遊戯王GX ふたりぼっちの僕たちは   作:未OCGのアルカナフォース達に未来を!

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思ったより長くなったので前後編に。
新キャラ登場回。これで2期ではモブ以外に新オリキャラは出ない筈です。


32話 おとぎの国のヤンキーガール(前編) 立ち並ぶ鉄の軍団!

『もしもし、私ネクロさん』

 

 草木も眠る丑三つ時に、携帯電話の着信音。それは消された魂の声。ネクロさんからの非通知電話。

 電話に出てしまったなら、ネクロさんはあなたをいつまでも、どこまでも追いかけ続けるんだってさ。

 

『私今、あなたの後ろにいるの』

 

 

 

「連続アンティデュエル事件、ですか?」

「その通りナノーネ。ここ数日、アンティデュエルを挑まれレアカードを奪われる生徒が沢山出てきているノーネ」

 

 休日。クロノス校長に呼ばれた僕は、校長室でアンティデュエル事件について話を聞かされていた。

 クロノス校長は深刻そうな顔で頭を抱えている。

 当然デュエル・アカデミアにも校則はある。その中でもアンティデュエルは重罪で、バレれば最悪退学にもなりかねない行為だ。

 

「クロノス校長、犯人は分かっているんですか?」

「残念ながら掴めては居ないノーネ。生徒の話からオベリスクブルーの男子生徒だとは分かっているのデスーガ……」

「被害者は1年生だけなんですか?」

「ノンノン。2年生や3年生も被害にあっているノデアール。狙われているのは主にオシリスレッドと、オベリスクブルーの女子生徒なのデアール」

 

 クロノス校長に代わって答えたのは、背の低い男性。終理先生と同じく今年からこの学校に赴任した、ナポレオン教頭だ。

 2年や3年も襲われているのに誰かまでは分かっていない。ということはここに新しくやって来た人……1年生が犯人かな?

 それにオシリスレッドや女子生徒を狙うってことは、自分より弱いと思った人間にしか勝負を仕掛けていないみたいだ。なんとも情けない……。

 

「分かりました。僕もその犯人の事、探してみますね」

「この学園の顔たるオベリスクブルーがこんな不祥事を起こすなんて、あってはいけない事デスーノ。私も別のルートから調査するカーラ、よろしく頼みマスーノ」

 

 校長室を出ると、部屋の外で待っていた深月が駆け寄ってくる。

 

「大丈夫だった?」

「うん。ちょっとした事件の調査をお願いされて……ね」

「事件?」

「うん。アンティデュエル。最近多いんだって。何でもオベリスクブルーの人が犯人みたいで、クロノス校長も困ってるみたい」

「なら、私達が捕まえちゃいましょ!」

「うん。そうしよう」

 

 クロノス校長の話によると、そのデュエリストが現れるのは夕方。場所は人目に付きにくいところらしい。

 僕達は手分けして人気の無い場所を探す。森の中や校舎の裏、屋上。

 やがて日が暮れ月が出てきたころ、深月から電話が掛かってきた。

 

『もしもし、遊陽。アンティデュエルの犯人って、オベリスクブルーの子なのよね』

『うん。見つかった?』

『えぇ!オベリスクブルーの男子を襲っていたところを見つけたわ!場所は――』

 

 場所はブルー女子寮近くの森。それを伝えたあと、深月は電話を切ってしまった。

 ……あれ、オベリスクブルーの男子が襲われてる? それにオベリスクブルーの子って、まさか……。

 

「……あっ、犯人が男子だってこと言ってない!」

 

 急いでブルー女子寮へと向かう。普段は来ない場所だけど、男子寮と同じく綺麗な寮だ。

 そこにはデュエルディスクを構える深月と、彼女に応えるようにデュエルディスクを構えた金髪の少女がいた。

 噂のオベリスクブルーの男子はへたれこんでおり、その近くには見たことがない……恐らくは1年生の女子生徒もいる。

 

「深月!」

「あっ、遊陽!この子があの男子からカードを取ってたのよ」

「それなんだけどね、多分、その男子の方が犯人だと思う……」

「えっ?」

 

