蒼き鋼の超戦艦   作:超甲形巡洋艦

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パールハーバー3

ミズーリ「って事が合ったわけよ」

 

杏平「なんだそりゃ」

 

静「変なこともあるものですね」

 

ミズーリ「変人共は引かれるのかね~?」

 

僧「それは分かりませんがモンタナはいまどこに?」

 

ウィリアム「それなら多分ミッドウェー島じゃねえか?そこで説教食らってるはずだ。サラトガとアイオワが切れてたからな一日で済めば良いんだがな」 

 

イオナ「今のミッドウェー島は霧のアメリカ艦隊の本拠地に成ってる」

 

群像「俺たちが敵対したままハワイに入港しようとしたら大変なことになっていたかもしれないな」

 

ミズーリ「多分アメリカ艦隊の領域に入ってきた時みたいな事が起こると思うぞ」

 

杏平「あの数と敵対することになったのか・・・」

 

静&いおり「「考えただけで恐ろしい」」

 

ミズーリ「ありゃそろそろ時間か」

 

ウィリアム「時間的にそろそろ出航か?」

 

ミズーリ「ああ、そろそろ今回の航海のお客さんも乗っただろうからな」

 

杏平「お客さん?」

 

ミズーリ「お客さん」

 

群像「どういう事だ?」

 

ミズーリ「どういう事も?こう言うことだ」

 

民間人が多数乗り込んでいる後ろの自分の船を指差す

 

ウィリアム「ハワイでは霧は結構身近な存在だからな、それにアメリカ艦隊のリーダーがモンタナだし、こんな軍港の中に霧がいる時点で本土から来るやつは考えるのを辞めてしまう。因みに大統領がモンタナに乗ってここに来た時点で・・・な」

 

一同「「「「あー」」」」」

 

ミズーリ「ならお前らも乗っていくか?ウィリアムも一緒だし」  

 

群像「そうだな....お言葉に甘えよう」

 

ミズーリ「なら急いでくれよ、もう出航だから」

 

ーーーーー

 

多くの民間人を乗せたミズーリは太平洋に躍り出た。

航海と言ってもそんなに遠くまで行くわけではない。大体五時間程度しか海に出ない。しかし大海戦の影響で海にすら出られなくなった人たちはそれで十分だった

 

静「落ち着いて海上に出たのなんていつ以来でしょう?潮風が気持ちいいです」

 

いおり「そうだね~、ちょっと寒いけど」

いつもの格好の上に上着を着ているいおり

 

杏平「今まで緊張続きだったからな」

 

群像「たまにはゆっくり海を行くのも悪くない」

 

イオナ「潮風がくすぐったい」

 

波を艦首で切り裂きながら、航行する。

 

ミズーリ「どうだ?乗り心地は、一般人乗せるから改善したぞ」

 

群像「気持ちの良いものだ。」

 

ミズーリ「だろ~、っと?・・・!緊急回線!?」

 

イオナ「ぐんぞー、サウスダコタからの通信を傍受、読み上げる」 

『いきなり通信してみすいません、事が事だから許してください後、簡潔に済ませます。北極圏から超戦艦ムサシと推測される船を旗艦とした大艦隊の接近を情報収集機雷が探知したのでモンタナさんが先見として交渉しにいってます。蒼き鋼の皆さんはパールハーバーより離脱、ミッドウェイ諸島近海にて潜航待機願います』

 

ミズーリ「あー!乗艦している全員に伝える。本艦は直ちにパールハーバーに帰投する。繰り返す、本艦はパールハーバーに帰投する」

 

ウィリアム「モンタナが一番恐れていた事態が起こったか」

 

群像「皆、俺たちはサウスダコタの要請どうり緊急出航、ミッドウェイ諸島近海に向かう」

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