機動戦士ガンダムオンライン~電脳世界に生まれ堕ちたOS~ 作:FlandoleRitter
即興で書くのつらーい
とりま生きてるとだけ。
鉱山都市 市街地周辺
降下してきた両軍はそれぞれの指揮の指示に従うように進軍していた。尤も、クロエ、ローゼ、ヤミナは指揮に逆らって別行動をとっているが。
シュンペ率いるジオンは結果から言うと都市部本拠点を攻撃することは出来たが陥落させるまでには至らなかった。逆に名将シュンタ率いる連邦軍は防衛が皆無な南北山岳部本拠点をどちらも落とされ既にゲージ差が2本以上つく戦線壊滅な状態だった。
「やっぱりな・・・・・後は連邦は小競り合いして防衛をしていれば圧殺できるからむやみに前には出てこないだろう・・・。」
「逆に私たちはあのガキに最前線に駆り出され袋叩きにされてますます差が広がる・・・・ねえ。」
「正直詰んでいるな・・・・。」
「どうする、先に手負いの都市部を落とすか?」
「そうしよう、幸いにも今回の装備は爆弾魔装備だしな。」
「解った。取り敢えずそのためには・・・・。」
「あの防衛網を突破しないとな・・・・。」
三人の行く手には15機くらい防衛のMSが立ちはだかっていた。
とある視点
「シュンタさん!都市部本拠点防衛担当のナナカです!前方に三機確認しました。防衛戦を開始します!」
「報告ごくろうさん、追い返してあげなさい、増援もすぐにだそう。」
「了解!・・・・さあジオンめ、無謀な足掻きなど不要だ・・・・・。さっさと帰ってね!」
そうして私は機体の手にライフルを持たせた。
「ほほう、わざわざ三機のために15機か、少なすぎる。ヤミナ、ローゼ、ここは俺がやる。二人は後方支援に徹してくれ。」
「「了解。」」
「さあて、初陣といこうか!トーリス!」
HADESSystem Stanby
瞬間、クロエの駆るトーリスが真っ赤に目を染める。
「(正直こんな雑魚、バルカンとキャノンで十分だが・・・・!)せいやっ!!」
目標を定めたトーリスは盾を構えながらブーストを吹かし間合いを詰める。敵機はビームライフルを撃ってくるがシールドがそれを防ぐ。有効射程付近まで近づいてきたのを確認したクロエはバルカン砲を起動させロックオンを正面の敵機に照準を合わせる。
「雑魚はとっとと落ちろ!」
ダダダダダダダ
バルカンが火を吹き前の敵機・・・・・正確に言えばヘイズルの動きを制限する。ヘイズルは反撃するかのように両手のビームライフルを連射してくるが集弾性が悪いのかはたまた反動が大きいのかほとんど当たらずそのまま体制を崩した。その隙をクロエが逃すはずもなく。
「貰ったアアア!!」ガシィン!
四刀流を構えていたクロエは体制を建て直そうとするヘイズルに容赦なく突進しそのまま切り伏せた。敵機はそのまま大破し、爆発した。
「ふう、取り敢えず防衛に穴は空いたか。」
「後ろががらあきよ!!!」
「!?」
クロエが気づいたときには既に遅く。背後に大型のビームライフルを構えた白い機体がその引き金を引こうとしていた。クロエは自機の破損は覚悟していたが至近距離では大破は免れられないだろう。銃口にエネルギーが充填されていくのがスローモーションでクロエには見えた。だが、お忘れだろうか。後方支援の存在を忘れていることに。
「クロエをやらせてなるものですか!!」
「!?」
ローゼのクィン・マンサが発射した腕部メガ粒子砲によって武装が破壊されその衝撃によって撃とうとしていたMSは転倒した。クロエはそれを逃さず転倒復帰する前にサーベルで仕留めた。
「助かった!ローゼ、ここからは火力で圧し切る!」
「分かった!」
そう言いながらクロエはスロットに詰め込んでおいたハイパー・ナックル・バスターを右手に構え、ローゼは胸部高出力メガ粒子砲のロックを解除した。もちろんヤミナも黙ってみているわけではない。
「なら・・・・こいつで吹っ飛べ!」キュイイイイイン
既に上空で待機していたエルサリスがアトミックバズーカをチャージして構えていた。
「目標、前方都市部本拠点!アトミックバズーカ、発射!」
それは一瞬の出来事だった。改造されたアトミックバズーカから秒間7発のアトミックバズーカが本拠点の入り口に放り込まれ爆風で本拠点内部の司令部を消し飛ばした。もちろん下ではクロエとローゼが火力で防衛部隊をエルサリスに近づけないように圧殺していた。
「取り敢えず都市部本拠点破壊完了!バズーカおよび耐久値の補修後続けて南の山岳部本拠点を破壊しに行くぞ、良いな!!」
「「了解!!」」
連邦総司令部ではひっきりなしに通信がかかっていた。
「指揮官!中央本拠点が!」
「慌てることじゃない、別動隊が都市部本拠点に書く攻撃を仕掛けにいっている。時期に勝負はつくだろう。」
指揮官が総呟いたと同時に南部本拠点の方から通信が入ってきた。指揮官は祖の通信をとる。しかし祖の通信は信じられないものだった。
「指令!」
「どうした!」
「南部本拠点が何者かによって爆破、破壊されました!!」
「なんだと!?犯人はどこに!!」
「現在高速で都市部本拠点へ接近中!!!」
「核にもぅ勘づいたと言うのか・・・!!全部隊を核の護衛につかせろ!!ここでジオンの息の根を止める!!」
そういう指揮・・・シュンタであったが僅かな焦りの色が見えつつあった。
To be continued.......
次から折り返しかなぁ・・・。
次回予告
ジオンの劣勢を徐々に押し返していくクロエたち、だが、その状況は運営にとっても、シュンタにとっても、シュンぺにとっても邪魔な存在となりつつあるのだった・・・。