新たな人生はポケモンの世界   作:バロン

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アーカラ島編
イーブイGETのために


14話

 

遂に来たぜ!アーカラ島!

 

いや~メレメレ島より暖かい島だなぁ

この島のマップをとりあえず手に入れるか…

 

と言う訳で、やって来ましたポケモンセンター!

ここって色々便利なのだ!ポケモンの回復、道具のショップ、カフェ等様々な事をやっているから。

俺は早速マップを買い何処に何があるのかを軽く見渡した。

 

この隣の道が4番道路か。

フフフ…遂に来たぜ…イーブイの生息地!!絶対GETしてやる!

 

そこからの俺は速かった。

速攻4番道路に行きイーブイを探しまくり早1時間!

 

…何故みつからな~い!!!!

 

そう…イーブイが全く見つからないのだ!

だがしかし!俺は諦めん!!

 

イーブイ捜索を更に続行し早2時間!それでも見つからない!!

何故じゃ~!!

 

リオル、タツベイ、コイルもイーブイ捜索を手伝ってくれたが全然見つからない!

俺は、最終手段を使う事にした…

 

ゲームではマップ上の所しか行けないが、ここは俺のもう一つの現実世界!

故に!マップ上には無い場所でも通ることが出来るのだ!

俺はリオル達を一度ボールに戻し、道無き道を通りまくった。

その途中、急に沼に填まったり、背丈ぐらいある雑草の中を彷徨ったり、虫ポケモンの巣窟に入ってしまい命の危機に陥ったり…

色々あったが、成果はあった!

 

道無き道を抜けた先には開けた土地があり、その中央には石で出来た丸いステージ?的な物があった。

そこの石の舞台に銀色のイーブイが丸くなって寝ていたのだ!

 

遂にイーブイに会えた…

苦労に苦労を重ねて会えたイーブイ…

しかも、会えたのは通常のイーブイではなく、色違いのイーブイ!

この機会を逃せば、もう2度と会えない!

 

俺が静かにイーブイに接近する途中、後ろから爆音が轟いた!

その音にイーブイが気付くと直ぐに起き上がり逃げて行ってしまった!

 

誰が…俺の邪魔をしたぁぁぁああああ!!!

 

俺は音がした方向を見ると…

 

…は?

なんでおるん?

俺は怒りよりもそのポケモンに驚いた。

 

ポケモンの名はラランテス。

しかも、通常のラランテスとは違い…

 

「主ポケモンのオーラか!?」

 

大きさも通常より大きい。更にゲームと一緒で赤かオレンジ色か分からない主ポケモン特有のオーラを放ってやがる!

 

俺は道無き道を彷徨い、シェードジャングルに来てしまったらしい…

主ポケモンのラランテスは鎌を大きく振り上げ威嚇してきた!

 

今の俺では此奴には勝てない…

 

俺は直ぐにその場から逃げようとした時、視界の端の方に先ほどのイーブイがカリキリ共に取り囲まれていた!

 

「イーブイ!?彼奴等~!!」

 

俺がイーブイの方に走り出した時、後ろからラランテスも追って来た!

 

やはり付いて来るか!

 

「リオル!悪いがラランテスの足止めを頼む!」

 

俺は走りながらリオルを出しラランテスの足止めを頼んだ。

更に俺はタツベイを出し、龍の息吹を命じて取り囲んでいるカリキリの内1体を吹き飛ばした!

カリキリ共は直ぐにタツベイの方を向き一斉に襲い掛かって来た!

 

「タツベイ!カリキリ共を倒せ!俺はイーブイを助けに行く!」

 

タツベイは龍の息吹を使い俺に一番近いカリキリを吹き飛ばした!

俺はタツベイに感謝しながら、チラッとリオルの方を見る。

 

やっぱ、俺のリオルは最高だ。

ラランテスの攻撃を最小限で避け、更に発勁を使い確実にダメージを与えてる。

ラランテスは全然当たらない攻撃に怒り、大声で仲間を呼びやがった!

