で予定があまりないから私たちが主で探そうか。」

な「そうだね。

私と万由里ちゃんが基本的に探すけど、戒君たちはどうするの?」

山「俺もそんなに予定ないから、探すのに協力できるよ。」

武「俺と孝介は、それなりに予定が入っているからそんなに探すのは手伝えないが、たまたま見つけた時とかは念話で連絡するよ。」

堺「俺も封印の時出来るだけ駆け付けるようにする。」

な「ありがとうなの。」

「じゃあ、今日は解散だな。」

万「そうね。」

 

そう話した後、帰りながら少しずつ解散していった。

最後に白夜、万由里、なのはの三人になり、家の近くまで帰ってきたところでなのはと万由里が何かの気配を感じて止まった。

 

「ジュエルシードが発動したのか?」

万「ん。

私となのはは、直接向かう。」

な「私は、ユーノ君たちに念話するね。」

な『私たちの家の近くでジュエルシードが発動したみたいだから、私と万由里ちゃんの二人で向かうね。』

ユ『分かってる。

僕もすぐに向かうよ。』

ア『私は、いけないわ。』

す『私も、アリサちゃんと同じでいけない。』

山『俺もだ。』

武『俺も。』

堺『すまない。』

な『分かったの。』

「じゃあ、頑張れよ。」

万「ん。」

な「行ってくるの。」

 

万由里となのはが、走っていくのを手を振って見送った。

万由里たちを見送った後、念話で話しかけられた。

 

?『万由里様達についていかなくて本当によろしかったのですか?マスター。』

『珍しいな、お前が話しかけてくるなんて、ウルスラグナ。』

 

白夜のデバイスであるウルスラグナは、万由里となのはを二人で行かせたことが少し心配のようだ。

 

ウ『今までマスターが一人になることがなかったので話しかけずらかっただけです。

それで、本当によろしかったのですか?』

『ああ、問題ない。

万由里は、ウルスラグナと同じで俺の最高傑作のシェキナーを持っているからな。

万由里も封印の魔法は使えなかったみたいだが、魔法の才能はなのはと同じくらいだ。

そんな万由里を戦闘面で鍛えたのは俺だからな、まず負けることはないだろ。

それに、封印の魔法も万由里なら一度見てるからもう使えるようになっているだろうしな。』

ウ『そうですか。

では、私の出番はしばらくありませんね。』

『まあな。

だが、お前には感謝しているぞ。

探知系が苦手な俺の代わりに探知をしてくれるからな。

おかげで念話で話す時、意識を集中させる必要がないからとても楽だ。』

ウ『私は、これくらいしか役に立ちませんから。』

『まあ、すぐに戦闘に参加することもあるだろう。

その時は、頼りにしているぞ。』

ウ『はい。』

 

ウルスラグナと念話で話しながら家に帰った。

 

万由里side

 

白夜と別れて私となのはは、合流したユーノと一緒に神社の階段を走って上がっていた。

 

ユ「なのは、レイジングハートを。」

な「うん。」

 

なのはは、ユーノに言われてレイジングハートを握った。

それを見て私もシェキナーを握っていつでも変身できるように備えた。

現場に着くと、犬のような四つの目がある化け物がいた。

 

ユ「現住生物を取り込んでる。」

な「ど、どうなるの?」

ユ「実体がある分手ごわくなってる。」

な「大丈夫、多分。」

 

なのはは、そういうと化け物を見つめていた。

 

ユ「なのは、レイジングハートの起動を。」

な「へえ!?起動ってなんだっけ?」

ユ「!?」

万「え!?」

 

なのはの言葉にユーノの尻尾がピンとまっすぐになった。

私もなのはの方を見て変身することを固まった。

 

万「なのは、起動も分からないのに、大丈夫なんて言ったの。」

 

私は、頭に手を当ててため息をついた。

そんなことをしている間に、化け物はこちらに向かって走ってきた。

ユーノはなのはの肩に乗ってなのはに起動パスワードを教えようとしていた。

 

ユ「我は使命を、から始まる起動パスワードを。」

な「えー。

あんな長いの覚えてないよー。」

ユ「あ、も、もっかい言うから繰り返して。」

な「わ、分かった。」

 

なのはが、レイジングハートを起動させようとする前に化け物が近づいてきて襲われそうになっていた。

なのはを助けるために、シェキナーを起動させてなのはの前に立とうとしたが、その前になのはの手に握られているレイジングハートが光始めた。

 

レ[Standbyready set up]

 

そして、起動パスワードなしでレイジングハートが起動した。

 

ユ(パスワードなしで、レイジングハートを起動させた!)

