パルキアに転生して、着いた世界はリリカルな世界 作:DFGNEXT
そしていい加減六月から抜け出せないので一気に抜けます。
さてアンケートの結果ですが・・・結果はこちら!!
一位 ユクシー、アグノム、エムリット 二票
というわけでこの三体が一位となりました。
この三体の登場は・・・ずばりオリジナル編です!!
それでは・・・どうぞ!!
「・・・なにか変ね・・・」
「そうねロッテ・・・」
八神家近くの住宅の屋根の上で二匹の猫が話をしていた。
厳密にはそれはただの猫ではなかった。
「あのPT事件の解決に一役買った高町なのは・・・
彼女が八神はやてのところに毎日といっていいほど通っている・・・」
「闇の書に気づいているかはともかく、彼女も魔法と関わっている以上
いずれは気づく・・・そしたらお父様の計画はほとんどパーだわ」
「お父様にこのことは?」
「一応報告はしておいたけど・・・。お父様も心を痛めているみたい」
「とりあえずは様子見といったところかしら・・・」
静かな町並みに再び静寂が訪れた・・・
―管理局本部
「ふぅ・・・届いたか・・・」
そう呟いたのはクロノ・ハラオウン。若くして執務官を勤める努力家だ。
本日彼は上層部に呼ばれたことと、フェイトの裁判のことでいろいろ行動していた。
つい先ほど母親であるリンディ・ハラオウンよりなのは達から
フェイトへのビデオレターが届けられたところだ。・・・だが・・・
「しかし・・・これは一体・・・」
クロノがそう言ってみているのは紫色の箱に入ったデータディスクだ。
なのはのビデオレターと一緒に入っていたもので、母曰く「パルキア」からの物らしい。
珍しく彼から送られてきたものなので彼は不安になっていた。
「・・・なにか・・・フェイトに悪影響を与えないだろうな・・・?」
パルキアは信用できるのだが、その思考までは良く知らない。
もしこれがフェイトに悪影響を与えるのならば渡すのは躊躇したい。
だが今自分は仕事がたくさんあって忙しい。
とてもじゃないが今日中に確認するのは無理だ。
「どうするか・・・はぁ・・・」
「あっお久しぶりです。クロノ執務官!」
しなくてもいいことに、ため息をついていると
突然後ろから元気な挨拶が聞こえてくる。
クロノは後ろを振り返る。そこにいたのは茶髪の少年だった。
「あぁ、君かディスティン・ウェストレーク三等陸尉」
「はい、覚えていてくれたんですね!」
「もちろん、君の活躍は聞いているからな」
「ありがとうござます」
彼の名前はディスティン・ウェストレーク。9歳
ヴァイゼン出身の魔導師だ。ランクはAA。階級は先ほどの通り三等陸尉。
幼いころから才能にあふれており、クロノとはある意味で真逆の環境で育った。
管理局に入ったものの彼には空戦適正が全くなかった為、
現在彼は地上部隊の陸士104部隊で陸戦魔導師として働いている。
すばらしい才能をもち、かつその才能に彼は溺れず必死で努力し、
三等陸尉というこの年ではかなりの階級を持っている。
「今日はどうしてここに来たんだ?」
「あ、はい実はデバイスの調整を頼みにいったんですよ。
最近なんだか違和感がありまして・・・」
「なるほど、君のは確かアームドデバイスだったな
近代とはいえ地上ではオリジナルデバイスは整備は難しいからな」
「はい! ・・・ところで執務官はどうしてこちらに?」
「あ、あぁ実はな・・・そうだ。君に頼みがあるんだが今日は暇か?」
「あっはい、今日はもう用事はすべて終わったので不測の事態がなければ・・・」
その言葉にクロノは笑顔になった。
自分でも卑怯だとは自覚はしていたが・・・
「だったら頼みごとをしていいかな?」
「はい、かまいませんよ。何をすればいいですか?」
