パルキアに転生して、着いた世界はリリカルな世界 作:DFGNEXT
ヴォルケンリッターとの出会いを淡々と・・・
そしてアンケートの結果ですが・・・
投票者数4名
第一位 セレビィ 二票
圧倒的でもないけど、とりあえずはセレビィさんの登場は決定。
多分GOD編ででるでしょう。
続いてほかに投票されたポケモン達です。
1、ニャース(アニメの喋るやつでとのこと)
2、ポリゴン、ポリゴン2、ポリゴンZ
3、ユクシー、アグノム、エムリット
4、ジラーチ(一応念話が使える)
5、ダークライ
なお二体出す予定でしたので、この中から敗者復活戦をやろうと思っています。
先頭にある番号で投票してください。2,3は三体全員が出ます。
それではよろしくお願いします。
「闇の書の起動を確認しました」
「我ら闇の書の蒐集を行い、主を守る守護騎士でございます」
「夜天の下に集いし雲」
「ヴォルケンリッター、なんなりとご命令を」
一人一人が口上のように述べ跪く。
はやては目の前に起こった事が聞いていたとはいえ、現実味が少し感じなかった。
その腕はなのはの服をしっかりと掴んでいた
一人この状況を冷静に判断したなのはは守護騎士に言葉を掛ける
「貴女達が闇の書の守護騎士なんですか?」
「誰だ貴様!!」
桃色の髪をした女性がなのはに食ってかかる。
自分達の主を抱えていたので警戒したのだろう。
他の守護騎士も臨戦態勢に入った。
なのはが状況を説明しようとした時、介入者が現れた。
突如空間が乱れ、その場に居た全員の行動が封じられる。
「な、なんだこれ!?」
赤い髪をした少女が驚き叫ぶ。
そこにやってきたのは(威厳を保つため)第二段階のパルキアだった。
「貴様、何者だ。なぜ主と共にいる。返答次第では切るぞ!」
桃色の髪をした女性は突然現れた人間らしからぬ生命体の存在に驚く。
そして自身の剣型のデバイスを構える。
「ちょ、ちょい待ちぃ!喧嘩はアカンよ。とりあえず、話しがしたいから皆下のリビングに来てな」
そこへはやてが、この状況に待ったを掛けた。
守護騎士は最初は渋ったが、主に言われては逆らう事はできないので、リビングに向かう。
はやてはすぐには動けないのでパルキアが空間転移で連れて行った。
「これが量子ワープ!」
【! そうか、我がトランザムライザー!】
「トランザムライザーってなんですか?」
そしてリビングにて守護騎士たちが状況説明に入る。
曰く、自分達は闇の書の守護騎士であると。
闇の書の主を守り蒐集を行うためのプログラムであると。
主の願いを叶えるのが自分達の使命だと、そう言った。しかし、はやては
「人に迷惑を掛けたりするのはアカン事や。だから、私はなんも望まんよ。
ただ、分かった事は主として皆の衣食住きっちり面倒をみなアカンと言う事や」
あらかじめ聞かされていなくても、きっと言っていただろう言葉を話す。
その言葉になのはとパルキアは微笑む。
守護騎士の方は今までの主とは全く違う考え方に驚きの様子を隠せない。
「とにかく、そんな恰好では外に出られないよね、朝には服を買いに行こう」
「そやね。服のサイズ測るからジッとしててな」
【はやて、サイズを測るだけだぞ?変な事をしたら・・・分かるな?】
「わ、分かってるよ。なんや、パルキアさんは私がセクハラすると思ったんか?早とちりはアカンよ~」
ものすご~く視線を逸らしているが額から垂れる汗で嘘がバレる。
乳揉み魔は伊達じゃない!
「主はやて、先程から親しそうにしているそちらの方々は一体?」
守護騎士全員が疑問に思っていた事を、代表してシグナムが聞く。
はやては微笑みながら答える。
「あぁ、紹介するわぁ。まずは友達のなのはちゃん」
「初めまして高町なのはです」
なのはが頭を下げて挨拶をする。
「そしてこちらが・・・我が同士パルキアさんや!」
【初めましてだな。ヴォルケンリッター!だが、我はお前達を知っている】
「先ほどからお前は一体・・・何者なんだ?」 「同士・・・?」
【空間を司る者・・・空間の神と我らの世界のものは言ったな・・・】
もちろん嘘である。能力的には申し分ないが、嘘である。
「神か・・・大きく出たものだ」
【まぁそんなことはどうでもいい。まずはお前達に状況を説明せねばならん】
「・・・どういう意味だ?」
先ほどから喋っていなかったザフィーラ(人形態)がパルキアに言った。
【ふむ・・・簡単に言えば・・・このままではお前らの主、はやては死ぬぞ?】
ガキーンッ
「くっ!」
【・・・】
はやてが死ぬ・・・そういった瞬間にシグナムはレヴァンティンを起動してパルキアに切りかかる。
パルキアはあわてず騒がずに、腕で防いだ。
「ちょ、喧嘩はアカンって言ったやろ」
「ですが、いきなり主はやてが死ぬなどと・・・」
【話しは最後まで聞かないとどんどんはやての首を絞めるだけだぞ】
「せ、せやからまずは最後までパルキアさんの話し聞いたって!」
「主はやてがそうおっしゃるのであれば・・・」
シグナムはそう言うとしぶしぶレヴァンティンを待機状態にした。
【とりあえずはなのはたちに説明したのと同じことを言うぞ】
そういうとパルキアはなのはたちに話したことと同じことを言っていった。
