パルキアに転生して、着いた世界はリリカルな世界 作:DFGNEXT
なお、今回オリジナル設定で
海鳴市を神奈川県にしています。
理由?海沿いで都会じゃない静岡以外の県
で妥当だったのがここだったから
それでは!第二話どうぞ!!
わたしは公園のベンチに座りただ呆然と前を見詰めていた。
じぃっ・・・と、公園で遊んでいるみんなを見る。
みんな笑っていて、楽しそうだ。
けれどわたしは、そんなみんなをベンチに座って眺めているだけ。
何度か仲間に入れてくれようとしてくれたけど、
わたしは結局どこにも入らなかった。
寂しいけれど、みんなに無理を言うことはできない。
わたしは『いい子』じゃないといけないから。
そうじゃないと・・・みんな離れて行っちゃうから・・・
胸に手を置き息を吐く、胸の痛みを押さえつける。
ちょっと前にお父さんが仕事で大怪我をした・・・
その日からなんだか家の中がぴりぴりしていた・・・
みんながみんないつもと違っていた・・・
だからわたしは「いいこ」にしていなきゃいけないの・・・
パルキアSide
うっし、着いたぜ日本!!
しかも出身地神奈川!!
う~んほぼ同じみたい・・・だけど・・・
海鳴市・・・?
そんなところあったっけ?
てか、どこかで・・・
ってリリカルな世界じゃん!!?
(とらハの可能性も微レ存)
う~ん・・・時期はわからないけど・・・
とりあえず公園でも行ってみるか!!
あっ自分は今ぬいぐるみモードです。
そうしないと目立つしね。
さぁ!行ってみますか!
―数分後
いろいろ探し回って見ると翠屋という喫茶店があり、
その近くの公園に栗色の髪をしたツインテールな女の子。
そう高町なのはだ。
いやあ二次創作だと5歳ごろはよく公園にいたけど
まさか本当に会えるとはね・・・
ん?そういやこういう場合士郎さんが入院している時期か・・・
うーん・・・おせっかいかもしれないけど
ああいう特殊すぎる魔法依存もどうかと思うし
ちょっと話に言ってみるか
ついでに魔法は教えとかないとPT事件はともかく
闇の書事件で狙われちまうからな・・・
そういうと俺はぬいぐるみモードで彼女に近づいていった。
高町なのはSide
ベンチにずっと座っていたら、いつの間にか
他の人はいなくなっていた。
わたしもそろそろ帰ろうかな・・・
そう思って立ち上がろうと前を見ると
「パルパルゥ」
両肩に真珠のようなピンク色の宝石を持った
ぬいぐるみのようなものがあった。
「ぬいぐるみが・・・しゃべった・・・?」
パルキアSide
あ、あれ?「初めまして」って言ったつもりだったのに
実際に口から出たのは「パルパルゥ」??
もしかしてしゃべれないのか・・・
まぁ確かにポケダン以外でパルキアがしゃべった例はないけど・・・
人間がポケモンになったって感じからちょっと期待してたのにぃ・・・
まぁいいか・・・とりあえず地面に字でも書いて会話してみるか
「パルパルゥ」
「は、初めましてわたしは高町なのはっていいます」
うんうん、いい子だな・・・
だから逆にあんな方向に行っちゃったんだろうな・・・
別にあれはあれで嫌いじゃないけど・・・
さてと・・・しゃべれない以上、地面に文字を書いて会話をする。
カリカリ
俺はつめを使い器用に文字を書いていく
それをなのはちゃんは興味津々といた感じで見ている。
俺の存在を怪しまないとは子供ってやっぱ純粋だな・・・
さて書き終わった・・・
我が名はパルキア、絶望の番人
うん、ネタに走りすぎたかな
なのはちゃんの反応は・・・?
「が、はパルキア、の????」
あっそういや漢字読めないよなww
ひらがなならいけるかな??
そう思った俺はもう一度書き直す。
わたしのなまえは「パルキア」
まあ、こんなんでいいだろ
ん?前世の名前?
この姿にした時点で捨てることにした。
ここは別の世界のようだしな・・・
「あっパルキアさんって言うんだ」
「パルパルゥ(さんはいらない)!!」
本音は隠しつつ首を縦に振り肯定を示す。
するとなのはちゃんは
「よろしくね!」
そういって手を出してきた。
俺は首を縦に振りながらその手を握り返した。
無論つめの開閉範囲が狭いのでなのはちゃんが握るような感じだが・・・
「もっとおはなししたいけど・・・おうちにかえらなくちゃ・・・」
そういってなのはちゃんは立ち上がるが
やはり元気がない・・・
このまま放っておくのもいやだな・・・
「ぱるぱるぅ・・・」
少し悲しげに言いながらついて行きたいという事を
身振り手振りで伝える。
「・・・もしかして・・・いっしょにきたいの?」
コクコクと頷く。
「・・・じゃあ、いこう・・・」
そういって俺をぬいぐるみを持つように持って家へと連れて行った。
帰り道・・・俺は少し考えた。
まずは話をしたいが、口が違うからかまだ無理。
となると・・・なのはちゃんは原作では魔導師だ。
つまりリンカーコアがある。
あとは俺にあれば・・・念話で話せるんだが・・・
高町家に着いたら試してみるか・・・
割と簡単にできそうで怖いが・・・