 

俺は直ぐにイーブイの方に掛けより攻撃を受けた箇所がないか見ると大丈夫そうだった。

 

「イーブイ!今の状況で言うのもなんだが、俺のモンスターボールだ。その中に入ればお前は助かるが、俺の仲間になるって事にもなる。

もしそれが嫌ならそのまま逃げてくれても構わない。俺は、俺の大事なポケモンを守る事で精一杯なんだ」

 

俺はそれだけ言うとリオルとタツベイに技を命じ始める。

イーブイは俺の顔を見た後、モンスターボールに手を当てボールの中に入った。

GETした音が鳴った後、イーブイは自分からボールを出て俺のZリングにクリスタルを填めた!

 

「これは!?」

 

イーブイは頷くと俺の前に出て構える。

 

「分かった。行くぞイーブイ!Z技!ナインエボルブースト!!」

 

俺がZ技の構えをする間に、イーブイは手助けの技を使い俺のサポートをしてくれた。

その後、Z技の力がイーブイに注がれた瞬間、いつもよりも体力の減りが少なく俺はイーブイに感謝した。

 

リオルもタツベイも俺がZ技を発動するためのポーズをとった瞬間、止めようとこっちに走って来ようとしていたが、イーブイの手助けを見た後、自分の相手に向き直った。

 

 

説明しよう!(天の声)

イーブイのZ技は、イーブイの進化系が集まりイーブイに力を与える技なのだ。

能力値が2倍に増加される強力な技!

手助けはゲームとは違い、攻撃力も上げるがトレーナーの体力増強効果もされるのだ!

 

 

 

イーブイの鳴き声が辺りに響いた瞬間、四方八方からイーブイの進化系が集まり、8色のオーラがイーブイに注がれた。

更にイーブイが、集まった進化系達に一緒に戦えと命令を出したのか、進化系達は立ち去らずイーブイと一緒に戦闘態勢に入った!

それと同時にラランテスの仲間達も四方八方から集まった。

 

それから約2時間…戦いは終結しラランテスを倒せた。

リオルがラランテスにトドメをさせ、呼び出して来たケララッパやポワルン達は、イーブイの進化系達が戦ってくれた。周りにいたカリキリ共はタツベイとイーブイで戦った。

 

ラランテスがひたすら仲間を呼びながら戦うので、もの凄い数のポケモン共が来たが、それら全てを倒し尽くしたので戦いが長引いたのだ。

 

ちなみに、ケララッパ、カリキリ、ラランテスは攻撃力の努力値を稼げるので地味に美味かった。

ポワルンは体力の努力値を稼げるのだが、うん…まぁ良かったのかな?

 

なんやかんやで終わったバトル。

イーブイの進化系達の体力を傷薬で回復させた後それぞれの場所に戻って行った。

リオル、タツベイ、イーブイの体力も回復させた後、ラランテスが起き上がった。

俺達は直ぐに戦闘態勢に入ったが、ラランテスは膝を着いて頭を下げた。

 

…色々イレギュラー過ぎるんだけど!

 

ラランテスは負けを認めて、俺に草のZクリスタルを渡そうとしていたのだ。

 

「ラランテス…それはお前が持っていてくれ。俺に草タイプのポケモンも居なければ草タイプの技を覚えているポケモンも居ない。お前が大事に持っていてくれれば俺はそれでいい」

 

俺はラランテスの手を軽く握りそう言った。

ラランテスは深く頭を下げると立ち去って言った。

 

 

 

さて…どうやってここから抜けよう。

 

 

 

リオル・レベル30(メス)

特性不屈の心

技電光石火、起死回生、まねっこ、発勁

 

コイル・レベル26

特性頑丈

技スパーク、ソニックブーム、光の壁、ミラーショット

 

タツベイ・レベル24(メス)

特性石頭

技龍の息吹、頭突き、噛み付く、シャドークロー

 

イーブイ・レベル25(メス)

特性適応力

技手助け、電光石火、スピードスター、シャドーボール

 




銀色のイーブイGETだぜ!

それにしてもリョウタ・・・
ハプニングが尽きませんねぇ~
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