この物語もいよいよ終盤、駆け抜けるぞ!
ミズーリに乗船してゆったりとしたクルージングを楽しんでいた蒼き鋼一同は、サラトガからのムサシ艦隊接近の報を聞き、I-401、タカオに乗り込み、ミッドウェー諸島に向かった。モンタナは西海岸担当艦ほぼ全てを率いてこれを迎撃に向かった
~~I-401side~
蒼き鋼はミッドウェー諸島に向かっている。モンタナからの合流してくれとのムネノ通信が合ったからだ
群像「ムサシが動き出した」
キリシマ「バレたかな?アメリカと仲良くしていたの」
杏平「十中八九そうだろうよ。」
僧「このまま行けば、明日位にはミッドウェー諸島に到着します。艦隊はそのままミッドウェーでナノマテリアルの補給を受けて、後は成り行きで良いですか?」
群像「かまわない」
杏平「群像、まさかムサシとの喧嘩に首を突っ込むなんて言わねえよな?」
群像「そうなる可能性もある」
イオリ「どうするの?振動弾頭のサンプルは」
ヒュウガ「それなら問題は無いんじゃない?ミッドウェーに置いておくか、別の奴に配達を頼むか、手段は色々取れると思うわ」
イオナ「ムサシと交戦するならモンタナ達の指揮下に入ることになるかも」
~モンタナside~
モンタナ「奴ら、計画を察知しやがったか。でも一体何処から・・・」
アイオワ「モンタナ!全艦稼働可能よ。どうするの」
モンタナ「そうだな.....とにかく大戦艦級はここの防衛にアラバマ、その他重巡洋艦級、パールハーバーの防衛にミズーリ、サラトガ、軽巡洋艦級を残して出撃する予定」
サラトガ「私はパールハーバーに行けば良いんですね?駆逐艦を4隻護衛に借ります」
モンタナ「分かった。この戦いに航空機はほぼ意味を成さないだろうからな。落とされるのがオチだ。ならパールハーバーに置いといた方が良い」
マサチューセッツ「モンタナ、いつ出撃だ?」
モンタナ「群像さん達が到着して少ししたらかな」
サウスダコタ「まあ、まだベーリング海に入った所ですから余裕は有りますが」
モンタナ「作戦と言う概念は無い。から群像さんの知恵を借りる」
サウスダコタ「はあ、後この艦隊の指揮権限は・・・で良いですか?」
モンタナ「何、構わんさ。いざとなったらハワイの人たち連れて全員でアメリカ本土に逃げればいい、それができるだけの力はある」
ケンタッキー「どうするんだ?アイオワ級はサウスダコタ級より足が早いぞ」
モンタナ「そこも含めての相談だよ。まあ今さらっと調べた限り、サウスダコタ級と俺で足止め、その間にアイオワ級が裏を取るってゆう戦いかたを見つけたけど」
短めですが終わります