2話
リョウタがリリィタウンに向かっている最中、ポケモンセンターの前でスカル団が屯っていた。
説明しよう!(天の声)
スカル団とは悪さをする連中の事である。
まだポケモン手に入れてないしなぁ・・・
見なかった事にしとこ。
リョウタは足早にポケモンセンターの前を通り過ぎようとした時、屯っていたスカル団が近づいて来た。
「おうおう!俺様達を見て素通りか?」
面倒くさ~い連中だな・・・
「用事ないから通るだけ」
「アタイ等は君に興味を持ってね~?ちょっと付き合ってくんない?」
うわ~本当、面倒くさい・・・
「行く所があるので、お断りさせて頂きます」
「大丈夫、大丈夫。行きたい所あるなら俺のバイクに乗せてってやるよ!」
スカル団がリョウタを取り囲み、一番最初に話しかけてきた奴がリョウタに手を伸ばそうとしたその時!
「マクノシタ、つっぱりじゃ!」
野太い声がしたと思ったらマクノシタがスカル団をつっぱりで弾き飛ばした!
「大丈夫かな、少年?」
「島キング!?」
リョウタを助けたのはメレメレ島の島キング、ハラだった!
「ちょっと!島キングが出て来たんですけど!」
「や、やるしかねぇだろ!」
「そ、そうね!」
「おとなしく、退いた方がいい気がする・・・」
「「黙れ!」」
「はい・・・」
スカル団の連中は直ぐにポケモン達を出した。
ズバット、ヤトウモリ、ヤブクロンだ。
「行くぞ!どくばり!」
「ひのこ!」
「スモッグ!」
「マクノシタ、避けるのじゃ!」
ズバットのどくばりを体を捻って避け、ひのこの火を横に移動し更に避け、最後のスモッグはバックステップで距離を取り攻撃範囲から逃れた。
「では、ワシの番じゃな。マクノシタ!全力無双激烈拳!」
ハラが専用のZ技ポーズを取り、マクノシタにZ技のエネルギーが譲渡された後、マクノシタが拳のオーラの連撃を繰り出す!
スカル団のポケモン達は次々繰り出される拳のオーラの連撃により吹き飛び、スカル団の直ぐ側に落ちた。更に、マクノシタがフィニッシュの拳をのオーラを放ちポケモン達とスカル団を近くの森の方に吹き飛ばした。
「すげぇ・・・」
「無事でなにより」
ハラはニカッと笑いリョウタに近づいた。
「改めて、ワシは島キングのハラじゃ」
「俺はリョウタ。まだポケモンを持っていないから、イリマさんからハラさんの所に行ってポケモンを貰えって」
「そうだったか」
ハラはそう言うと腕を組んで少し困った顔をした。
「先ほどな・・・御三家のポケモンである、アシマリ、モクロー、ニャビーを今日から新人トレーナーに渡したばかりなのじゃ」
「え・・・」
「すまないのぉ・・・」
「御三家じゃなくても良いから、ポケモンを俺にください!」
「ふむ・・・ならば」
ハラはポケットからモンスターボールを取り出すと、ポケモンを出した。
「この子の名前は」
「リオル!?」
「なんじゃ、知っていたのか・・・」
「もちろん!てか、この地方じゃ凄く珍しいポケモンじゃないですか!」
「まだタマゴから孵って間もない子でな。このリオルを君の最初のパートナーにしてみないか?」
「ぜひ!」
「では、このボールがリオルのじゃ。後、空のモンスターボールを5個あげよう」
「ありがとう!よろしくリオル」
リオルは笑顔で頷いた。
リョウタの最初のポケモンはリオル。
レベルは1
特性は不屈の心
覚えている技は見破る、電光石火、堪える
ポケモンの特性、技は漢字にします。