パルキアに転生して、着いた世界はリリカルな世界   作:DFGNEXT

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前回の次回予告はゾイドジェネシスです。
・・・手抜き言わないで!あのときは時間がなかったんや!!

まぁゾイドジェネシスはいい作品ですが。
最終回で
ソウタの援護に来たフェルミ
おじさま復活 エピローグなし
ジェネレーター再生 説明がないこととこれ物語の主軸だったはずじゃあ・・・

がなければもっと!!でもすばらしい作品でした。


と言うわけで今回は海のジュエルシードです。
・・・パルキアさんの趣味は割りとロボットアニメに傾いてるように感じますが、
あくまで作者の趣味の周期が現在ロボットアニメなだけであって
彼自身の守備範囲は広いです。

それではどうぞ!!





第十二話「嵐の会場」

 

 

こんにちは皆のパルキアだ。

あれから10日が経ち、今日は5月6日だ。

 

あの後なのはは両親に状況を説明。

なのはちゃんの判断と行動はベターだったと言われていた。

 

その後のことだが、まずわかる範囲でユーノの協力の下ジュエルシードを封印、管理局に引き渡した。

なのはちゃんは手伝うには手伝ったが、あまり町に被害が出ないようならそこまで真剣ではないようで、

むしろ最近は訓練のほうに力を入れていた。なんでだろう?

 

とりあえず訓練についてだが、今まで朝のランニングだったのだが・・・

 

 

「・・・結界は張ったよ。後はパルキアさんが空間を歪めてくれれば・・・」

 

【ありがとうユーノ。感謝する・・・。では準備は良いな、なのはよ】

 

その言葉になのはちゃんは頷く。

 

「うん、この模擬戦に付き合ってくれてありがとう。パルキアさん

 ・・・レイジングハート・・・セット・アップ・・・」

 

《All right my master.》

 

レイジングハートがそういったと同時になのはちゃんの姿が変わる。

全体的に白い魔導服を身に纏い、レイジングハートを構える。

 

《Cannon Mode》

 

・・・そう朝のランニングから俺となのはちゃんの模擬戦へと変わっていた。

どうやら口ではああ言いつつもフェイトと再戦したいらしい。

そのために俺と戦いたいそうだが・・・いけるか?

 

「えっと・・・それじゃ行きますよ」

 

【あぁ】

 

「こっちもOKなの」

 

「それではレディ・・・ゴー!!」

 

 

ドキューン

 

 

スタートの合図と同時になのはちゃんはディバインバスターを放つ。

俺はそれを防いだりはせずに避ける。なのはちゃんの最終目標はフェイトに勝つこと

ならばできる限りフェイトの戦い方に合わせるべきだ。

 

避けた俺はすぐさまなのはちゃんに近づき爪で攻撃する。

一応寸止めはするが・・・当たると痛ぇぞ!!

 

その攻撃の一撃目はプロテクションで防ぐなのはちゃん。

だがこの攻撃はまだ終わらんよ!!

 

パルキアは確か連続攻撃技は覚えなかった気がしたが、そんなことはこの際どうでも良い。

まるで北斗百烈拳のごとく、爪でなのはちゃんのプロテクションを連打する。

 

「くっ!!」

 

《Flash Move》

 

さすがに耐え切れないと悟ったのか、《Flash Move》で後退するなのはちゃん。

 

《Divine Buster》

 

後退した後はすぐさまディバインバスターを放つ。

この攻撃は受けるか・・・俺は左手でその一撃を受ける。

 

・・・痛い痛い痛い痛い!!!

 

やば、予想以上に痛ぇ!!良くこんな一撃に耐え切れたなフェイトよ。

すべて受けきりなのはちゃんを見る。その顔はこの戦いに集中しながらもどこか悩んでいるようだった。

 

(・・・戦法に何か悩んでいるのか?確かにディバインバスターは強力な分、隙がでかいが・・・)

 

多分フェイトは俺よりももっと早い。そりゃもちろん空間転移使うなら実質的な速度は俺のほうが速いが・・・

だからこそ隙がでかすぎるディバインバスターで挑むか悩んでいるわけか・・・

 

なのはちゃんの武器は現在のところディバインバスターくらいか・・・

スターライトなブレイカーでも覚えたらいいと思うが・・・それはまた別の問題か・・・

 

う~んどうしようか・・・探せ!!前世のネットサーフィンで調べた二次元の中にきっと答えが!!

 

 

 ティキーン!!

 

 

!! そうか・・・その手があったか!!

