まだ青くてもその葉はやがて紅色に染まる 作:こけしを抱きしめてるあらいぐま
モカを自然にデレさせるのがこの小説の目標です。
ってもそのアイデアはさっぱり浮かばないんですが...
ネタは浮かぶのでまぁ適当に行きます!
言葉というものは伝えたいと思ったことが「自分の辞書」を通り言葉となり、「相手の辞書」を通じて理解 解釈をされるものだ。
この「自分の辞書」と「相手の辞書」によって歪められる言葉が恋愛を時にロマンティックな、時に悲惨な運命へ導くのだろう。
なんて妄想をしながら今日も渋々登校する。
いつも通りの通学路。
今日も、途中にある[やまぶきベーカリー]に寄っていく。
「いらっしゃいませ〜!」
今日もこのパン屋の娘、沙綾さんがパンを陳列していた。
「あ、そうくんじゃん!おはよう!」
「うん、おはよう。」
そんな何気ない挨拶で始まる1日。俺の人生わりと平和かもしれない。
ちなみに俺の名前は足立 創始(あだち そうし)。
新しいものを創るような人になって欲しいと言う願いが込められているらしい。
年は17で高3だ。
ちなみに沙綾さんとは店員と客の関係。
俺は覚えてないが、俺が4歳の時から通ってるらしい。でも1度俺が家出した時、山吹家で夜ご飯をご馳走になったっけ。
そこで沙綾さんと話して、ある程度仲良くなったんだよね。
俺はお気に入りのチョココロネにトングをのばす。
カチンと金属のぶつかる音がした。
隣をみると、銀色?薄い金色?の髪色で色白の女の子が同時にチョココロネを取ろうとしていた。
「じゃんけん...「え?」ぽい!」
「トングを出したってことはチョキって事だよね〜 やったーモカちゃんの勝ちー」
俺はわけもわからずじゃんけん(?)で負けてチョココロネを持っていかれて唖然としてた。
流石に女の子相手にキレようとは思わなかった。
むしろ面白い話のネタが手に入ったとか思う始末だ。
しばらくすると
「ごめんなさーい!」
「あの、その、うちのモカがご迷惑をかけてしまって...」
そこには茶髪の女の子がえと、その、って言いながら困惑している。さっきのモカちゃんとやらの友達だろうか。
ってかあたふたしてるの可愛いな。
「ちょっとモカ!こっち来てちゃんと謝って!」
「えー?ちゃんとじゃんけんしたよー?」
「えーじゃない!!」
「はーい...」
まるで親子だな。同じ制服なのに。
まぁ特別チョココロネが食べたいという訳でもないし、今はこの子に譲るか。
「さっきのじゃんけんは僕が負けたんだし、チョココロネはモカちゃんに譲るよ」
「え、何で名前知ってるのー?」
「さっき自分でいってなかった?」
「あれ、そーだっけー」
とことん天然な子だな。天然というか自由というか。どっちでもいっか。
「あ、あの!本当にお騒がせしました!わたし、羽沢珈琲店の娘で、お詫びとかしたいので来てください!サービスします!」
ちゃっかりしてるなぁ、どさくさに紛れてお店の宣伝とは...なかなかやりおるな。
「ありがとう。今度おじゃまさせて貰おうかな」
そう言って俺はメロンパンを買って学校へ向かった。今日は面白いネタが見つかったな。これは皆に話してやらねば。
今回は初投稿ということで(?)、短めです(理由になってない)
とりあえず流れに任せて書いてみたはいいものを、モカがデレる未来が見えません...
流石にご都合主義にはならないように気をつけます((
不定期投稿になると思いますが、ネタがあるうちはポンポン出していこうと思います。