 

化け物は、少し様子を見た後また襲い掛かってきた。

私は、今度こそなのはの前に立って化け物の攻撃を防いだ。

 

万「なのは、今のうちにバリアジャケットを。」

な「え、あ、はい。」

 

なのはは、ようやくバリアジャケットを纏った。

私は、化け物を押し返してシェキナーを構えた。

 

ユ(あの衝撃をノーダメージで。

やっぱりだ、この子もなのはもすごい才能を持ってる。)

な「万由里ちゃんすごい。」

万「ありがと、それより早く封印お願い。」

な「うん、レイジングハートお願い。」

レ[シーリングモード、セットアップ]

な「リリカルマジカルジュエルシードシリアルXVI、封印。」

 

化け物は、昨日と同じように封印されてジュエルシードはレイジングハートの中に入った。

 

な「これでいいのかな?」

ユ「うん、これ以上ないくらいに。」

万「思ったよりあっさり終わったわね。」

な「うん、そうだね。」

万「じゃあ、早く帰りましょ。」

な「うん。」

 

私は、なのはとユーノと一緒に家に帰るために階段を歩て降りた。

それから、家に帰っていつもの生活に戻った。

そして、一週間夕方や夜にみんなと協力してジュエルシードを探した。

その結果、現在5つのジュエルシードを封印することが出来た。

なのはやアリサ、すずかも魔法使いとしてそれなりに様になってきた。

しかし、慣れない魔法を使うことでそれなりに疲れがたまっているようだ。

みんなで協力しているためそこまで疲れてはいないが今日はジュエルシード探しを休むことにした。

今日は、私たちの父親である高町士郎がコーチ兼オーナーをしている翠屋JFCの試合の日で、それをなのは、アリサ、すずかのみんなで応援をしている。

翠屋JFCには、白夜や武、戒、孝介たちも所属している。

そして今試合の途中なのだが、なぜか白夜は応援席にユニフォームを着て座っている。

 

万「どうしてここにいるの?」

「俺が、試合に出たら他の奴らが何もしなくてもワンサイドゲームが確実だからな。

だから、負けそうな時に出て点を決めてみんなの指揮を上げる以外で試合に出ることはない。」

万「それもそうね。」

ア「相変わらず無茶苦茶ね。」

す、な「あはは・・・。」

 

白夜の発言に私以外は、苦笑していた。

 

「お前たちはそこそこ疲れてるようだな。」

万「まあ、ジュエルシードを集めに慣れない魔法をかなり使ったからね。

だから、今日は休みにして試合の応援をしてるってわけ。」

「大変そうだな。」

ア「そう思うんならあんたも少しは手伝いなさいよ。」

す「まあ、少しは手伝ってほしいかな。」

な「私も同感なの。」

万「だそうよ。」

「今のところ何の妨害も手に負えない事態にもなってないんだろ。

なら、俺がいなくてもあの三人に任せておけば大丈夫だろ。」

ア「まあ、武たちも頼りになるけど、流石に私たちに魔法を教えながらジュエルシードを集めるとかなり疲れるだろうし・・・。」

す「孝介君たちにこれ以上迷惑かけるのわ・・・。」

な「ユーノ君もまだ完全に回復したわけじゃないから。」

 

なのはたち三人は、それぞれ申し訳なさそうな顔をして試合をしている武たちを見ながらそう言った。

 

万「そういうこと、手伝う気になった?」

「いや、自分たちから手伝うって言ったんだからそれくらい頑張れって思う。」

万「そういうと思ったわ。」

な「それは流石に酷いの。」

万「そうでもないわよ。

もともとユーノを手伝うって言ったのは私たちだもの、それを予想していたより大変だったから手伝って欲しいって白夜を頼るのは違うと思うわよ。」

「まあ、そのうち手伝うことになりそうだがな。」

万「それってどういうこと?」

「少し考えれば分かることだよ。

じゃあ、そろそろ試合が終わりそうだから俺は行くな。」

 

白夜はそれだけ言うと、ベンチの方に移動した。

その後少しして試合は翠屋JFCの勝利で終わった。

試合後に翠屋で昼食を食べることになり、私たちは翠屋の外のテラスで食事をした。

その間、私は白夜の言った言葉の意味をずっと考えていた。

 

ア「さっき白夜が言ってたことを考えてるの?」

万「ん。」

す「白夜君の言ってたこと気にはなるけど、多分白夜君以外は分からないんじゃないかな。」

な「白夜君頭いいからね。」

ユ「けど、これから何が起こるのか分かってるような言い方だった。」

万「多分、そこまで細かくは分かってないと思うけど、大体は何が起きるか分かってるんじゃないかな。」

ユ「ということは、今まで話した中で何かが起こりそうな要因があったってことになる。」

万「それが何かわかればいいんだけど。」

 

そんな会話をしていると、翠屋JFCのメンバーが解散になった。

 

