パルキアに転生して、着いた世界はリリカルな世界   作:DFGNEXT

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やっとこさ。12月にいける・・・
長かった・・・本当に長かった・・・
ネタや複線のためにかなり初期からやった弊害からやっと・・・

それではどうぞ!!


第三十三話「鳴り響く風の音色のために・・・」

 

 

 

先日俺たちの仲間にピカチュウ「アリシア」が追加された。

アリシアを帰ってきてはじめて見たリンディさんとクロすけは

心底驚いてはいたが、フェイトのことを信用して飼育を許可してくれていた。

 

さて、前回の蒐集で半ページ闇の書の項は埋まった。

現在俺たちは八神家に集い、残りページを埋めようとしていた。

ちなみに守護騎士たちはシャマルを除いて地上本部の方に行ってもらっている。

そして今回ピカチュウのアリシアの協力の下。彼女からの蒐集が決まった。

 

「ありがとう・・・アリシア・・・」

「ピッカア!」

 

・・・だんだんかわいく見えてきた・・・

 

「それじゃあ、行きますよ」

「お願いします」

 

フェイトから許可を貰うとシャマルは頷き、アリシアから蒐集を始める。

アリシアの胸からかなり小さなリンカーコアが出てきた。

 

《Sammlung.》

 

闇の書からそう発せられ、アリシアからの蒐集は終了した。

 

これで400ページがそろったわけだ。

 

 

「400ページ蒐集できた。つまりはやての承認で管制人格は目覚める・・・」

「承認ってどうやるん?」

「さすがに私もそれは・・・パルキアさんもしかして・・・」

「知らん、そんなことは我の管轄外だ」

 

さすがに原作をそこまで見てない。

漫画版なんてViVidとForceとコミックアラカルトとマテリアル娘しか見てないし。

 

「・・・とりあえずはやてちゃんが心の中でなにかしら承認すればいいんじゃないかな?」

「おぉ、なるほど」

 

さすが、なのはちゃん!俺たちに思い浮かばないことを平然と思い浮かぶ

そこに痺れぬ、憧れぬぅ!!

 

「とりあえずやってみるわ」

 

そういうとはやては目を瞑り、体から力を抜いたようだ。

そして数分たった後、再び目を開けたはやては言った。

 

「うん、きちんと目覚めてたよ。666項集めないと実際には会えない言うてたけど・・・」

「何か言ってた?」

 

フェイトナイス質問!大分はやてがハッピールートを行きそうなんだ。

管制人格の判断は凄く気になる・・・

 

「うん・・・最初は管制人格もまた悲劇が繰り返される・・・ってあきらめてたらしいんやけど・・・」

「けど?」

「管制人格・・・パルキアさんとディアルガさんとギラティナの戦い虚数空間で見ていたらしいんや」

 

へぇ、あの戦い観ていたのか・・・

なるほど、あの時感じた存在は闇の書だったか・・・

 

「あれ?でも確か虚数空間って魔法がキャンセルされるんじゃぁ・・・」

「フェイトちゃん。闇の書はロストロギア。同じロストロギアのジュエルシードが

 虚数空間で正常に動くなら、闇の書も動けると思うよ」

「その判断で大方間違っては居ないと思います」

「そっか」

 

まぁ、ロストロギアってはた迷惑なものがほとんどだからなぁ・・・

 

「それでパルキアさんの力を見て、皆ならこの負の輪廻を止めてくれる・・・

 そう感じたから、闇の書修復に協力してくれるって」

「そっかぁ、よかったぁ。管制人格さんが協力してくれるなら成功する確率はかなり上がるからね」

 

なのはちゃんは果たして勝算はあるのか・・・無いのか・・・

 

「・・・ところではやて、管制人格には名前はあるの?」

「そのことやったらないそうや。だからきちんと名前考えるって約束してきたわ」

「そっか、いい名前考えてあげてね」

「もちろんや!」

 

