駄文ですが、呼んでもらえると嬉しいです。
ピピピと目覚まし時計の音が俺の部屋に鳴り響く。
俺は体を起こし、目覚まし時計のアラーム音を止め、体を伸ばす。
「ふぁ....眠い」
現在の時刻は6時丁度。
「....さっさとご飯作るか」
これが俺の....湊正人(みなとまさと)の1日の始まりである。
朝ご飯を作り終え、テーブルに料理を運んでいると、階段から足音が聞こえてきた。
階段の方を見てみると、そこには銀色のロングヘアーの1人の女の子がいた。
「おはよう、姉さん」
俺がそう言うと、俺のひとつ上の姉、湊友希那(みなとゆきな)は「おはよう」と眠そうな声で返事をしてきた。
「眠そうだね、また遅くまで作曲してたの?」
そう聞くと姉さんは目を擦りながら
「ええ、そうよ」
と答えご飯が並んでいるテーブルの椅子に座った。
俺も料理を全て運び終え、姉さんが座っている前の椅子に座る。
「全く、あんまり無茶しないでよ?」
「大丈夫よ、健康管理はしっかりしてるつもりだから」
「夜更かししてる時点でそれはなんとも言えないけどねぇ」
そう言って俺と姉さんはご飯を食べ始める。
「そういえば、姉さん、今日バンドの練習は?」
「今日は個人練習よ、だから、私は後でライブハウスに行って練習しに行くけど」
「ああ、だからか、いや昨日リサから一緒に出かけようって連絡が来たから」
「そう」
俺がそう言うと姉さんは素っ気ない返事をする。
姉さんはRoseliaというバンドで、ボーカルをやっている。
その為、通常の練習がなくても、個人でスタジオを借りて練習することが少なくもない。
「ごちそうさま、それじゃ食器はいつもどうりの所に置いておいてね」
俺は姉さんにそう言って、着替えと支度をするために自分の部屋に戻った。
「それじゃ行ってくる」
「ええ、気をつけて」
「姉さんもねー」
俺は玄関のドアを開き、外に出る。
外に出ると、玄関付近に、見覚えのある栗色の髪の女の子が立っていた。
「お、正人、おはよー!」
「おはよう、リサ」
今井リサ、俺と姉さんの幼馴染。
年齢は俺のひとつ上で、姉さんと同い年である。
ちなみにリサもRoseliaでバンドをやっていて、ベース担当だ。
幼い頃にリサがベースを弾いてる姿は見た事があったが、最近はあまり弾いておらず、ブランクのせいで上手くいっていない部分もあるようだ。
「ところで、今日はどこに行くの?」
「ん?服屋だよ?新しい服が欲しいからさ!」
と、リサは平然な顔で答える。
「ねえリサ、なんで俺なの?服屋なら姉さんとかの方がいいんじゃ」
「男の人の意見って大事じゃない?」
「そういうもんかなぁ」
「そいうもんだよ、じゃあ、いこ!正人!」
リサはそう言って俺の手を掴み、走りだした。
……To be continued
という訳でいかが出したでしょうか?
次回から本格的に話が進みます。
それではまた次回お会いしましょう