 

そんなことを考えながら俺はなのはちゃんに突撃、爪で一撃を与える。

一応寸止めできるようにしたので、なんなくなのはちゃんは後ろへと避けた。

 

でもそろそろ終わりにしようか、あとは口頭でいいだろう。

 

俺は空間湾曲エネルギーを右手に集める。

そして紫色に染まった右腕をそのままなのはちゃんに向かって振り下ろす。

 

【あくうせつだん】

 

刹那、なのはちゃんがいる空間が切断されなのはちゃんの動きが止まる。

あくまで模擬戦だから、本体に影響は出ないように切った。

 

そしてなのはちゃんに近づき首元に爪を突きつけた。

 

【勝負あったな】

 

模擬戦は俺の勝ちで終わった。

 

 

 

【なのな・・・お前は戦闘方法に何か悩みがあるのか?】

 

「・・・うん、フェイトちゃんは高機動タイプ・・・わたしはどちらかと言えば固定砲台・・・

 威力がいくら高くても、このままじゃ勝てないと思って・・・」

 

予想通りの悩みか・・・だったらこれで解決できるな

 

【なのは・・・一度初心に帰ってみるのも・・・良いかもしれないぞ?】

 

「初心に帰る・・・」

 

そう伝えるとなのはちゃんは黙り込んでしまった。

数分後・・・答えを導き出したなのはちゃんに俺は正解を教えた・・・

 

 

 

 

さて現在ジュエルシードの数は

俺達が10個、フェイトたちが原作の通り集めたのならば5個だ。

残りは6個・・・まあ俺は場所は知っているのだが、先に他のを集めていた。

先ほど言ったとおり厳密に言えば俺たちがやったのはあくまで協力だけだがな。

 

そしてある時、ジュエルシードの強大な反応が発生した。

おそらく海でフェイトがやったと確信した俺はなのはちゃんとともに

海のほうへと向かった。そしてそこで見たのは・・・

 

波と風と竜巻に今にも飲み込まれそうなフェイトだった。

 

 

 

―海上

 

 

(まずい・・・魔力がもうない・・・!)

 

降り注ぐ雷と荒れ狂う高波を必死にかわしながら、

フェイトはそう考える。

 

(どうやってジュエルシードの封印を・・・くっ!こうしている間にも魔力が・・・!)

 

考えながら魔法を放ちつづけ、それでも妙案は出ず、

悪戯に魔力を消費し続ける。

 

それは完全なる悪循環だ。利益にまったくなってはいない。

 

それでもフェイトは諦めない。母の為に、温かな生活の為に。

 

(・・・っ!?)

 

フェイトがその時感知した、強大な魔力。何日か前に知った、白い女の子の魔力。

 

刹那、黒い雲を桜色の光が切り裂く。

 

現れたのは、足に桃色の羽を生やした白い魔導師だ。

 

「フェイトの邪魔を、するなぁぁぁぁ!」

 

雷の拘束を力付くで破り、なのはへと飛び掛かるアルフ。

しかし、それはユーノの防壁に阻まれた。

 

「違う、僕達は戦いに来たんじゃない!」

 

【とりあえず、まずはジュエルシードの封印が先決だ。このままだとまずいことになる】

 

ユーノに続けて、第三段階の大きさになったパルキアが言う。

 

「だから今は、封印のサポートを!」

 

そういってユーノが打ち出した、緑色のチェーンは

竜巻へと巻き付き、動きを制限する。

 

「フェイトちゃん!」

 

その間になのははフェイトへと近づく。

 

「二人でで一緒に、あれを止めよう?」

 

そういうなのははディバイドエナジーを使用する。

なのはとフェイトの残り魔力がお互いに同じ量となる。

 

「そっちとこっちで半分こ!いいよね?」

 

一方ユーノの方では、竜巻が更に抵抗を増す。

必死で押し止めるユーノだが、気を抜くと吹き飛ばされてしまいそうになる。

 

「・・・!!」

 

その時に横から伸びる燈色の鎖。

狼形態のアルフが、ユーノと同じくチェーンバインドで

竜巻の抵抗を押し止めてくれた。

 

「ユーノ君とアルフさんが止めてくれてる!だから、今のうち!」

 

《Canon mode》

 

なのはのデバイスがイルカヘッドをした白い姿へ変形する。

そのまま雷を避けつつ、空中に魔法陣を展開して飛び乗る。

 

《Seeling form set up》

 

動かない主に代わり、バルディッシュがフォームを移行する。

 

「バルディッシュ・・・」

 

寡黙なるデバイスは喋らない。

しかしそのコアの輝きはすべてを語る・・・

ただその思いは主のために・・・

 

「ディバインバスター、フルパワー。・・・行けるね?」

 

《All right my master》

 

レイジングハートを構えるなのは。

足元の魔法陣が巨大化する。

 

フェイトも魔法陣を展開し、バルディッシュを上に向ける。

 

なのはのデバイスの周りに発生する、幾条もの環状魔法陣。

そしてフェイトの魔法陣からは雷撃が迸った。

 

「せー・・・」

 

「の!」

 

合図とともに放たれる!