 金髪の少女は気だるそうに僕達を見ていたが、次第に何かに気づいたように目を開く。

 

「誰かと思ったら……お前ら購買の2人かよ」

 

 金髪の少女が呟く。

 風が吹いて月にかかっていた雲が飛ばされ、辺りが明るくなる。

 

「あ、あなた、沢山パックを買っていった子!」

 

 あの最新パック発売日に、大量購入していった女子生徒だ。彼女は僕からすぐに興味をなくすと、深月に好戦的な笑みを浮かべる。

 

「それで?デュエルするんだろ?購買さんよ」

「ちょ、ちょっと待って!僕達はアンティデュエルをしていた犯人を捕まえに来たんだけど……そっちの男子が犯人なんでしよ?」

 

 さっきから立つ気配の無い男子は、金髪の少女に恐怖を感じているようだ。

 

「へぇ、あんたはあたしを信じてくれんのか?」

「うん。犯人は男子生徒って聞いてるからね」

 

 僕がそう答えると、もう一人の女子生徒が片手をあげて話し始めた。

 僕は男子生徒を逃がすことが無いよう、彼の近くに立って話を聞く。

 

「あの、私がこの男子に負けちゃって、レアカードをとられそうになって、それを有朱さんが助けてくれたんです」

「有朱?」

「あたしだよ。あたしは1年の有朱真希。あんたらもしかして先輩か?」

「僕は黒野遊陽。2年生だよ」

「私は星見深月。遊陽と同じ2年生よ。勘違いしてごめんなさい」

「……へぇ、あんたが、あの」

 

 深月が頭を下げてデュエルディスクを仕舞おうとすると、有朱さんがその腕を掴んだ。

 

「待てよ。せっかくだからデュエルしてくれよ。あんた1年じゃ有名だぜ?あの明日香先輩に並ぶほどのデュエリストだってな」

「で、でも」

「別に良いだろ?あたしはあんたとデュエルしてみたいんだよ」

 

 そう言う有朱さんの目は、深月に対する憎悪に溢れていた。

 犯人扱いされたことがそれほど嫌だったのか、何か別の理由があるのかな。

 

「それじゃあこうしよう。この男の名前は鷹野目風丸。1年生だ。これなら逃げられても捕まえられるだろ?」

 

 有朱さんがへたれこんだままの男子生徒を指さして言った。

 

「わ、分かったわ。そこまで言うなら……」

「良し。あんたごときが明日香先輩と肩を並べられるのか、このあたしが見極めてやる!」

 

「「デュエル!!」」

 

深月 VS 真希

 

「あたしの先攻、ドロー!……行くぜ、魔法カード【テラ・フォーミング】を発動し、フィールド魔法を手札に加えるぜ」

 

 早速サーチカードだ。テラ・フォーミングが入っているということは、フィールド魔法が主体になるデッキだろう。天空の聖域か万魔殿か、あるいはまた別のカードだろうか。

 有朱さんはかなり分厚いデッキから加えたカードを直ぐに発動させた。

 

「見せてやるぜ!あたしの最高のレアカード!フィールド魔法、【シュトロームベルクの金の城】を発動!」

 

 周囲の光景がガラリと変わり、月明かりに照らされた森が昼になる。

 ……いいや、有朱さんの背後に現れた黄金の城があまりにも眩しくて、昼だと勘違いしてしまうのだ。

 

「【シュトロームベルクの金の城】……!?」

 

 最新パックで初めて再録され一般に出回った、元・世界に一枚だけのプロモカード。どんなデッキでも扱える強力な効果を持つ一方で、かなりの負担となるデメリット効果を備えている。最新カードな上にかなりのレアカードで入手が難しく、未だに研究が進んでいないカードだ。

 

「そうさ!この間このカードを手に入れた事で、ようやくあたしのデッキは完成した!あたしは【金の城】の効果を発動!このターンの通常召喚を放棄する事で、デッキからモンスターを特殊召喚する!来い、【鉄のハンス】!」

 

