三ノ輪銀華は勇者である   作:エキスパートこなせたの馬鹿さん

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第三話 闇に飛び込む

あれから私は神社に用意した部屋に一日過こすつもりだったか

 

......佳奈のことを心配で、いられない

 

私は神社の近くにいる墓場に入った

 

佳奈墓もない墓の前に静に泣いていた

だろうね、彼女は家族の愛に育てられた物ですから

 

......

 

銀華「別れをしっかりした?」

 

水泉「はい」

 

銀華「佳奈、君を否定するつもりはないだが」

 

水泉「......」

 

銀華「......泣いていける時全力で泣いて」

 

水泉「......ッ」

 

銀華「さもないと私のようになるよ、これは警告だ」

 

水泉「わかっていますよ、それくらい」

 

水泉「いつもないていると、前は見えないからね!」

 

銀華「......そう、警告を無駄だったね」

 

水泉「......」

 

銀華「......しっかり休んで」

 

話を残して私は自分の部屋に戻った

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

そして......出発の時間はやってきた

 

神社の隠し道を通いて、私達は京都の外に出て来た

 

銀華「......ッ」

 

あと少し、あと少しだった

 

京都の上は白い化け物の海だった

あいつらは京都ごときを飲み込む気だ

 

銀華「......」

 

この時、あの時テンプル騎士の顔は今どんな顔にしているだろう

 

そう考えていながら、私は生存者達を率いて、地獄に化した京都を後にした

 

まだ京都にいる私達の提案を拒否した生存者達の叫び声をBGMにして

 

未知の先に進めた

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

銀華「......よし、休め」

 

佳奈と他の生存者たちは疲れた顔をしていた

それを見て流石にそのまま進めるとまずいだろうか

休めの命令を下がった

 

銀華「ふゥ~」

 

「じー」

 

銀華「......なんだ?」

 

「姉ちゃんかこいい~」

 

銀華「あ、そう」

 

女の子がいた、疲れそうに見えない元気にしていた

 

銀華「......」

 

「姉ちゃんすごいね、あのでかい化け物をかしゃかしゃ~っと倒していて!」

 

銀華「......できる限りね」

 

「最近、妹の誕生日なの」

 

銀華「誕生日か」

 

兄さんがプリンを作ろうとしていたあの時

台所を無茶苦茶になっていたのバレてしまって

父さんに怒られた

でも、完璧ではなかったプリンは今まで一番美味しいかった

 

銀華「......何時?」

 

「えッ?」

 

銀華「何時だ?」

 

「明日の明日......えッ?」

 

銀華「明日は食料を探しにいくことがある、その時なんとかプレセントなれる物を探してみるかしら」

 

銀華「......かしら?」

 

「うん!!! ありがとう~! 刀の姉さん」

 

銀華「......保証できないが、やってみるさ」

 

少女の背中を見守っていて

私は自分らしくないことをやってしまったことを後悔していて

頭を木に寄せつけた

 

銀華「......」

 

銀華「何時まで見るつもりだ?ジョウセフさん」

 

ジョウセフ「......結構いいことをしているな、お前」

 

銀華「憎しみは罪のない人間まで巻き込ませるわけないでしょう」

 

ジョウセフ「ふん」

 

銀華「ほかの人達は?」

 

ジョウセフ「......難民のことか?」

 

銀華「間違いないな、そうだ」

 

ジョウセフ「......疲れそうだが、不満はなさそうだ」

 

銀華「......そうか」

 

銀華「正直言って、アサシンとの戦争はもうどうでもいいことだったよ」

 

ジョウセフ「はッ?」

 

銀華「何もやらなくでも、私を殺しにくるやつはいくらでもある」

 

銀華「アサシン......私の仲間でも同じことだった」

 

銀華「私はただ自分を守りたかっただけだった、それでも憎しみは当然のように増えている」

 

銀華「......早く休めなさい、後は私がやる」

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