「・・・われわれが壊れているだと?」
【そうだ】
「嘘言うなよ!あたしたちのどこが壊れているって言うんだ!!」
「そうですよ!」
【まず第一に・・・お前達・・・今までの主の最後は覚えているか?】
「なに言ってんだ。そんなの覚えてるに決まって・・・」
そういいながらも思い出そうとして、困惑、そして驚く。
「な、なんでだ!?なんで主の最後を覚えてねぇんだ!?」
「主と一緒に戦ったり、主から命令されたりしていたことは思い出せるのに!」
二人は困惑していた。シグナムとザフィーラも主の前なので落ち着いているようにしてはいたが、
内心では主の最後だけをまったく思い出せず、かなりあせっていた。
【というわけで、我が言っていることがあながち間違いではないことがわかったろう?】
「ぐっ、それは認めよう。だが我らが主はやてに害をなすというのか!」
「そ、そうですよ!わたしたちがはやてちゃんに・・・」
【そういうのであればシャマル、実際にはやての足を調べてみるがいい】
そういわれ、シャマルははやてに近づき足などを調べた。
そして真実に驚き顔の表情を歪める。
「ほ、本当に闇の書のせいではやてちゃんの足が動かなくなってる・・・」
「「!!!」」
【そういうわけだ。闇の書は現在人間どころか世界に悪影響を与えている。
そして管理局はそれを追っているが、毎回失敗して犠牲者も出ている。
そんな状況で下手に蒐集でもしてみろ、はやては一発で犯罪者だ。
まぁ、このままでは先に死んでしまうほうが早いかもしれないがな】
「じゃあ・・・じゃあどうしろっていうんだよ!!」
【方法はある。こんなこともあろうかと前々から準備はしていた!】
「ほ、本当か!」
ヴィータはそう言ってパルキアにすがる様な目を見せた。
【あぁ、プランを説明するぞ。
まずやることは蒐集これは変わりない。
だが、はやての意思を尊重して人間は襲わず魔法生物から
しかもアフターケアも万全にしてだな。これは管理局が協力できない以上
一応は悪いことをしている証拠隠滅にもなるからな。
ただ管理世界でやるとうるさいから管理が異世界でやることにする。
次に400ページまで埋めて管制人格とコンタクトをとる】
「か、管制人格の存在すら知っているんですか!」
シャマルがそんなことまで知っているパルキアニに驚く。
「パルキアさんは神様だからね」
(なのはちゃん・・・それは違うよ・・・)
【続けるぞ。コンタクトが取れたら事情を説明して協力してもらう。嫌とは言わせない
次に知り合いの科学者に連絡。たぶん協力してくれるだろう。
ちなみにその人は見た目と性格はともかく信用はできるから大丈夫だ。
そして666ページ溜めたら、封印開放。バグと夜天の魔導書、はやてを分離。
残ったバグである防衛プログラムを我らで粉砕。できない場合は最悪
信用できる管理局員に協力してもらおう。アルカンシェルで止めを刺す】
「言っていることは簡単だけど、かなり道のりは遠そうだね」
【あぁ、だから皆頼む協力してくれ】
「主のためだ。協力しよう」
「良いのか、シグナム」
「あぁ、この二人が嘘をついているようにも見えん。
それにわれらでは主を助けることは無理だろうからな・・・」
「・・・あたしも癪だけどはやてのためだ」
「私もです!」
【守護騎士達。良い返事をありがとう】
「ふぁ、ふぁあ~あ」
突然はやてが大きなあくびを立てる。
「ふふ、はやてちゃんまだちゃんと寝てなかったもんね」
「ははは、そうみたいや。それじゃ今日はまだ寝させてもらうわ
あっでもみんなの寝床どうしよう?お母さんの部屋に寝てもらおうか?」
「いえ、今日はせめて騎士らしく護衛のようなものをさせてもらえれば・・・」
「う、う~ん・・・まぁ今日だけならええかぁ。でもヴィータは一緒に寝ようなぁ」
「えっ!?」
「あっそれいいね。ねっヴィータちゃん一緒に寝ようよ!」
そう言ってなのははヴィータを所謂お姫様抱っこした。
「なっ!なにすんだテメェ!!」
「ヴィータちゃん軽いんだね」
「あっこら、ちょ下ろせ!!」
「ふふふ、暴れちゃ駄目だよ?ヴィータちゃん、ふふふ」
そういいながらものすごく悪い顔をしながら笑うなのは
それを見てヴィータが一言・・・
「悪魔め・・・」
「悪魔でいいよ・・・。悪魔らしいやり方で、一緒に寝てもらうから!」」
そう言うとなのははヴィータを連れてはやての部屋へと向かった。
はやてはそれを見届けた後、パルキアによって空間転移で部屋に戻った。
「パルキアよ・・・今はお前を信用している・・・だから・・・主を裏切るなよ?」
【無論だ。そもそも救うためにここに来た。闇の書の力もいらないしな】
「確かにお前が持つ力ならわざわざ闇の書を手に入れる必要もなさそうだな」
【だからこそ、あんな小さい子が頑張っているんだ。力は使うためにあるのだから】
「・・・そう・・・だな・・・」
「うふふふ、ヴィータちゃん」グミュ
「えっあっちょ」
なのはの過剰なスキンシップにアセアセするヴィータ。
そんな微笑ましい光景を見ながらはやてはこう言った。
「ふふ、私、こんな大家族ができてうれしいわ。今日の誕生日会は盛大やな・・・」
少女の願いは雲の騎士団とともに・・・