 有朱さんの前に黄金色の光の柱が現れ、その中から斧を持った大柄な男が現れる。

 

攻1200

 

「【鉄のハンス】がフィールドに現れたとき、デッキから【鉄の騎士】を特殊召喚するぜ!」

 

 鉄のハンスが金の城に向けて叫ぶと、再び光の柱が現れ、馬に乗った鉄鎧の騎兵が現れる。

 

攻1700

 

「さらに魔法カード【鉄の檻】を発動!このカードの発動時、あたしのモンスター1体を墓地へ送り、閉じ込める。監獄へと送られるのは【鉄のハンス】だ!」

 

 鉄のハンスの足元から幾つもの金属の棒が現れ、それらが檻を作り出しハンスを地下へと引きずり込む。

 

「召喚したモンスターを、わざわざ墓地に……?」

「あたしはこれでターンエンド。さぁ、掛かってこいよ購買部!」

 

 

真希 LP4000 手札4

モンスター:鉄の騎士

魔法・罠:鉄の檻 シュトロームベルクの金の城

 

 

「私のターン、ドロー!」

 

 深月は手札を確認し、頷く。

 

「行くわ!【マシュマカロン】を守備表示で召喚!」

『マッシュー!』

 

 深月の目の前に、プルプルとしたピンク色のモンスターが現れる。

 

守200

 

「さらに永続魔法、【コート・オブ・ジャスティス】を発動!私のフィールドにレベル1の天使族モンスターがいるとき、手札から天使族モンスターを特殊召喚するわ!」

「やっぱり噂通り、天使族デッキか」

 

 深月の得意戦術だ。フィールドに維持しやすいマシュマカロンを軸に、天使族モンスターを展開していける。

 

「来て!至高の天才、【幻奏の音姫プロディジー・モーツァルト】!」

 

 上空に現れた円盤が地上を照らし、その光の中から音姫が降り立つ。

 

攻2600

 

「さらに【モーツァルト】の効果で、1ターンに1度、手札の天使族を特殊召喚できるわ!来て、【ジェルエンデュオ】!」

 

 モーツァルトが指揮棒を振るうと音楽が溢れだし、2人組の天使が五線譜に掴まり現れる。

 

攻1700

 

「チッ、次から次へと……」

「行くわよ、バトル!【ジェルエンデュオ】で【鉄の騎士】を攻撃するわ!」

「深月のジェルエンデュオは戦闘では破壊されない。相討ちにはならないね」

 

 2人組の天使は鉄の騎士を挟み込む様に移動し、両方向から光線を放つ。

 

「戦闘破壊されない、ねぇ。関係ねぇな!これが【シュトロームベルクの金の城】だ!」

 

 有朱さんの背後に浮かぶ金の城が、その輝きを増す。光は熱へと変換され、近づいたジェルエンデュオ達を焼き付くす。

 

「なっ、きゃぁっ!?」

 

LP4000→3150

 

「わ、私にダメージまで与えてくるなんて……」

「【シュトロームベルクの金の城】は、攻撃してきたモンスターを破壊し、その攻撃力の半分のダメージを相手に与える」

「っ、なら、これ以上は攻撃できないわね……。永続魔法【補充部隊】を発動して、ターンエンドよ」

 

 

深月 LP3150 手札2

モンスター:マシュマカロン プロディジー・モーツァルト

魔法・罠:コート・オブ・ジャスティス 補充部隊

 

 

「あたしのターン、ドロー!」

 

 有朱さんがカードをドローすると、金の城が急速に朽ち始めていく。

 

「っ、【金の城】が……!」

「こいつはその強力な効果の代償に、あたしのスタンバイフェイズ毎に、デッキの上から10枚を裏側にして除外する」

 

 有朱さんがデュエルディスクを掲げると、10枚のカードが飛び出して金の城へと吸い込まれていく。そしてカードを吸収した金の城は元の輝きを取り戻した。

 

「デッキの上から10枚も……」

「しかも裏側表示で除外したってことは、簡単には再利用できないよ。効果は強力だけど、デメリットが大きいね」

「その為にあたしのデッキは60枚なのさ」

 

 そう言って彼女は、自分のデュエルディスクにセットされたデッキを誇らしげに見つめた。

 デュエルモンスターズでは、デッキは40枚以上60枚以下にすることになっている。でもデッキの枚数が多すぎると目的のカードを引きにくくなるから、基本的にはデッキの枚数は40枚が好ましいとされている。それをわざわざ60枚にしたのは、少しでも長くこのフィールド魔法を維持するため……!

