普通ですよ!問題ある?   作:だっちゃん

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普通なのは普君だけではなかった。

これは私、黒上咲の話です。


咲さんの今まで.......

私の名前は黒上咲

私は普通だった。なぜ過去形だと言うと今は普通ではないからだ。私の昔はびっくりするほど普通であった。そう、普君みたいに....

 

 

 

幼稚園

私はずっと1人だった。もちろん友達なんていないし先生からも見放されていた。ましては、ほかの園児の親まで。いつも私は、悪口を言われていた。

「愛想悪い」 「性格悪い」 「気持ち悪い」など、言われていた。辛かったが。私はまだ幼いため、何も言えなかった。、実を言うと私は親がいない。親戚の親戚ぐらいの感じの人に育てられていた。その人は感じが悪く。私が失敗すると暴力を振られていた。そんな私に1つの光が......私が幼稚園の自由時間の時に、ある男の子が、話しかけてくれた。

「遊ぼ」

「いいよ」

この言葉から私の人生は変わったと言ってもいいだろう。その時名前まではわからなかったが、かぶってる帽子で1つ年下の子なんだとはわかった。

私はその子と毎日遊んだ。遊びまくった。名前を聞いたのは、卒園する前の日だった。

「私明日からいなくなっちゃう」

「なんで~」

「そういう決まりみたい」

「えー」

「ごめんなさい」

「もっと遊びたい」

「.......」

その子は泣き出してしまった。そのせいで何人か先生が来てしまった。その時に私は聞いた、この子の名前が...........

 

 

「野丸普」

だった。その時は何も思わななった。でも私はこの子のおかげで変わったと思う。それは今も思っている。

その子はとても優しかった。これが初恋だ。

 

 

 

 

小学校

私は小学校に入った。ほかと変わらない普通の小学校だ。でも友達を作ることは出来た。出来たのは幼稚園の時のあの子のおかげだ。人と話せるようになっていた。

私はルックスはよかったから結構モテていた。でも私は断り続けてた。初恋を忘れられなかったからだ。私はあの子にずっと会いたかった。でも会えなかった。

でも......3年生になってから1回会った。私だけ....

公園にいるのを見かけて、近くを通り過ぎたり。ちょっと、止まっていたりしたが、全く気づかれなかった。あの子は私のことを忘れていた。私はショックのあまり泣きながら帰った。裏切られたんだ。私は裏切られたんだ。私はこの時から裏の顔ができてしまったらしい。

「好きです。、付き合ってください」

「は?きもい、近づかないで」

こうなってしまった。心の中では抑えようとしても。無理だった。この裏の顔がどんどん広がり友達も周りから消えていった。私が友達ができるようになったのも、離れていったのも全部あの子のせいだ。5年生の時にはもう、友達はいなかった。私は教室で1人で本を読んでいた。私がその時に読んだ本は........

「普通な人間へ」

っていう本だった。とてもいい本だった。ちょっとはこの本で変われたのかもしれない。普通って言い方はあまりいい言い方では無いけど、普通はいいことだ。この世には普通になりたくてもなれない子がたくさんいる。私はこの本を読んで、また変わることが出来たのだろう。私は友達を作らなかった。そのまま小学校を卒業した。小学校の時のクラスメイトなんて誰も覚えていない。

まぁそれが普通だと私は思っていた。

 

 

 

中学校

私は中学校入学すぐはとても人気者だった。毎日のように下駄箱に、手紙が入っていた。捨てたけど。告白してくれる人も沢山いた。でも時間が経つうちに私の断り方がクズって言ってくるやつが増えていき、結果私の周りには誰もいなくなった。手紙なんて入ってるわけがない。たまあに、入ってると思って読むと悪口だったりする。悲しい。この年頃になると、そういうことを考えてしまう。

私へのいじめがだんだんひどくなり、暴力まで振るわれるようになった。私は2年生になる前ぐらいから、学校には行かなかった。私は完璧の孤独だ。家で自分の部屋に引きこもりゲームなどをずーっとしていた。私の生活はクソになった。毎日夜中までゲームをして、少し寝てまた起きてゲームの繰り返しだった。そのまま2年の間は1回も学校に行かなかった。3年生になって、学校に行くことにした。新しいクラスなら大丈夫かな?と思っていたが、噂は広まってたみたいで、暴力とかはなかったが、ずーっと1人で誰も話しかけてくれず、陰口を言われてるだけの生活だった。それでも私は3年生はちゃんと学校に行った。行事ごとも参加した。中学の3年のといに迫ってくるものは受験だ。私はどうするか考えていた。この学校の生徒が行かないようなところに行けば私は1からやり直せるんじゃないかと思った。だから少し離れてる高校を選んだ。運良くその高校は誰も受けなかった。これで私は1からやり直せる。ほか何をすればいいのか?陽キャになればいいのか。でもそれはきついよね。無理に陽キャになる必要は無い。とりあえず、中学はこんな感じに卒業した。中学に思い出なんてなかった。

 

 

 

 

高等学校

私は知り合いが誰もいない高校に入学をした。高校生では人気者になることが出来た。知り合いが誰もいないため、私の昔の噂を広める人はいなかった。人気者は人気者だが、時間が経つにつれて、「あの人の断り方まじやばい」 「見た目はいいのにね」 とか言われるようになってしまった。そのぐらいでおさまったのはいいことだ。私は高校になっても1人だった。2年生になった頃私はある人を見かけてしまった。

 

「野丸普」だった。絶対そうだと言えないが多分そうだ。私は名簿が欲しくて、職員室に行って、先生から名簿をもらった。やっぱりそうだった。あの子は野丸普だった。どうにか彼と近づきたかったが、どう近づいていいかわからなかった。それで私は普君の近くにいつもいる。優って方と近づくことにした。それでもどういえばいいかわからず、私はいい案を思いついた。私が生徒会に入って、生徒会に勧誘しよう。それで決まり、私は早速校長先生にお願いしたーでもそもそもこの学校には、生徒会というものが存在しなかった。

でも校長先生は作ってくれると言ってくれた。これで私が生徒会になった。そのあと優君に頼み、普君を生徒会に入れた。向こうは私のことを覚えていなかったが、嬉しかった。また一緒にいることが出来て、でもやばいところを見られてしまった。私が告白されて、すごい言い方で断ったのを、私はもう終わったと思ったが、普君は言わないでいてくれた。やっぱり普君は優しい。昔と変わらず。普君は私の初恋の相手だ。私はこの生徒会を一生続けたい。でもそれはできない。

 

 

 

 

 

生徒会がなくなったら私はどうなるのか

私は生徒会のおかげで普通ではなくなった。

生徒会は幸せだ。

 




読んでくれてありがとうございました。
「普通ですかがなんですか?」の別の話です。是非、本編の方も読んでください。
これからもよろしくお願いします!
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