「それはな・・・」
そういいながらクロノは先ほどのデータディスクを取り出す。
「これはとある人に向けて届けられた動画データなんだが、
送ってきた人がまた特殊な人でな・・・届け主に悪影響を与えても困る。
だから中身を確認したいが、僕はあいにく用事があってな。
ぜひ今日中に中身を確認してもらいたいんだ」
もちろんクロノにディスティンをパシらせようなどという気は全くない。
あくまでもフェイトのことを思っての行動だった。
「えっ、構いませんが・・・いいんですか・・・勝手に見ちゃって?」
「怒ってきた場合は僕が責任をすべて持つから構わないよ」
「はぁ・・・わかりました。責任を持ってお預かりします」
そう言って彼はクロノからデータディスクを受け取った。
「それじゃあ、また明日来てくれ。そのとき受け取ろう。
ついでだから何か食事をおごるよ」
「わぁ、ありがとうございます。それでは!」
そう言うと彼は出口のほうへと走っていった。
その姿が消えるのを見送るとクロノもまた自らの仕事をするために
彼が言ったほうとは逆方向へと足を進めていった。
実質番外
「さて、今日はシャマル、なのは、ヴィータ、ザフィーラが蒐集に行ってくれ
我とシグナムははやてと一緒に家で待っている」
「わかったの。はやてちゃん!私頑張るからね!」
「頼んだでぇ、なのはちゃん!」
「では送るぞ・・・」
そう言うと同時に四人の姿が消え去った。
彼らが向かったのは第29管理外世界「アルトス」
魔法生物がたくさんいるが、ほとんどが人間に危害を加えない種らしい。
今回四人で行ってもらったのはなのはと皆との関係を深めてほしいという
パルキアとはやての粋な計らいであった。
さて、残された三人はある行動をしようとしていた。
「さてと・・・でははやて・・・やるとするか・・・」
「そうやな・・・皆が頑張っているのにこんなことやってるのは罪悪感あるけど・・・」
「ふ、皆が望むのははやての笑顔だ。足が治るまでは楽しむことを優先するんだ。
恩返しするのは足が治ってからでいい」
「そうかぁ・・・なら遠慮はせぇへんで・・・」
「では・・・」「尋常に」
「「勝負!!!」」
ここに熱きスマ○ラ対決が始まった!
えっ?ガンダムじゃないかって?シグナムもやるからな。
まずは、こっちからだ。いつかはシグナムにエピオンを使わせたいな。
「我はゼロスーツサムス!!」
「えらい大穴キャラやな・・・じゃあ私はアイクや!!」
「では私は・・・このリンクというもので・・・」
ちなみにパルキアはGCコントローラーである。
あの手で持つにはこれかクラシックコントローラーじゃなければ無理だった。
GCコントローラーでも十分不利だが・・・
はやてはWiiリモコン、シグナムがクラシックコントローラーだ。
「ここで痺れるがいい!!」
「なんの避けたうえで、天空ッ!!」
「あ、主 このスネークというものにはどうすれば・・・」
「リンクならBボタンで弓矢が使えるで!! って、あっ!!」
「ふははは、偽ライダーキックの餌食じゃあ!!」
「あぁ、爆弾とは卑怯な・・・!!」
「ぐぅ・・・やるな、はやて!!」
「パルキアさんこそ・・・」
「だが・・・」「勝つのは・・・」
「「私(我)や(だ)!!」」
そして・・・これから三ヶ月が経過した・・・
物語は二体の介入を受け、ゆがみ続ける。
それは新たな物質の誕生を意味していた・・・
それは長い胴体に3対、尾に2対の円錐状の突起を持ち、
その部分に黒と赤の横縞を持つ。翼はトゲ1本ごとに独立し、
金色の装飾部分は三日月状の鋭い形状となっていて、
翼は首に3つある装飾の各々から生えている生命体だった・・・
「ギゴガゴーゴーッ!!」