気を取り直して本編をどーぞ!
俺と拓海は現実ダンジョン第一学園のテストを受けた。
テストの結果、俺は前衛組、拓海は後衛組に分けられた。
教室が別なので俺は今一人で前衛組の教室に行った。
教室に入ると、見覚えのある少女が居た。
「ユラン?」
「あっ、司さん!」
俺は知り合いが居たのでほっとした。
「ユラン、俺の席ってどこ?」
「私の隣ですよ」
そんな話をしていると先生が入ってきた・・・知り合いの・・・
「東藤先生!?」
「おぉー!新入生と言うのは司だったのか!」
「どうしてここに?」
「お前の捜索を命じられたんだ」
「へぇー」
「話は後だ授業を始める」
「了解です」
そんなこんなで、授業を始めたが・・・・
「何で全部体を動かすやつなんだよ!」
「まあまあ」
昼休みになって拓海に愚痴っていた。
「だってランニングやら素振りやら近接格闘の模擬戦だぞ!・・・死ぬわ!」
「俺は結構座学が多かったけどな」
「うらやましい!」
「そろそろ時間だ、戻ろうぜ」
「そうだな」
俺らが戻ろうとしていると放送が聞こえた。
「全校生徒はすぐに体育館に集まってください」
「なんだろうな?」
「知らねーよ」
俺らはすぐに体育館に行った。
全校生徒が集まったら理事長が出てきた。
「・・・皆さん重大なお知らせがあります」
「この世界に通じるゲートが・・・すべて閉じました」
「なんだって!?」
「司、そんなに驚くことじゃないだろ」
「んなことねーよ!いいかゲートが閉じたって事は・・・」
「どうなるんだ?」
「この世界に人がもう来ないんだよ」
「だから?」
意味が分かってない拓海に説明した。
今までは、ゲートが開いていたから、脱出できる可能性があった・・・が
これで俺達はほんとに脱出できなくなった。
しかも人が来ないから戦力がもうこのゲームの中に居る人しかいない。
この中に居る人でゲームをクリアしなければならない。
ということを説明した。
「やべーじゃん!」
拓海がようやく理解した。
「でもなんでそれが分かったんだ?」
理事長がちょうどそれに答えた。
「私宛にある手紙が届きました」
「そしてその中にゲートが閉じたことを知らせる内容が書かれていました」
「そんなのデタラメじゃないか!」
「差出人はこのゲーム会社の平塚という人でした」
「平塚さん?」
あの俺らをこのゲームに招待した?
「そしてその中に現実のゲートがあったところの写真がありました」
「そのすべての写真の中にゲートがありませんでした」
全校にどよめきが走った。
「ともかく、私たち教師たちで対策案を出しますので今日はもう解散とします」
その言葉で集会が打ち切りになった
拓海が不安な様子で話しかけてきた。
「とりあえず、明日になるまではわからない・・・でも」
「でも?」
「今はこの世界に慣れるしかない・・・それが今するべきことだ」
「わかった・・・」
「俺はちょっと用があるから先に寮に帰ってくれ」
「どこに行くんだ?」
「ちょっと人に会ってくる」
俺はそういって体育館を後にした。
はいどーも作者の真田エギです。
今回はキリがよかったのでここで切りました。
次回はあの人の会います!
お楽しみにー!