とある男女がマクロスΔの世界に飛ばされ、非日常を送る物語 作:耀翔
マクロスΔの話だと、ハヤテ・インメルマンとフレイア・ヴィオンがラグナ支部に入る話なんですが…ふと、書きたくなった話です。
九重士郎の朝は早い。
朝5時に起き、朝ごはんの準備…なのだが。そのため、寮のしたに行くと1人いた。
「おっ、早いな。」
士郎「まさか…俺より先…とは…」
「面白い事言うな、アンタ。俺はチャック・マスタング。コールサインはΔ3だ。」
士郎「俺は…九重士郎。コールサインはまだ無い…よろしく。」
チャック・マスタングは友好的に接して来るタイプだ。実は少し苦手なタイプ。だが、行動していくならなれた方がいいだろう、と思い頑張ることにした。
チャック「士郎か…うっし!覚えた!」
士郎「…チャック、終わったらでいいんだ。エリシオンの右手に行きたい。道案内頼めるか?」
チャック「ん?あぁ、ならあと少し待ってくれ。先に外で待ってくれ。」
士郎「わかった。」
言われた通り、外に出て待つことにする。その間、うみねこに好かれてじゃれて待っていた。うみねこに飲まれていたのをチャック・マスタングが見ると苦笑いしてきた。わかなくもない…その後、マクロス・エリシオンの右手に案内してもらった。
チャック「へぇ…この機体が士郎のかぁ…なんかカッコイイな!」
士郎「だろ?…んー…エーテルリンド呼ばなきゃな…少し…やりたいことあるし。よし…」
九重士郎はコックピットハッチがある所まで飛ぶ。昨日、降りる前に確認し、やってみたいことがあった。それはGNフィールドの実装。トランザムを使わなければ永久機関だが…使った後は性能がガタ落ちする。普通ならセラフィムガンダムやらについているもので、ダブルオークアンタフルセイバーには付いていない。
士郎「よし…GNフィールドインストール。」
チャック「おーい?カナメさんがお前を呼んでるってよー」
士郎「カナメ・バッカニアに?何故だろう…」
ダブルオークアンタフルセイバーから降り、チャック・マスタングの隣に着地。
チャック「…士郎ってウィンダミア人?」
士郎「ルンがないだろ。ルンが。両親に叩き込まれたんだ。」
チャック「両親が…ねぇ…」
チャック・マスタングに付いて歩く。マクロス・エリシオンの中で迷いたくないから。そして、カナメ・バッカニアがいると、思われる部屋についた。そこは診察室…らしい。入るとその中には…1人の女性がいた
カナメ「あ、来たわね。私はカナメ・バッカニア。戦術ユニット、ワルキューレのリーダーをやってます。」
士郎「あ、丁寧に…ありがとうございます。九重士郎です。傭兵の頭、やらせて頂くものです。」
カナメ「…と、言うことはまだ、なのね?でも、頼もしいわ。貴方の機体ともう1機がラグナ支部についてくれたて。」
士郎「いえ…ワルキューレの歌に惹かれたので。ただ、それだけてます。それで、呼んだ理由は?」
カナメ「まずこれを見て欲しいの。」
カナメ・バッカニアは1つのデータを見せてきた。そこにはフレイア・ヴィオンとハヤテ・インメルマンのデータ…それと、アイリス・ティア・エーテルリンド、スズネ先生のデータがあった。
士郎「…フレイア・ヴィオンにハヤテ・インメルマン…?ハヤテ・インメルマンに関しては最近、ワークロイドでの仕事をクビになったと…その前にも色んなことしてるんだな…フレイア・ヴィオンはウィンダミア人か?」
カナメ「見たわね。それで、思ったことは?」
士郎「Δ小隊とワルキューレに入ったんですかね。この2人。それと、多分俺を調べるのはフォールドレセプターの保有者かどうか。エーテルリンドとスズネ先生のも見せてきたって事は2人にフォールドレセプターの保有者だってことが分かったからでしょうかね。」
カナメ・バッカニアは驚いて、コーヒーを持っていたカップを落とす。熱々のコーヒーが服にかかる
カナメ「あちっ…」