 

「さらに、【鉄の檻】の第2の効果を発動!自分のスタンバイフェイズにこのカードを墓地へ送ることで、発動時に墓地へ送ったモンスターを特殊召喚する!さぁもう1度来い、【鉄のハンス】!」

 

 有朱さんの目の前に現れた檻がひしゃげ、斧を持った大柄な男が再び現れ、雄叫びをあげる。

 

攻1200

 

「さらにその効果で【鉄の騎士】をデッキから特殊召喚!」

 

攻1700

 

「まだまだ!【金の城】の効果でこのターンの通常召喚を放棄し、【鉄の騎士】をデッキから特殊召喚!」

 

攻1700

 

 深月にも劣らない大量展開だ。鉄のハンスと、それに従うように並ぶ3体の鉄の騎士。

 

「【鉄のハンス】は、【鉄の騎士】から1000ずつ攻撃力を奪う!」

 

 部下を持って気分が大きくなってきたのか、鉄のハンスが黄金色のオーラを纏う。

 

鉄のハンス攻1200→4200

鉄の騎士攻1700→700×3

 

「【鉄の騎士】の攻撃力は低いけど……【金の城】の効果で攻撃できないわね……」

「さぁ行くぜ、バトル!【鉄のハンス】で、【プロディジー・モーツァルト】を攻撃だっ!」

 

 鉄のハンスの攻撃力は4000を越えている。彼のもつ斧は簡単にプロディジー・モーツァルトを切り裂き、破壊した。

 

「きゃぁっ!?」

 

LP3150→1550

 

「っ、でも【補充部隊】の効果で、私が1000ダメージを受ける度に1枚ドローするわ!」

「まだあたし達のバトルは終わってねぇよ!【鉄の騎士】で【マシュマカロン】を攻撃だっ!」

 

 攻撃力が下がっていても、マシュマカロンでは遠く及ばない。鉄の騎士の攻撃で簡単に破壊されてしまう。

 

「【マシュマカロン】が破壊されたとき、2体に分裂するわ!」

『『マシュマシュー!』』

 

 破壊された欠片が集まり、新たに2体のマシュマカロンへと成長した。

 

守200×2

 

「チッ……なら【鉄の騎士】2体で、一斉攻撃だ!」

『『マシュー!?』』

 

 有朱さんの号令と共に、2体の騎士がフィールドを駆けマシュマカロン達を貫く。

 

「まぁこんなもんかな。あたしはカードを3枚セット。さらに魔法カード【タイムカプセル】を発動!」

「【タイムカプセル】?」

 

 有朱さんの前に巨大な棺が現れ、彼女のデッキから飛び出した1枚のカードが入り、棺が閉じられる。

 

「このカードはデッキのカード1枚を裏側表示で除外し、発動後2回目のあたしのスタンバイフェイズに除外したカードを手札に加える!」

 

 なるほど、遅延型の万能サーチ魔法か。裏側表示で除外されるから、彼女が何を手札に加えようとしているのかは分からない。

 

「ターンエンドだ」

 

 

有朱 LP4000 手札1

モンスター:鉄のハンス 鉄の騎士 鉄の騎士 鉄の騎士

魔法・罠:タイムカプセル セット セット セット シュトロームベルクの金の城

 

 

「私のターン、ドロー!……行くわよ!魔法カード発動、【オスティナート】!私のフィールドにモンスターが存在しないとき、デッキのモンスター2体を融合素材にして、【幻奏】と名のつく融合モンスターを融合召喚できるわ!」

「デッキから融合だと!?」

「ええ!【幻奏の音姫ローリイット・フランソワ】と【幻奏の音女エレジー】を素材にして、融合召喚!」

 