 

「サンダー・・・」

 

「ディバイーン・・・」

 

二人の魔力が一気に増幅する。  そして・・・

 

「レイジーッッッ!」

 

「バスタァアアーッッッ!」

 

金色の雷光、桜色の砲撃。

 

二つの砲撃が、ジュエルシードを一気に封印した・・・。

 

 

 

 

 

 

 

目の前には青く輝く、六個のジュエルシード。

 

【それじゃあ、さっき言った通り、フェイト】

 

パルキアの手によって、ジュエルシード三個がフェイトに渡される。

 

『・・・パルキアさん?どうしてジュエルシードを渡したんですか?』

 

突然モニターで現れたリンディ提督・・・パルキアは冷静に答えた。

 

【約束は約束だからな。それに後で取り返せば問題はあるまい

 それに・・・今は彼女らに渡さなければならないからな・・・】

 

『・・・?それはどういうことですか?』

 

 

 

 

 

 

「・・・・・・友達に、なりたいんだ」

 

唐突になのはの口からはその言葉が漏れた。嘘偽りのない言葉。

たとえ初めての出会いが戦いだったとしても・・・

フェイトの目がその言葉に見開かれる。

 

ジュエルシードが作り上げた雲はやはりすぐに晴れて行き、

輝く光がその場にいる二人を照らしていた。

 

 

 

嵐が収まりようやく中の様子を確認できるようになったアースラ。

 

封印した六個のジュエルシードと、その場にいる全員が映し出される。

 

しかし・・・そのとき・・・事は起きる。

 

「っ!次元干渉!?」

 

休む隙もなく唐突にアラートが艦内に鳴り響く。

 

「別次元から、本艦および戦闘区域に魔力攻撃来ます!あ、あと四秒!?」

 

「え!?」

 

別次元から、紫色の雷が襲い掛かる。それは的確にアースラへと向かう。

 

「「うわぁぁぁぁぁぁ!!」」

 

ショック体制をとる隙もなく、アースラに直撃する。

それは、なのは達のいる海域にも降り注いだ。

 

「・・・ぁ、母さん?」

 

フェイトがぽつりと呟く。

そこにピンポイントで降り注ぐ雷。

フェイトは全く動けない。

 

【おぉおおおおおお!!!!!】

 

そこにパルキアが割り込む。空間湾曲エネルギーを左手に集め叫ぶ!

 

【空間湾曲、プロテクト、シェェェエエエエエーーーーーードッ!!!】

 

左腕部の掌から空間を湾曲させ、ごく薄い反発的防御空間を形成、広域シールドを展開して防ぐ。

この技は強い反発効果を有しており、ここに到達した光学攻撃を蓄積、反射させることができる。

だが初めての使用のためエネルギー使用のコツがわからず、次第にシールドは破られていく。

 

【アルフッ!フェイトを早くっ!】

 

「言われなくても!」

 

アルフが人型へと戻り、呆然としたままのフェイトを抱き抱え、

ジュエルシード三つを持ち去っていった。

 

【ちぃ!!】

 

何とか耐えきったパルキアはシールドを解除する。額には汗が滲んでいた・・・。

 

「パルキアさん!」

 

慌てて飛んできたなのはにパルキアは笑顔を向ける。

心配させないためと自分が大丈夫だと教えるために・・・

それを見て安心したのか、あさっての方向を見てなのはは言う。

 

「どうやら、お話できるのはまた今度になっちゃいそうだね・・・・・・」

 

 

 

―アースラ

 

 

「逃走するわ、捕捉を!」

 

「駄目です!幾つかの機能が停止!」

 

「くっ・・・」

 

「機能回復まで、あと20秒!追い切れません!」

 

「・・・・・・機能回復まで、対魔力防御。第二波に備えて。」

 

「「はい!」」

 

「それから、なのはさんとユーノくん。パルキアさんを回収します。」

 

三人を回収するアースラ・・・・・・

そこに第二波は来なかった・・・・・・・・・・・・

 

物語は・・・クライマックスへと向かう・・・

 

 

 

 




ども~、パルキアっす
アリサのとこに、犬形態でボロボロのアルフがやって来たんすよ
こいつは凄いっすよ~
でもって、なのは達がその後やって来たのは、アリサ邸
そこにはモニターで監視するアースラの皆さん
君達、そこで何してんのぉ?
次回、パルキアに転生して、着いた世界はリリカルな世界『パルキアオンステージ』
かみんぐすーんっす

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