士郎「カナメさん!?大丈夫ですか!?あぁもう…!とりあえず、これ、着てください。スボンの方は…俺、中身に短パン履いてるんで気にしないでください。後ろ向いてるんで、終わったら言ってください」
カナメ「え、えぇ…あ、ありがとう。」
着ていたパーカーを脱ぎ、履いていたズボンを脱ぎ、カナメ・バッカニアに渡す。その後、素数を数え、着替え終わるのを待った。その5分後。
カナメ「士郎君、ありがとうね、明日、洗って返すわ。」
士郎「あ、はい。それで…検査したいんですよね?準備の方できてるからよんだ…のでしょう?」
カナメ「えぇ…それじゃ、そこにあるベッドに横になって?」
士郎「わかりました。」
ベッドに向かい、ベッドに横になる。その時、色々機械が出てくる。
カナメ「気を楽にして…大丈夫、すぐ終わるから。」
士郎「わかりました」
検査を開始。その間、今後のことを決めていた。そんなことを考えているから、終わったことに気づくこと無く…
アイリス「士郎くぅん!!!」
アイリス・ティア・エーテルリンドにコークスクリューブローをやられ、モロに食らう
士郎「ぐっ…!?久しぶりのコークスクリューブロー!このことを知っているのはエーテルリンドか…」
アイリス「正解。カナメさんが終わっても全然気づいてくれなくて困ってるって報告が来たので。それと、最初で最後の実戦訓練をして欲しいの。」
興味深いものが聞こえたのですぐ起き上がり、アーネスト・ジョンソンに連絡を取る。すぐ繋がる。
アーネスト「どうした、士郎。」
士郎「ラグナの宙域を少しの間、閉鎖出来ますか?」
アーネスト「今日はできるぞ。だが、いきなりだな。」
士郎「俺とエーテルリンドの最初で最後の実戦訓練をさせて頂きたい。本気のね。機体は壊れない。2機ともぶっ壊れだからな。」
アーネスト「…わかった、許可しよう。だが、中継させてもらう。制限時間は5分だ。それ以上の実戦訓練は認められない。」
士郎「わかりました。許可、ありがとうございます。」
通信を切り、アイリス・ティア・エーテルリンドに向かって言う。
士郎「本気でこい。」
アイリス「もちろん。」
それぞれ、準備の為、診察室を出る。セッティングに10分。
終わり次第、アイテールを中継端末として動かすらしいので、ジェニオンとダブルオークアンタフルセイバーをアイテールに固定させる。アイテールはマクロス・エリシオンから離れていく。そして、ラグナの宙域にフォールドする。フォールド後、ジェ二オンが、ジェミニオン・レイになる。最初から本気で…本当に来てくれるらしい。アイテールから離れ、それぞれ離れ、武器を構える。
アイリス「ジェミニオン・レイだから…少し怖いでしょ?」
士郎「まぁな…ジ・オーバーライザーアークを撃たれたらやばいからな。バルムンクイルミネイションでもヤバいっーのに。」
アイリス「あはは…スズネ先生、準備は。」
スズネ「もう出来てるわ。」
士郎「…なら…」
アイリス「…やるか!」
それぞれ、ブースター加速をする。2機が交わると同時にタイマーが進む。手始めにGNソードビットを展開。ジェミニオン・レイに攻撃をするよう、命令を出す。だが、アイリス・ティア・エーテルリンドは2つのフルアクセルグレイブで攻撃をさばいていく。これではダメだ、と思い、GNソードIVフルセイバーを持つ。それぞれ、言葉は喋らず、うちあう。残り時間は1分を切ったところで…ジェミニオン・レイが仕掛けてくる。だが、いつもとは違う動きだ。ジークンドを織り交ぜた攻撃パターン。
士郎「ぐっ…!GNフィールド最大展開!」
アイリス「私は明日を!!」
スズネ「見たい!!」
「「ジ・オーバーライザーアーク!!」」
当たる寸前でブザーがなり、ジェミニオン・レイの行動が止まる。
アイリス「…時間切れ…?」
スズネ「…そう…みたい…」
士郎「……ははっ!!!」
2人の、最初で最後の実戦訓練は引き分けで終わった。
後悔はない!!!