ア「じゃあ、私たちも解散ね。」

す「そうだね。」

な「そっか、今日はみんな午後から用があるんだよね。」

す「お姉ちゃんとお出かけ。」

ア「パパとお買い物。」

な「いいね。

月曜日にお話聞かせてね。」

「なら、俺たちもどこかに出かけるか?」

 

なのはの言葉に白夜がどこかに出かけないかと話しかけた。

それに対してなのはは、少し考えるそぶりをして考えを伝えた。

 

な「家に帰ってのんびりする。」

「出かけるのは面倒なんだな。」

万「まあ、疲れてるだろうしね。」

「父さんも家に帰って風呂に入るそうだから一緒に帰るか。」

な「うん。」

万「ん。」

 

それから白夜たちと一緒に家に帰った。

なのはは、ユーノと一緒に自分の部屋に移動した。

私と白夜はリビングでくつろいでいる。

 

「どうした?

さっきからずっと何か考えているようだが。」

万「白夜が、あんなこと言うからでしょ。」

「ああ、さっきのこと考えてたのか。」

万「ん。

さっきのどういうことなの?」

「ジュエルシードは、願いを叶える石なんだろ。」

万「確かにそうだけど、でもあれは力が不安定でまともに願いなんて叶えられないわよ。」

「かもな。

でも、願いを叶えるために大量の魔力が込められているんだ。

それを欲しがる人間が一人もいないわけないだろ。

むしろ、善人より悪人は喉から手が出るほど欲しがるものだ。」

万「確かにそうかもしれないけど、でもジュエルシードの情報がないんじゃ悪人も手を出さないんじゃ。」

「ジュエルシードがこの町にある理由を忘れたのか?」

万「!?ユーノの言っていた事故が人為的なものってこと?」

「さあな、でもその可能性は高いだろうな。」

万「なるほどね。

確かに、考えれば分かることね。」

 

私は、その考えに至れなかったことが悔しくて俯いた。

 

「そんな顔をするな。

別に考え付かなくもいい可能性の話だ。」

万「私は、白夜と対等になりたいの。

それなのに・・・未だに白夜に追いつけてない。」

「気にするな。

最初のころに比べればかなり俺に近づいてるよ。

ただ、俺も時間が経つほど成長するそれなのにお前は俺に近づいてきてる。

成長速度だけなら俺を超えてるだからいつか俺に追いつける日が来るさ。」

万「本当?」

「本当だ。」

 

白夜は、私の頭を撫でながら微笑んで励ましてくれた。

それはとてもうれしくて恥ずかしかったので、先ほどとは違う理由で俯いた。

その時、大きな魔力の反応を感じた。

顔をあげると、白夜も感じたようで魔力の反応がした方を向いていた。

 

万「今のって。」

「間違いなくジュエルシードだろうな。」

 

するとなのはが階段を走って降りてきた。

なのはと白夜と一緒に家を出て高いビルの上に行きなのはと私はデバイスを起動させバリアジャケットを纏った。

その後、町を見てみると大きな木に覆われていた。

 

な「酷い。」

ユ「多分人間が発動させちゃったんだ。

強い願いを持ったものが、願いを込めて発動させたときジュエルシードは一番強い力を発揮するから。」

 

ユーノがそういうとなのはは何か心当たりがあるような顔をした。

 

な(やっぱり、あの時の子が持ってたんだ。

私気づいてたはずなのに、こんなことになる前に止められたかもしれないのに。)

万「なのは、何か心当たりがあるの?」

な「私、気づいてたはずなのに。」

「翠屋JFCのゴールキーパーだろ。」

な「え!?」

「俺が気づかないわけないだろ。

気づいたうえで放置していたんだよ。

だから、お前が気にすることじゃない。」

な「でも・・・。」

「なら、ちゃんとジュエルシードを封印すればいいだろ。

今回は俺にも責任があるんだ後処理は俺がしてやる。」

な「わかったの。」

 

なのはの持っているレイジングハートの先端がピンク色に光った。

 

ユ「なのは?」

な「ユーノ君、こういう時はどうしたらいいの?」

ユ「は?」

な「ユーノ君!」

ユ「あ、うん。

封印するには接近しないとだめだ。

まずは、元となっているところ見つけないと、でもこれだけ広い範囲に広がちゃうとどうやって探していいか。」

な「元を見つければいいんだね。」

ユ「え!?」

万「なのは、元を探すのは私がやるわ。

探索系魔法は得意なだから。」

な「わかったの。」

 

私は、なのはにそういうとシェキナーをかざしてエリアサーチを使った。

 

シェ[エリアサーチ]

 

すると、金色の球体があたりに広がっていった。

少しすると、ジュエルシードの発動元を見つけた。

その場所をなのはに念話で送った。

 

な「ありがとうなの。」

万「どういたしまして。」

な「すぐ封印するから。」

ユ「ここからじゃ無理だよ。

近くに行かなきゃ。」

な「出来るよ、大丈夫。

だよね、レイジングハート。」

 

なのはは、レイジングハートをかかげてそういった。

すると、レイジングハートはシューティングモードになり、杖の形を変えた。

 

な「いって、捕まえて。」

 

なのはがそういうと、レイジングハートからピンク色の砲撃が放たれて発動元にあたった。

 

な「リリカルマジカル、ジュエルシードシリアルX、封印。」

 

そして、またピンク色の砲撃が放たれた。

その砲撃で封印が終わり、町を覆っていた木は消えてなくなった。

ジュエルシードを回収した後、なのはと私は変身を解いた。

 

ユ(僕にも使えない遠距離魔法、この子たち一体どれだけ魔法の才能を持ってるんだ?)

