新たな人生はポケモンの世界   作:バロン

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島キング・ハラの大試練

9話

 

遂に島キング・ハラの大試練!

…遂にって言ってもまだ2日目の朝なんだけどね。

 

さ~て!ハラと格闘vs格闘で行くか!

 

「説明は以上じゃ。何か質問はあるかね?」

「いえ!全くもって大丈夫です!」

「うむ。それでは始めるとしようか!」

「はい!」

 

 

島キング・ハラvsリョウタ

 

 

「まずは、マンキー出番じゃ!」

「行くぞ、リオル!」

「ほう?リョウタ君の一番最初のポケモンか」

「はい!俺のリオルは強いですよ」

「うむ!楽しめそうじゃ」

 

楽しめそうか…

いつまで余裕でいられるかな!

 

「リオル!先手必勝電光石火!」

「マンキー、避けるのじゃ!」

 

マンキーがリオルの電光石火を避けようと構えるよりも早く、リオルはマンキーの腹に攻撃を入れた!

マンキーはリオルのスピードに追いつけなかったのだ!

 

「むっ!?速いな…」

「リオル、今のうちにトドメだ!発勁!」

「マンキー!空手チョップ!」

 

マンキーが空中で体制を整え、リオルに向け手を上段から振り下ろそうとするが、リオルは素早くマンキーの背中に回り込み発勁を綺麗に決め地面に突き飛ばした!

マンキーは戦闘不能で地面に横たわった。

 

「良くやった!リオル!」

「…マンキー戻るのじゃ。素早いのぉ」

 

彼奴等を狩りまくったからな…努力値は並大抵じゃないぜ!

 

「うむ!マクノシタ、出番じゃ」

 

次はマクノシタか。攻撃力も高いが体力もそこそこ高い。

連撃で決める!

 

「リオル、電光石火!」

「マクノシタ、猫だまし!」

 

リオルがマクノシタに急接近した瞬間、マクノシタが猫だましをリオルの真正面でして怯まされた!だが…

 

「っふ…これでリオルの素早さが更に上がりましたよ。知らなかった訳じゃないですよね、ハラさん?」

「うむむ…忘れておったわい!歳かのぉ…」

 

説明しよう!(天の声)

リオルの特性、不屈の心は相手によって怯まされた時、素早さが上がるのだ!

 

「まだ行けるな、リオル?」

 

リオルは力強く頷き構える。マクノシタもドンと構えている。

 

「リオル、発勁!」

「マクノシタ、突っ張りじゃ!」

 

マクノシタがオラオラオラオラオラ!を決めようと必死に拳の連打をするが、遅いな!

今のリオルにその程度の速さなんて、止まっているようにしか見えないんだよ!

 

リオルはマクノシタの攻撃全てを最小限の動きで躱す度に発勁を手首に当て、確実に麻痺らせていく。最後の突っ張りの一発は、麻痺の影響で出だしが遅くなったその隙を逃さず、リオルが発勁をマクノシタの首下に決めた!

マクノシタは地面に横たわり戦闘不能になった。

 

「なんと…マクノシタ戻るのじゃ」

「2連勝!やったな、リオル!」

 

リオルはリョウタの元に来て嬉しそうに微笑んだ。リョウタはちゃんとリオルの頭を撫でてベタ褒めしちゃう。

ちなみに、リョウタのリオルはメスである。

 

「リオルは強く育ったな。ワシの最後ポケモンじゃ。行くぞ、マケンカニ!」

「リオル、ラストも行ってくれるか?」

 

リオルは強く頷きフィールドに戻って構える。

 

リオルが最初のポケモンで良かった。

こんなに可愛くて頼もしいポケモン。他にいないんじゃないか?

うん!いない!後、可愛いは正義!

(うるせぇぞ!)by天の声

 

「マケンカニ、この戦いあの技を出すぞ」

 

マケンカニも力強く頷き構える。

 

あの技ってZ技だろうな…

あの技隙だらけだし、発動する前に倒してやる!

 

「マケンカニ、グロウパンチ!」

「リオル、まねっこでグロウパンチをコピー!」

 

リオルはマケンカニが発動したグロウパンチを瞬時にコピーして我が物とする。

ちなみに、リオルだからこその速さでのコピーである。

 

リオルはマケンカニの拳を上からグロウパンチで殴りつけ、更にマケンカニの顔に回し蹴りを決めた後、下からアッパーでグロウパンチを振りかざした!

マケンカニは盛大に吹き飛ばされた後、木のステージに落ちて戦闘不能になった。

 

Z技を出せる前に終わらせたぜ!

リオルが小走りで走ってくる~!可愛いなぁ!

 

俺は両手を広げてリオルを招き入れ抱きしめた。そのまま抱っこしてハラさんの所に行く。

 

「お見事じゃ!まさか、一方的にワシの相棒が倒されるとは思いもしんだったわ!」

「リオルの適切な判断のおかげです。さすが、俺の相棒」

 

俺は和やかにリオルの頭を撫でると可愛らしい鳴き声が返って来たので萌え死になりかけた。

俺とリオルが和んでいるとハラから格闘Zのクリスタルをいつ渡すか迷っていたので、先に貰う事にした。

 

「格闘Zクリスタル嬉しいんですけど俺、Zリング無いのでただの綺麗な石です」

「おおお!そうじゃった!忘れておったわい!!」

 

急にハラが大きな声を出したせいでリオルがビクッと震えた。てか!俺もびっくりしたわ!ビクッと震えたリオル可愛かった。

 

「お主にコレをやろうとしていたんじゃ!」

 

そう言うとどこから取り出した?かは知らんが、Zリングを俺にくれた。

 

「Zリング!」

「お主の物じゃ」

「ありがとう!」

 

リオルは邪魔にならないように肩車状態に移動して、俺は腕にZリングを装着した。

 

これがZリング…普通におもちゃみたいだけど、本当にこれであんな強力な技が放てるのか?

 

「試練を達成した者しか扱う事が出来ない代物じゃ。今お主が使えるのはノーマルと格闘だけじゃな」

「そうですね。まぁ格闘Zあればリオルが更に頼もしくなりますけどね」

「そうじゃな」

 

その後、ハラからケンタロスを貰った。

ケンタロスに硬い岩などを粉砕してもらうのだそうな。

 

ごめん。知ってた…

 

後、ケンタロスの背中に乗って移動も可能みたいだ。

ゲームで言うところのライドギアだな。

 

 

 

リオル・レベル23

特性不屈の心

技電光石火、カウンター、まねっこ、発勁

 

コイル・レベル20

特性頑丈

技スパーク、マグネットボム、光の壁、ソニックブーム

 




リオル無双&リオル可愛い

(結局無双だったな)by天の声
ゲームでこの育て方したらまず間違いなく勝つからねww
仕方ない・・・
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