ゲーマーな俺と現実[リアル]ダンジョン   作:真田エギ

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第7話

俺は今はある人に会った・・・その相手は・・・

「ちょっといいですか・・・東堂先生」

「何だ?桐生?」

「俺達がゲームの中に入った後現実はどうなったんですか?」

「ああ、実は・・・」

先生は俺らが入った後すぐに、俺達の親からまだ帰ってきていないことを知らされた

そして、ゲームの中から連れ戻そうとしてこのゲームの中に入ったということだった

「平塚さんはどうしているんですか?」

「行方不明だ」

「え?」

「実はこの中に入る前に会社に問い合わせたんだ

 そうしたら、無断欠勤していて行方も分からないそうだ」

「そうなんですか」

「俺はそろそろ職員室に行かないといけない」

「そんな悩む必要あるんですか?」

「どういう意味だ?」

俺は自分の意見を先生にぶつけた。

「答えは出てるんでしょ・・・ここの学生が攻略するしかないって」

「俺はその選択肢は選びたくない」

先生はかぶりをふってそう答えた。

「どうしてですか?」

「分かっているんだろ、このゲームは町を出れば死と隣りあわせなんだぞ!そんなところに教え子を送るなんて・・・」

先生は堪えるように答えた。やはり教師としての責任があるのだろう。

「違いますよ・・先生」

「何?」

「生徒を死なせるのが嫌なら・・・あなたが鍛えればいい

 先生はきっと自分たち教師が出ていこうとしているんですよね?

 でもそうしてあなたたちが死んでしまえば、俺達は本当に路頭に迷います」

「だが・・・」

「だから先生は俺達を鍛えてください・・・こんな状況です、誰も文句は言いませんよ」

「桐生・・・」

「俺は絶対このゲームをクリアします」

「わかった・・・」

「それじゃ」

「おっと、忘れていた、桐生、これを・・」

「これなんですか?」

渡されたのはスマホのような物だった。

「それでいろいろなことが分かるぞ」

「へぇ、」

「詳しくは寮に帰ってから見ろ」

「分かりました」

そういって俺は寮に向かった。

寮に帰ると拓海も同じものを持っていた。

「なぁ、これって何なんだ?」

「これは、メニューツ-ルだ」

「メニューツール?」

「電源押してみ」

拓海にそう言われて電源を入れると自分のステータスが出てきた。

「他にもいろいろあるぞ」

「例えば?」

「モンスター情報とか、アイテムとか、クエストとか」

「いろいろあるな」

「あと、今日の授業の後にこの世界の事を先生から聞いたんだ」

「どんなことだ?」

「えーっと」

拓海からこの世界の事を聞いた。

・この世界はHP・MPという概念はあるが自分で知る事はできない。

・この世界でいう死は突然動かなくなり心肺停止する事だった。

・HP・MPは大体の感覚は掴むことができる

というものだった。

「ふーん、教えてくれてサンキュ」

「じゃ、そろそろ休むか」

「そうだな」

俺達の1日はこうして幕を閉じた。




どーもー作者の真田エギでーす。
もうちょっとでバトルに行きそうです。
それではお楽しみにー!
感想お待ちしてまーす!

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