12話
俺は目を開けるとベッドの上にいた。
直ぐ側に温もりを感じるので見るとリオルが横で寝ていた。その時にタオルが落ちたので、俺の額にあったのだろう…
リオルが俺の看病をしてくれていたみたいだ。
コイルとタツベイは見当たらない。どこかに行っているのか?
俺がそんな事を考えていると開いていた窓からポケモン達が木の実等を持って室内に入って来た。その中にはタツベイとコイルもいた。
「お前達…」
俺の声に反応したのかリオルは直ぐに起き上がり顔を覗いてきた。
その後、リオルは皆の前で大泣きしながら俺にしがみついて来た。
あ~皆に心配を掛けてしまったな…
俺は優しくリオルを撫でて謝った。
その後、持ってきてくれたオボンとオレンの実をポケモン達が女医さんに預けて食べやすいように加工して貰い食べた。
その後、俺の体力も回復し動けるようになった。
「Z技…かなりの体力を消費するみたいだ。俺も特訓するぞ」
その後、ポケモン達にお礼を言い再び島巡りを開始しようと思ったが、外を見ると月が綺麗に見える夜だった。
「そうか…俺は暫く寝ていたんだな」
リオルは軽く頷くと落ちたタオルを洗い再び額に乗せてくれた。
「ありがとう」
お礼の言葉を言った後、再び睡魔が襲ってきたので俺は寝ることにした。
左右にはリオルとタツベイが腕にくっついているので寝返りは出来ない。
翌朝、目が覚めるとコイルはコンセントの所でまだ寝ていた。
リオルとタツベイは俺の横で寝ている。
う~ん!よく寝た…
俺が起きるとリオル達も起きて一緒に部屋を出た。
ちなみに、俺をここに運んでくれたのはディグダ達だった。
リオルがディグダに頼んだみたいだ。
その後の看病もリオルがずっとしてくれたらしく、仕方等は女医さんに教えて貰ったらしい。コイルとタツベイはその間、ポケモン達と木の実を集めに行ってたらしい。
全て女医さんから聞いた。
「ポケモン達から愛されていますね」
「俺もこの子達を愛してますので」
俺は照れながらそう言うとリオルが飛びついてきた!
「もうリオル~可愛い奴だな」
俺は微笑みながらリオルを撫でてあげるとタツベイがチラチラとこっちを見ていた。
「ほら、タツベイもおいで」
その言った時のタツベイの表情が満面の笑顔に変わったので、ちょっと笑ってしまった。
「あらあら~本当、ポケモンに愛されていますね」
「えへへへ」
その後、コイルも合流し再び島巡りを開始したかったが、お腹が空いていたので朝ご飯を食べてから出発した。
目指すは2つ目の島、アーカラ島だ!
リオル・レベル25(メス)
特性不屈の心
技電光石火、カウンター、まねっこ、発勁
コイル・レベル22
特性頑丈
技スパーク、マグネットボム、光の壁、ソニックブーム
タツベイ・レベル20(メス)
特性石頭
技龍の息吹、頭突き、噛み付く、シャドークロー
リオルを泣かせるなリョウタ!by(天の声)
泣かせるつもりは無かったんだ!
次、泣かせたら説明適当にするぞby(天の声)
それはダメ!
不定期更新・・・
1日1話づつ更新出来ている事に少なからず作者、喜んでいますw