うん、うん。これでリインフォースフラグは解決だな。

・・・どう教育してやろうか・・・あえてガンダムと一切関係ないもののファンにするというのも・・・

ふふふ、楽しみだ・・・

 

おっと、こんな時間か

 

「・・・そろそろ時間だな。待たせても悪い」

「そうだね。お願いパルキアさん」

「了解した」

 

そう言って俺たちはシグナムたちが待つ地上本部のホールへと空間転移した。

 

 

 

 

 

― 地上本部 ホール

 

 

よしと、到着到着。

おっ、皆そろっているな。

 

「来たか」

「あっ、レジアスさん、ディスティンくん。こんにちは」

「こんにちは」

「話し合って、立候補者を並ばせておいた・・・向こうで待っている」

 

ん?立候補者って何かって?

地上本部に所属している魔導師はぶっちゃけて言えば「落ちこぼれ」だ。

空が飛べなくても魔法が使えなくても優秀であれば本部が大抵勧誘するからだ。

そのため魔導師ランクは平均C-。よくてBが普通なのだ。

それで今回は蒐集されても構わないという魔導師を大人数集めて

塵も積もれば山となる理論で蒐集することにしたのだ。

 

そして俺たちは扉をこぐる。そこで待っていたのは・・・

 

「うそ・・・」

 

そこに居たのは300人は居ようかという隊員達だった。

 

「こんなにたくさんの人が・・・」

「これでもかなり少ないほうですよ。本当はもっと居たんですが、

 闇の書関係の被害者の家族であまり積極的に協力できない人や

 魔力が少なすぎて命に関わりそうな人は残念ですが抜けてもらいましたから」

「それでも私のために・・・」

 

はやてのぼそっと呟いたその言葉に前列に居た隊員が答える。

 

「私は困っている人を助けるために管理局に入りました。

 どんな形であれ、それが実現できるならば協力は惜しみません」

「私も同じです」

 

私もそうだ。という声が会場中から発せられた。

それを聞いたはやては瞳から涙を流す。

 

「み、みな・・・さん・・・本当に・・・本当にありがとうございます!!」

 

車椅子に座りながらも、はやては可能な限り深々と頭を下げ

隊員達に感謝の意を示した。

 

「それではそろそろ始めましょう」

「そうだな。闇の書の騎士。くれぐれも隊員達に被害は出さないようにな」

「わかっています・・・それでは・・・行きます!」

 

そう言うとシャマルは闇の書を使い一人一人蒐集し始める。

隊員達からは基本は半ページ・・・ときどきそれ以下や一ページに達する者も居た。

そして数分後。全員から魔力の蒐集を完了した。

 

「ページは何枚集まった?」

「・・・200ページ・・・残りページ66ページです」

 

おぉ、それならまだ蒐集していないフェイトとディスティン。

そして守護騎士たちを一度蒐集すれば十分足りるな。

 

「こんなに集まるなんて・・・皆さん本当にありがとうございます」

「いえ、当然のことをしたまでです」

 

「よし、各員持ち場にもどれ!」

「「「「了解!!」」」」

 

そう言って隊員達は自身の持ち場へと戻っていった。

 

 

「これで・・・あと66ページではやてを助けられるんだね・・・」

「うん、そうだね」

「なのはちゃん、フェイトちゃん、パルキアさんホンマありがとな

 あっ、もちろんディスティンくんや地上本部の皆さんも」

「ははは、僕達はついでですか」

「そうは言ってないと思うよ。ディスティン」

「そ、そうですね。フェイトさん//」

 

あらあら、ディスティンくんの気持ちはフェイトに伝わるのかねぇ・・・

あっフェイトといえばあれ言うの忘れていた。

 

「・・・ところでフェイトよ」

「なんですか?パルキアさん」

「お前・・・あのことは聞いているか?」

 

「あの・・・こと・・・・・・?」

 

 

「あぁ、なのはと同じ学校に通うことだが・・・」

 

 

「・・・・・・はい?」

 

 

そして時は流れ12月3日・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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