とある男女がマクロスΔの世界に飛ばされ、非日常を送る物語   作:耀翔

5 / 10
はい。番外編。
UA1000を超えたのでね。
実は、設定の方には書いていないのですが、今日は九重士郎の誕生日です。16と書いているのはマクロスΔの物語の中での1日がすぎた、ってところなのですが…ややこしくなりますね。そこで、ちょっと時間をいじり、ウィンダミアとの戦争が終わった後の話となっております。ネタバレ注意です。はい。ちょっとどころじゃないと、突っ込みされそうですが…w


番外編:九重士郎の誕生日

ウィンダミアとの戦争が終わって、ラグナ支部もようやく落ち着いた。ワルキューレはライブをしながら念の為のワクチンライブを行っている最中だろう。ウィンダミアからの脅威が亡くなったとは言え、ヴァール化の脅威は未だある。の、筈なのだが…

 

士郎「……ウィンダミアとの戦闘終了から4週間…か。平和すぎるだろ!?」

 

そう、4週間、全く出ていない。そんな頻繁に起こってしまっては大変なのだが。

 

アイリス「確かに暇だねぇ……」

スズネ「いい事じゃない。平和って。」

士郎「そう…なんですけど…機体の整備は自分でやっているとはいえ、動かせたとしても空を飛ぶぐらい。」

アイリス「確かにねぇ…ジェミニオン・レイにしたらなんかアーネスト艦長に怒られたし。」

スズネ「あはは…」

 

九重士郎達の機体はアイテールに特別に設置されたものを使わせてもらっている。九重士郎の機体、ダブルオークアンタフルセイバーは…ウィンダミアの最終決戦で大破し、修理。ダブルオークアンタフルセイバーはウィンダミアの兵器からの攻撃が余りにも強力すぎて、防ぎきれなかった。その前にも次元兵器の影響もあったため、本調子ではない状態で出撃を強いられた。ガンダムデルタカイの方は、改造をしていて、ウィンダミアの最終決戦の後半で使った。被弾は少ないため、すぐ修理が終わり、たまぁにとばしている。アイリス・ティア・エーテルリンド、スズネ先生がのるジェニオンはDフォルトというエネルギーバリアみたいなのがあり…啀み合う双子のスフィアがあり…と、言うことでダメージは最小限に抑えられるため、九重士郎の機体よりも被害が少なかった。

 

アイリス「あ、出掛けてくるねー!」

士郎「おう。気をつけてな。」

スズネ「私も…行かなきゃね。」

士郎「スズネ先生もですか?」

スズネ「えぇ、じゃあね、士郎君」

 

スズネ先生とアイリス・ティア・エーテルリンドは一緒に歩き、この場を去っていく。そう言えば、ワルキューレのみんなやつΔ小隊忙しそうにしていた。ワルキューレは分かるつΔ小隊が忙しくしていたのに引っかかる。そんなことを考えなが、ラグナを散策する為、歩き出す。

 

士郎「…ラグナ、いい場所だなぁ……」

 

今、ラグナを一望できるようなところに来ている。そこで、色々見ながら驚いたり、あんな場所があったりしたり。そんなことを覚えれた。そこに、1本の電話が入る。相手は…マキナ・中島。

 

士郎「はいはい、マキナ、どうした?」

マキナ「ちょっとシロシロの機体のことについて聞きたいの。アイテールに来てくれない?」

士郎「わかった…そうだな。クアンタの格納庫前に居てくれ。30分もしたらつく。」

マキナ「はーい。それじゃ、待ってるよ~」

 

通話が切れたあと、歩き始める。愛機がある格納庫まで。

ちょうど30分後、格納庫の前に付いた。そこにはマキナ・中島が居る。こちらを見つけたのか走ってくる。すこし、いや、大分精神的ダメージがきた。マキナ・中島はスタイルがよく…走ったりすると…どこがとは言わないが、揺れている。思春期の男子にはきつい。

 

士郎「…いつからいた?マキナ。」

マキナ「3分前ぐらいかな?早くシロシロの機体のことについて聞きたくて…あはは。」

士郎「マキナは変わらないな。修理中のクアンタだが…。付いてきてくれ。」

 

マキナ・中島と共に格納庫の中に入っていく。それを見ていた者がいるのに…ワルキューレやΔ小隊の皆にはめられている事に気づかなかった。これに気づくのはもう少し後となる。

その3時間後、沢山ダブルオークアンタフルセイバーを語り、お互いに満足した。

 

マキナ「いやぁ、ありがとうね!シロシロ。」

士郎「いいよ…これぐらい。次は修理が終わった後に来てくれ。」

マキナ「うん!シロシロの機体きゃわわだもん。完全な形で見てみたいしそうする!あ、時間が無い…それじゃ!」

 

マキナ・中島は格納庫を小走りで出ていく。何故小走りなのか、分からないがダブルオークアンタフルセイバーのことを沢山話せて満足していた。

 

士郎「……もう、夕方か。寮に戻るか…クアンタ、また来る。」

 

九重士郎は寮に戻るため、歩き始める…が。アーネスト・ジョンソンや、Δ小隊のメッサー・イーレフェルト(珍しく)がダブルオークアンタフルセイバーやガンダムデルタカイの事について再度聞いておきたい、と、言うので2人を相手にし…語った。今、メッサー・イーレフェルトと寮の娘々の近くまで来ている。

 

士郎「くそっ…語りすぎた。て、娘々の電気ついてない…」

メッサー「だな。何かあったのだろう。鍵は空いていると思うし、先はいっていようか。」

士郎「そうだな。そうするか!先に行ってるぜ、メッサー!」

 

九重士郎は走る。休みたいがために。だが…計画に乗せられているとは知らず…メッサー・イーレフェルトは九重士郎が走り、娘々に向かった時に、娘々の中にいるΔ小隊やワルキューレに連絡を取る。

 

メッサー「こちらΔ2よりΔ小隊、ワルキューレ。Δ7がいった。」

アラド「よくやったΔ2。お、きたきた…」

 

士郎「1番のりぃ!!」

 

ドアを勢いよくあけると…クラッカーの音が沢山聞こえてきた…ので、びっくりしてガンダムデルタカイをコール。モビルアーマーの状態で娘々の上に配置。敵襲だと勘違いした。

 

アラド「おいおい!!なぁにデルタカイをコールしてんだよ。今日はお前の誕生日だろ?」

士郎「ア、アラド隊長…?誕生日…?あ。」

 

九重士郎はクラッカーの音で思考がフリーズ。周りを見るとクラッカーをもったワルキューレ、Δ小隊がいた。

 

アラド「まぁ、デルタカイをコールするのも計算のうちに入れておいたし…まぁ…計画通り」

士郎「…け、計画?」

 

 

「「「「「「「「「誕生日、おめでとう!」」」」」」」」」

 

士郎「……」

 

九重士郎は泣き始めた。それにワルキューレとΔ小隊はオドオドし始める。

 

ハヤテ「お、おい…士郎?」

士郎「ご、ごめん…う、嬉しくて…こんなこと…初めてで…」

アラド「……なら、みんなで忘れられない誕生日にするか!」

 

この日、九重士郎は生涯忘れることはないでしょう。この誕生日を。




はい。番外編終わりです。はい。
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