な「いろんな人に迷惑かけちゃったね。」

ユ「え?何言ってんだ。

なのははちゃんとやってくれているよ。」

な「私、気づいてたんだよ。

でも、気のせいだっておもちゃって。」

 

なのはは、そういうとしゃがみこんで俯いた。

それをユーノが必死に励まそうとしている。

 

「なのは、今回はお前だけのせいじゃないだろ。」

な「でも、白夜君は最初に手伝わないってちゃんといってたの。」

「はあ、それでも被害が出ることを知っていて何もしなかったのは許されることじゃないだろ。

だから、自分一人の責任だとか考えるな。」

 

白夜は、なのはの頭を撫でながら励ました。

 

「それに、ここからは俺の仕事だ。

ウルスラグナ、set up。」

ウ[set up。]

 

白夜は、なのはの頭から手を放してデバイスを起動させた。

そのデバイスは、柄は木のようなもので出来て、その先端に銀色の球体がついていた。

球体の上に王冠がのようなものがついている。

球体の周りには、円環が一つ浮いていた。

その杖はまるで王笏のようだ。

 

ユ「何をするんですか?」

「さっき言っただろ、後処理だよ。」

ユ「後処理?」

「ああ、ウルスラグナやるぞ。」

ウ[はい、マスター。]

 

白夜は、ウルスラグナをかざした。

すると、ウルスラグナについている銀色の球体から銀色の光が発生して町を覆いつくした。

しばらくの間、光が覆っていたが、次第に光は弱まっていき最後には完全に止んだ。

光が止んだ後の町は、先ほどまでの被害は何一つなくすべてが元通りになっていた。

 

万「嘘でしょ。」

ユ「な!?」

な「すごいの!」

 

私は、その光景に流石に驚いた。

しかし、先ほどまで落ち込んでいたなのはやなのはを慰めようとしていたユーノは、この光景にこれ以上何も言えずに固まった。

 

万「町をこんなに簡単に直すなんて、流石ね。」

「町を直しただけじゃないさ。

今回のことを見た人間の記憶とカメラなんかの電子機器に記録されたデータも全部消しておいた。」

万「あの一瞬でそこまでするなんて。」

「言っただろ俺だって成長してるんだ。

生半可な努力じゃあ追いつけないぞ。」

万「はあ、努力のし甲斐がありそうね。」

 

私は、白夜に微笑んでいつか必ず追いつくと再度覚悟を固めた。

その後、なのはとユーノが驚きから復活して家に帰った。

なのはは、やはりまだ少し落ち込んでいるように見えた。

私は、夕食を食べお風呂に入った後白夜の部屋に行った。

その途中でユーノにあったので一緒に白夜の部屋に向かった。

 

万「白夜、入るわよ。」

「ああ、いいぞ。」

 

白夜に許可をもらったので部屋に入った。

 

「で、どうしたんだ?」

万「どうして、昼間ジュエルシードに気づいていたのに何も言わなかったの?」

「そのことか。」

ユ「確かに手伝わないと言っていましたが、気づいていたのなら教えてくれても良かったじゃないですか。」

「ああ、気づいていたらそりゃあ教えるさ。」

ユ「え!?」

万「どういうこと?」

 

白夜の言葉に私とユーノは意味が分からなかった。

 

万「気づいてたんじゃないの?」

「流石に、興味がないと気づかないさ。」

ユ「では、どうして気づいていたなんて。」

万「それに、誰が持っていたかもわかってたし。」

「魔力の反応がした方向と距離から町のどこにいたのかを割り出して、そこにサーチを飛ばしただけだよ。

それに、俺が気づいていたって言わなかったらなのはは、今回のことは自分がすべて悪いって全部一人で背負い込むだろ。

例え俺たちが何を言っても聞きゃしない、だからあいつ一人の責任にすることを避けたんだよ。」

万「確かに、なのはならそうするでしょうね。」

ユ「じゃあ、なのはのために嘘をついたってことですか?」

「当たり前だろ、なのはは俺の家族なんだから。」

万(やっぱり、白夜のそういう優しところが、私は好き。)

 

私は、白夜を微笑んで見つめた。

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