山の翁伝説もうキングハサン一人いれば良いんじゃね?   作:22世紀少女

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動物会話を持った金時と、新宿のアヴェンジャーのお話。
アヴェンジャーにチョコを上げて考えた物、金時がいればトントン拍子にお話が進むはず(建前)男として惚れている
金時を出したい(本音)そんなお話。


金時とアヴェンジャーとマスターと

(おーい、大将、大将は何処だぁ?)

(あっ、金時どうしたの?そんなに大声で?)

(おっ、大将ここに居たのかい、随分と探したんだぜ?)

(それは、ごめんね、種火周回に行ってたんだ、それで?

どうしたの?)

(あぁ、ちょっと前にウルフがここに、来てたろ?それで

俺っちの動物会話で話してたんだが、どうやら大将のこと

かなり気に入ってるみたいなんだよ。それで、どうやら

大将に、したい事があるみたいなんだよ。)

 

?なんだろう、したい事…うーん?何だろう、まぁ取り敢えず、アヴェンジャーの所に行こうか。

(分かったよ金時、行こうか!勿論付いてきてくれるよね?)

(勿論さ大将、俺っちが、居ないと会話出来ないだろう?任せときな!)

 

流石、金時頼りになるな、誕生日に焼肉を奢ってくれたし、小太郎が、惚れるのもよく分かるなぁ。

(着いたぜ大将ここが、ウルフの部屋だぜ。毛づくろいでもしてんじゃねーかな?)

(ん、ありがとう。金時、さぁ、入ろうか!一体何してくれるんだろうね?)

 

ウィン、扉が開いたそこには、とても大きな狼か毛づくろいをし、首の無い人がその毛を拾って居た。

 

(ワォーンワン、ワォーンガウ)

(うんうん、なるほどな、大将この犬っころは大将を、背中に乗せて、草原を駆け抜けたいようだぜ?良かったじゃねーか!大将!無茶苦茶好かれてんじゃーねか!ははっ、相談の必要無かったなぁ?大将!)

(き、金時!内緒!言わないでよ!でも、そっか。俺を背中に乗せて草原走りたいか…ダヴィンチちゃんに頼んだら、草原に行けるかな?)

(何言ってんだ、大将、内緒で行くに決まってんだろ?頼光の大将にバレたらかなり不味そうだけど…レイシフトは現状禁止なんだろ?だったら、内緒で行くしか無いだろ?)

(き、金時…そうだね!バレたら金時!一緒に怒られよう!)

(ウーワンワン!ワオーン)

(ははっ、そうだね!アヴェンジャーも一緒だね!)

(それじゃ、大将、俺っちはライダーにクラスチェンジして来るぜ!俺っちのゴールデンベヤー号も、久しぶりに走らせてやらねーとな!エンジン全開だぜ!)

 

金時はかなり上機嫌だ、それもそうか、乗れる場所なんて無かったからね。

 

(分かったよそれじゃ…首無しさんは、僕を落とさないように掴んでてくれる?うん、ありがとう、それじゃ、先に準備しようか。)

 

時間も遅くなり、みんな眠っている深夜一時俺とアヴェンジャーと金時は準備万端だった。

 

(ところで、大将ボタンは誰が押すんだい?え?イビルウインドウ、なるほど確かに、大将、流石!頭いいな!)

(へへっ、小太郎なら誰にも言わないと思ってね、おーい!

小太郎準備オッケーだよ!ボタンを押して!)

 

それを伝えると、レイシフトが、始まった。

目を開けるとそこは見渡す限りの草原、ここでピクニックしたいなぁ…そんな事を思っていたら。

 

(大将〜ここは…いい所だ…いい風だな!俺っちもう我慢できねぇ!先に行かせてもらうぜ!)

 

言った瞬間、金時は走り去って居た。

 

(ははっ、俺たちも行こうか?乗っても良いのかい?ヘシアン・ロボ?)

(ワン!ワオン!)

 

乗れと言っているようだ。

 

ヘシアン・ロボ〜side〜

この前とても良いものを、貰ったからな、そのお返しだ

ふっ…マスターは気に入ってくれるだろうか?そんな事を考えるようになったとは、丸くなったものだ、まぁ、たまには良いだろう…あの金髪の坊主が言うように、ここは風が気持ちいい、我も久し振りに本気で走るとするか…

 

 

 




オチが迷子、金時とロボ絡めたしええよな!諦めの目

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