 深月の足元に花びらが広がり回転し、桜色の渦を作り出す。

 

「タクトの導きにより力を重ね、今こそ舞台に勝利の歌を!融合召喚、【幻奏の華歌聖ブルーム・ディーヴァ】!」

 

 フィールドに現れたのは蕾。それは誰かの歌声と共に開いていき、やがて立派な歌姫へと成長する。

 

攻1000

 

「攻撃力1000だぁ?」

「私のエースモンスターを舐めないでね!バトル!【ブルーム・ディーヴァ】で、【鉄の騎士】を攻撃!」

 

 ブルーム・ディーヴァが歌うと、鉄の騎士1体がふらふらと彼女の前に歩いていき、頭を垂れる。

 

「何を企んでるのかは知らねーけど、ムダだぜ!【シュトロームベルクの金の城】!」

 

 彼女の声に反応して、金の城がより強い輝きを放つ。しかし歌姫は怯むことなく歌い続ける。

 

「リフレクト・シャウト!」

 

 鉄の騎士が突如槍を構えてブルーム・ディーヴァに向け放つが、その槍は歌声の障壁に阻まれて跳ね返され、破壊される。

 

「何っ!?」

 

LP4000→3700→3000

 

「【ブルーム・ディーヴァ】は戦闘や効果では破壊されず、その戦闘によって発生するダメージは0になるわ。さらに特殊召喚されたモンスターと戦闘した後、2体の元々の攻撃力の差分のダメージを相手に与えた上で、相手モンスターを破壊する!」

 

 鉄の騎士の元々の攻撃力は1700。最初に戦闘ダメージ300が入り、続けて効果ダメージが入ったことでその合計は1000ダメージだ。

 

「いい調子だね、深月!」

「ええ!そう簡単には負けないわよ!」




「「今回の、最強カードは?」」

シュトロームベルクの金の城
フィールド魔法
このカードのコントローラーは自分スタンバイフェイズ毎にデッキの上からカード10枚を裏側表示で除外する。除外できない場合このカードを破壊する。
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。「シュトロームベルクの金の城」のカード名が記されたモンスター1体をデッキから特殊召喚する。この効果を発動するターン、自分は通常召喚できない。
(2):相手モンスターの攻撃宣言時に発動する。その攻撃モンスターを破壊し、その攻撃力の半分のダメージを相手に与える。

「有朱ちゃんの使っているフィールド魔法ね」
「毎ターンデッキからモンスターを特殊召喚する効果と、攻撃モンスターを破壊してダメージを与える強力なカウンター効果が特徴的だね」
「でもスタンバイフェイズ毎にデッキのカードをたくさん除外して行ってしまうわ」
「それを利用して魂吸収を発動しておけば毎ターン5000ライフ回復できるけど……ライフの前にデッキが尽きちゃうかもしれないね」


破壊を免れる幻奏達の力で金の城を攻略する深月。しかし真希は余裕を崩さず、タイムカプセルに封印されたカードを手札に加える。
次回「おとぎの国のヤンキーガール(後編) 全てを喰らう悪魔の口!」

有朱 真希 アリス マキ
遊陽達の後輩。中等部からの繰り上がり組で、中等部ではかなりの問題児だった。
過去の経験から自分のデッキを信用しておらず、必要なカードをサーチカードで無理矢理揃え、自らのデッキを削って戦う。デッキの都合上すぐにデッキ切れを起こしてしまうため短期決戦型。
くすんだ金髪のロングヘアが特徴。染めるのに失敗したがやり方を変えるのが面倒でそのままらしい。
使用デッキは【シュトロームベルクの金の城】。

60枚デッキで芝刈したら楽しそう。32話でした。
原作だと世界で1枚しかないプロモカードの金の城。今作品ではそのレプリカ(公式でも使用可能)が最新パックにより出回った、という設定です。
とんでもないレアなので彼女のデッキにも1枚しか入っていませんが……。
それでは、また次回後編もお読みいただけたら嬉しいです!
ではではー!
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