27話
さてさてさ~て!やって来ました17番道路!
クチナシのおっさんがいる場所だ。
いや~それにしても速かったな。1週間でここまで来たぜ!
そして、俺はクチナシに試練を申し込んだのだが…何故断る!?
え?お前にはまだ、俺の試練を受けるには速すぎる?
試練を受けたければ、隣にあるポートタウンにいるスカル団を壊滅させてこいだぁ!?
やってやろうじゃねぇえかぁぁあああ!!
と…言う訳で!
いや~暴れましたよ~
俺のポケモン達がリミッター解除したのか、スカル団のポケモン達を全て一撃で沈めた。攻撃させる前に攻撃してね。
奥の家で寛いでいたグズマなんて、家から出て来たしな!
それで、またグソクムシャと戦ったが、まぁ…しょうがないよ。
リオルがグソクムシャの出会い頭で攻撃されるよりも早く電光石火でグソクムシャをKO!させたからな。
1日特訓コースが凄く活かされてるわ。
ポートタウンに居たスカル団の連中は僅か30分で、いやそれよりも早く片付いていた。
その後、クチナシのおっさんの所に行った時の時間が30分だな。
流石に驚かれたわ…
で、試練を受けさせてくれたんだけど…
クチナシのおっさんってこんなに弱かったっけ?
クチナシの最初のポケモンはヤミラミだったんだ。それは別にいい。
俺はまだ大試練を経験していないイーブイを出した。
そして、バトル開始早々にクチナシのおっさんが定番の猫だましを使ってきたんだが、俺のイーブイ、怯まなかったんだよ…
これには俺もクチナシも驚いたよ。
更にイーブイは、いつの間にか覚えていたアイアンテールでヤミラミを上段から尻尾を叩き落としてヤミラミを一撃で倒した。
「凄いじゃないかイーブイ!」
イーブイは可愛い鳴き声をあげて返事をしてくれた。
クチナシは何も言わずヤミラミを手持ちに戻しながら少しボールを見つめていた。
「はぁ…これはヤバいな。ワルビル出番だ」
クチナシはワルビルを出すと直ぐに、地震を発動させた!
イーブイは地震の最小限しか揺れていない場所に移っていきながらワルビルに接近する!
「アイアンテールだ!」
イーブイは尻尾を鋼鉄化させワルビルの頭に勢いよくアイアンテールを叩き込んだ!
ワルビルは一撃で倒された。
「はぁ…地震の攻撃を見切るか…」
クチナシは呆れながらワルビルを手持ちに戻した後、アローラのペルシアンを出した。
「俺の最後のポケモンだ」
「速攻で倒します」
「俺もだ。ペルシアン、Z技・ブラックホールイクリプス!」
クチナシはZ技を発動しようとポーズを取りだしたが…
「電光石火だ!」
イーブイはZ技を発動しようとしているペルシアンよりも先に攻撃を当て軽く突き飛ばす。
「そのままアイアンテールだ!」
イーブイは鋼鉄化させた尻尾をペルシアンの真下から叩き上げ吹き飛ばした。
ペルシアンは地面に横たわり、戦闘不能になった。
「おいおい…Z技中は攻撃しないでくれよ」
「勝つためです。Z技は隙が多いので、それを補えるようにならない限りあまり使いたくはないですね」
「そうか」
クチナシはペルシアンをボールに戻した後、悪のZクリスタルを渡した。
「いつか、使う時が来るだろう」
「はい。その時は決めてやります」
クチナシはリョウタと握手を交わした後、去って行った。
その後、グズマが戻って来て一緒に来て欲しいと言ってきた。
場所はエーテルパラダイス。
なんでも、ルザミーネと言う女性が何かを企んでいるみたいだ。
多分ウルトラビーストだな。
ゲームと違い、グズマのこの慌てぶり…何かあったのは違いないか。
俺はグズマの、スカル団の船に乗り込みエーテルパラダイスへと向かった。
リオル・レベル43(メス)
特性不屈の心
技電光石火、起死回生、まねっこ、発勁
レアコイル・レベル43
特性頑丈
技放電、トライアタック、光の壁、ラスターカノン
コモルー・レベル40(メス)
特性石頭
技龍の息吹、頭突き、噛み付く、シャドークロー
イーブイ・レベル40(メス)
特性適応力
技捨て身タックル、電光石火、アイアンテール、シャドーボール
アブソル・レベル40(メス)
特性プレッシャー
技サイコカッター、アイアンテール、辻斬り、燕返し(つばめがえし)
クチナシの大試練達成。
ヤミラミの猫だまし聞かなかった理由、その時イーブイは遠くの空にいたあるポケモンを発見して注意がそれていたからだ。
タイミングが悪かったな。